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2006.10.03
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カテゴリ:映画・邦画
フラガール(シネカノン)公式HP
上映時間:120分
鑑賞日:9月25日 シネマスクエアとうきゅう(歌舞伎町)
監督・脚本:李相日(リ・サンイル)
音楽:ジェイク・シマブクロ
出演:松雪泰子(平山まどか)、豊川悦司(谷川洋二朗)、蒼井優(谷川紀美子)、山崎静代(熊野小百合)、岸部一徳(吉本紀夫)、富司純子(谷川千代)、徳永えり(木村早苗)、志賀勝(熊野五郎)

フラガールThe Movie Hula Girl Presents 「Hula Style Music」
【この映画について】
常磐ハワイアンセンター(現:スパリゾートハワイアンズ)の誕生秘話を、40年の時を超え完全映画化。
田舎町いわきに、カラフルな60年代ファッションで降り立ったSKD出身の勝ち気なダンス講師平山まどか役を松雪泰子が、母に猛反対されながらもフラに魅了されていく谷川紀美子役を蒼井優が、2人を優しく見守る炭坑夫の兄を豊川悦司が熱演。
古い体制の中で愚直に働き新たな挑戦を拒むことしか能が無い人、勇気を振り絞って新たな可能性に賭ける人……。石炭から石油へとエネルギー政策の変革と言う時代の荒波にさらされた炭鉱の厳しい日常と、女が自立できる道を初めて知った少女たちの成長が描かれていく。
見どころは何といっても、キャストが猛特訓したフラのシーン。少女たちがフラを見直すきっかけとなる、前半の松雪泰子の踊りも情念がこもっていて見事!劇中に流れるハワイアン音楽にも耳を傾けながらこの素晴らしい映画を堪能してもらいたい。
【ストーリー(ネタバレなし)】
舞台は昭和40年の福島県いわき市の炭鉱町。エネルギー革命がおき、その波が炭鉱町をも飲み込もうとしているさなか、炭鉱会社が構想したのは、常磐ハワイアンセンターだった。
ハワイアンダンサーを求めるチラシに真っ先に反応するのが、炭鉱町の女の子たち。このチラシを掲示板でみたのが下校中の早苗で、幼馴染の紀美子を真剣に誘うのだった。早苗の誘いを戸惑いを持って受け止めていた紀美子だが、熱心な誘いで当日集まりそこで吉本らはフラダンスのイメージを膨らませる為に一本のフィルムをその場で見せた。しかし、田舎育ちの娘達にとってハワイアンの衣装を纏い腰を振って踊る恥ずかしさが込み上げてきて会場から逃げるように去っていく。
その中で残ったのが早苗、紀美子と炭鉱で働く父五郎に連れてこられた純朴そうな小百合の三人だけが残った。
娘達にフラダンスを教える講師はハワイアンセンターの吉本部長が、SKD(松竹歌劇団)で踊っていた平山まどかに依頼していた。まどかは母の借金を背負わされてやむを得ず炭鉱の町でフラダンスを教えることになったが、正直言ってやる気はなく来た日も酔っ払っていたほどだった。
フラダンス修行に大反対の紀美子の母と紀美子は衝突し紀美子はレッスン場で寝泊りする羽目になった。
紀美子のパートナーの早苗は解雇された父が夕張炭鉱で働くことになり、幼い弟や妹の母代わりの彼女も泣く泣く付いていくことになり好きになり始めダンスを断念する。紀美子も辞めると言い出すが、自分の夢を紀美子に託し早苗は旅立っていった。
メンバーも徐々に増えていく中、ダンスに熱中する紀美子たちだったが先生は相変わらず見下したような態度でやる気は無い。それでも必死に先生の教えを守ろうと目の色を変えてレッスンに励む姿をみて、まどかも少しずつだが自分の持っている技術を伝授しようと頑張るのだった。
開業前に組んだキャラバンツアーの日も徐々に近付きレッスンにも緊張感が漂う。そして遂にバスでのキャラバンツアーへと出発したが、まだフラダンスのことが理解出来ない見物客に野次を飛ばされ我を見失いぎこちない踊りを披露していたところ客らと乱闘騒ぎまで起こしてしまう。
帰りの車中でミスを詰りあう姿をみて、まどか先生は「助け合い励ましあう気持がない」と恫喝しバスを降りてしまう。
そしてツアー最後のステージ直前に「落盤事故」が発生し、メンバーの肉親も事故にあったことが吉本から楽屋で告げられた。それでもステージをこなしたいと健気にショウを務めたが、帰還後に事故にも関わらず直ぐに帰らなかったことで先生が非難の矢面にたち辞めることになってしまう。
自分達をかばってくれた先生を辞めさせる訳には行かないと団結してメンバーは、直ぐに駅へと向かい車内の先生に向ってメッセージをこめたフラダンスをホームで踊る。それは先生が教えてくれた踊りそのものだった。
さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。
1.オープンが近付くハワイアンセンターだが、果たして無事にオープンへと辿り着くのか?
2.オープン直前に台湾から運んだ椰子の木が枯れそうになった。真冬のいわきで植物係光夫らが炭鉱の連中に頼んだこととは?センター反対派の紀美子の母がその時取った態度とは?
3.オープンを間近に控え、ダンスの練習に余念がない紀美子だがその時彼女は早苗から届いたあるものを身に付けた。それは一体何だったか?そこに秘められた早苗の思いは?
4.オープン当日のショウの出来栄えは如何に?センター反対派の紀美子の母や兄はその時どこでショウを見ていたのか?

