2007/03/08(木)00:32
Rソックス松坂キャンプイン
レッドソックスの松坂大輔投手は18日、フォートマイヤーズでキャンプインした。松坂は岡島秀樹投手(前日本ハム)とキャッチボール。正捕手で主将のバリテックを相手に47球のピッチングをこなし、フランコナ監督のノックも受けた。メジャーのキャンプは軽めで初日は僅か2時間程度の軽いメニューで終了。
日本と違うのは日本では2月1日の寒い時期から正味3週間程の間練習漬けだが、メジャーはあくまでも実戦主義。オープン戦で調整をしキャンプはその前の準備段階という位置付けだ。勿論、マイナーとの当落線上の選手(桑田が良い例だ!)は練習終了後も個々の練習やトレーニングをこなさないと行けない。
野手組みのキャンプはマリナーズは城島が既に特守をこなしたりと張り切っているが、ゴジラ松井はこれからと球団によってキャンプインの時期は異なる。
【松坂、一問一答】
―初日の印象は。
「初めてユニホームを着て練習して、いい緊張感の中、疲れもしたけど、非常に楽しい1日だった。最初のブルペンで(正捕手の)バリテックに受けてもらえたのも、楽しかった」
―投球後、バリテックと話していた。
「少ない球数でも悪いところを指摘してくれた。よく見えている。投げはじめの時は頭が動きすぎることがあるが、そうなっていると言われた」
―コーチに強く投げないよう指示されたようだが。
「最初だから徐々に上げていこう、ということと受け止めた。6、7割くらいの力。初めてのやり方だけど問題ない」
―全体では2時間弱と短時間の練習だった。
「練習の密度は濃い。休む暇なく、一つ終わると、はい次、という感じ。短い時間でやっているから、終わると物足りなく感じたけど、その後ウエートトレーニングをやったり、みんな満足するまで自分で練習を足してやっているんだ、と初めて分かった」
―メディアやファンの数はすごかった。
「それほどすごいという感じはしない。日本の1年目の方が大変だった。普通の自分のペースでやれている」
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