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kaoritaly@ Re:映画『アメイジング・グレイス』を観て(03/27) ちょうど昨日、鑑賞してきました。 予…
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2007.12.23
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96.モーテル
■原題:Vacancy
■製作年・国:2007年、アメリカ
■上映時間:85分
■日本語字幕:太田直子
■鑑賞日:11月24日、シアターN渋谷(渋谷)
■公式HP:ここをクリックしてください
モーテル
□監督:ニムロッド・アーントル
□脚本:マーク・L・スミス
□製作:ハル・リーバーマン
□製作総指揮:グレン・S・ゲイナー、ステイシー・コルカー・クレイマー、ブライアン・パスカル
□撮影:アンジェイ・セクラ
□衣装:マヤ・リーバーマン
□編集:アルメン・ミナシアン
□音楽:ポール・ハスリンジャー
□美術:ジョン・ゲイリー・スティール
キャスト

◆ケイト・ベッキンセール(エイミー・フォックス)夫デヴィッドとは不仲で離婚することで合意していたが...
◆ルーク・ウィルソン(デヴィッド・フォックス)妻エイミーとのドライヴの帰路、近道と思って選択したルートだったが...
◆フランク・ホエーリー(メイソン)田舎道の冴えないモーテルの住み込み支配人だがその素顔は?
◆イーサン・エンブリー(自動車修理工の男)デヴィッドが立ち寄ったガソリンスタンド兼修理場の男

【この映画について】
本物の殺人を記録した映像のことを「スナッフ・フィルム」と言う。フォックス夫妻は離婚に合意していて、ドライヴの帰路に車が故障しモーテルにやむを得ず泊まる羽目に。そして、部屋のビデオを何気なく眺めていたとき、そこには残忍な映像があった。それこそまさに「スナッフ・フィルム」で、舞台は...。
モーテル支配人の不可解な振る舞いから徐々に自分達の身に迫る謎のノック音や無言電話。
離婚寸前のフォックス夫妻の夫デヴィッドルーク・ウィルソン、妻エイミーには「パール・ハーバー」「アビエーター」などに出演して名を上げたケイト・ベッキンセールが演じる。不気味な支配人メイソンを演じるフランク・ホエーリーの演技にも注目。
【ストーリー】(ネタバレなし)
その夜、デヴィッドは妻エイミーの両親の結婚記念日を祝った帰路のドライヴでアクシデントが発生した。
デヴィッドは高速道路を降りて、真っ暗な田舎の一本道を選んだのは少しでも早く自宅へ帰る近道だと思っていたからだ。エイミーが眠りから覚めると、直ぐに口論が始まる。二人は一人息子チャーリーを不慮の事故で亡くして以来、特に妻が心を閉ざし愛は冷え切っていて近々離婚することで合意していた。それも妻の両親の記念日を祝うまでの話で、両親を落胆させないための配慮に過ぎなかった。
所が真っ暗な道をアライグマが路上に現れて避けようとしたことで、車のエンジンの具合が悪くなり二人の間はますます険悪になる。幸いなことにまもなくガソリンスタンドが見えたことで、そこにいた修理工の男にチェックしてもらい道を尋ねて再び走り出した。
しかし走り出して間もなく再び動かなくなり、徒歩でガソリンスタンドまで引き返すが男は既にいなかった。携帯電話も通じない田舎道で、二人はスタンドそばの「パインウッド・モーテル」に電話を借りるために立ち寄る。
人気の無い不気味なモーテルで、フロント奥の部屋からは女性の悲鳴が聞こえてくる、呼鈴を鳴らしてしばらくしてメイソンと名乗る支配人だった。暇つぶしにホラー映画を観ていたと作り笑いをした。
メイソンは最寄のガソリンスタンドまでは遠く、朝になれば修理工の男も戻ってくると聞かされやむを得ず1泊することになった。
メイソンに鍵を渡された4号室は「ハネムーン・スイート」との名が不釣合いな古めかしい部屋だった。錆びたバスルーム、薄汚れた壁紙とインテリア...再び二人の仲が険悪になる。
そうしていると隣の3号室から物凄いノックの音が響き渡る、執拗に続くノック音と無言電話にメイソンへ注意するように抗議する。メイソンは「宿泊客は他にいない、ホームレスか学生が忍び込むんだ」と意に介さない。
ノック音も収まり、デヴィッドがTVの横でほこりをかぶっているラベルの無いビデオテープを再生してみた。しかし、そこに映っていたのはアベックが暴漢に襲われる光景だった。だが、その場所はどこか見覚えの有る場所で二人の背筋は寒くなった...。
これがこれから次々と二人に襲い掛かる身の毛もよだつ出来事の序章だったとは思いもしなかった筈だ。そして...。
さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。
1.二人が不仲になるきっかけとなった一人息子の死の原因とは?
2.メイソンが観ていた「ホラー映画」の実態とは?
3.デヴィッドが再生したビデオテープに映っていた場所とは一体...?
4.二人にこれから襲ってくる恐怖の出来事とは?
5.二人はこれからこの窮地を脱するのにどう立ち向かったのか?
6.不気味な支配人メイソンの恐るべき裏の顔とは一体?

などを中心に映画館かDVD発売時にご覧下さい。
【鑑賞後の感想】
こうしたホラー映画にスターとも言えるケイト・ベッキンセールが出演することは珍しいと思う。大抵ホラー映画は無名の俳優が多く実績のある俳優はキャリアに傷が付くと思っているのか出演するのは稀である。
それでもスターになる前の無名時代にキャリアを積む意味で出ていたスターは意外といる。ジョニー・デップは確か無名時代に「エルム街の悪夢」に出ていたはずだ。
この作品はホラー映画の特徴でもある「大量、無差別殺戮」「血しぶき」「怪物」「怨念」と言った類の話ではない。有る意味異色なホラー映画であるのだ。
薄気味悪いモーテルに泊まるきっかけとなったのは、離婚間近の夫婦の夫が運転する車にトラブルが発生したことである。そうした点に焦点が当てられた前半は意外とスローペースで進んで行く。
後半は二人が偶然に見てしまったビデオテープに映っていた映像を見てからだが、前半がスローだっただけに後半はモーテル内で一気に弾けるように進んで行く。
恐怖におののく二人が、一人息子の死から立ち直れなかった気持ちを吐露する場面があって何となくホラーっぽくない会話シーンも挿入されている。
監督のニムロッド・アーントルはこれが事実上の映画デビュー作でありながら、脚本を書いたマーク・L・スミスの良さにも助けられホラーの枠内に収まらない作品を作り上げた。
最後にメイソン支配人を演じたフランク・ホエーリーの場面に応じた演技は目立たないが見事だった。
【自己採点】(100点満点)
80点。ホラー映画としては脚本がよく出来ていた。

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Last updated  2009.06.07 22:52:35
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