などを中心に是非映画館で楽しんでください。
【鑑賞後の感想】
予告編をかなり前から映画館で見ていて何となく気になっていて、映画内容より劇中のハワイアン音楽に興味が沸いていたのも事実です。
上に紹介した二つの写真の左はサントラ盤、右側はこの映画の企画盤として発売されたハワイアン音楽やハワイアンポップスの名曲をチョイスしたもので中々いけます。
映画の方は炭鉱の経営が苦しくなってくるのを見越して、何故かハワイアンセンターを地元民の力でオープンしようという話でフラダンスの話は実話とのこと。
田舎の炭鉱町で、最初はそんな突拍子も無い話を受け入れる炭鉱夫も少なく新しいものへの反発は想像以上だったことは容易に想像できる。だが徐々にこの構想は現実味を帯びてくると、今まで散々反対してきた連中も少しずつ将来性のない石炭に見切りを付け始める。
最後にあれだけ反対していた連中もバツが悪くなり、センター建設に徐々に理解をするようになる。
脚本ではそうした心境の変化をサイドエピソードを巧みに配し、少しずつ盛り上げていくのだった。その中には不幸な別れや家庭の事情での別れもあって、その具合も絶妙で松雪泰子演じるSKDの先生の影の部分も滲み出ていたりしてグイグイと弾きこまれていく。
ラストのダンスシーンは蒼井優の見事なダンスを筆頭に、女優さんたちのダンスを堪能してもらいたいし劇中のハワイアン音楽も素敵でした。
【自己採点】(10点満点)
10点満点。私の映画評で恐らくこれが最初の満点でしょう。実際にネットでの書き込みを読んでも高い点数が付けられていた。
映画を観て涙することって中々ないけど(その手前は多数あるが)、今回の映画は途中から自然と感動の涙が止まらなかったがこんなことは初めてだ。館内でもあちこちですすり泣く声が聞えてきたし、終了と同時に拍手が鳴り響いていた。
この素晴らしい作品は、アカデミー賞外国語映画部門の日本代表に決まったそうだが頷ける。でも外国人に炭鉱の歴史とか炭鉱の閉鎖的な部分って理解されるか心配だけど、ストーリー自体は素晴らしいので健闘を祈りましょう。

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【写真館】
東北温泉巡り1

東北温泉巡り2

[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.Soundtrack/Philadelphia

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Last updated  2007.10.07 21:52:10
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