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カテゴリ:野球/セ・リーグ
セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)第1ステージ第2戦は中日の本拠地ナゴヤドームで行われ、レギュラーシーズン2位の中日が阪神を5―3で下し、昨日に続いて連勝し第2ステージ進出を決めた。 レギュラーシーズン優勝の巨人と中日が対戦する第2ステージ(5回戦制)は、18日から東京ドームで行われる。 中日は一回に阪神の先発ルーキー上園から、中村紀の2点適時打と李炳圭の3ランで挙げた5点を、4投手の継投で守り切った。昨夜の初戦に続いて阪神の先発投手を初回で攻略し、楽な展開に持ち込めたのは大きかった。 阪神は八回に金本の適時二塁打と代打・桧山の犠飛で2点差まで迫ったが及ばず、ポストシーズンは2003年の日本シリーズ第6戦から8連敗。ここに来て先発投手がシーズン中に規定投球回数に一人も達しなかった弱点が露呈されてしまった。先発が踏ん張って打線が先取点を取り、中盤以降にJFKに繋いで勝つとういうパターンに持ち込めなかった。守護神藤川に至っては2試合ともに登板機会さえなく阪神のシーズンは終わってしまった。 18日からの東京ドームでの巨人との対決は、この第1ステージでの勢いをそのままぶつけるとが出来るかが鍵。一方の巨人は試合から2週間以上も遠ざかっており、紅白戦で試合勘を養っているが緊張感までは養えずどういう戦いになるか注目だ。 中日・落合監督 「この2試合は去年の悔しさがあったんだろう。ゲームの入り方が今までとは違った。うまいこと、ここへ照準を合わせてやってくれた。 まだ終わったわけではないが、ここで負けてたら次がなかったからね。(岩瀬の8回投入には)この日で決めたかったから」 阪神・岡田監督 「きょうは先発やなあ。5点は重いよ。きょうはどんな形でも勝つしかない試合やったからな」
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