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2008.04.13
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カテゴリ:ヨーロッパ映画
35.マイ・ブルーベリー・ナイツ
■原題:My Blueberry Nights
■製作年・国:2007年、フランス・香港
■上映時間:95分
■字幕:松浦美奈
■鑑賞日:4月1日、吉祥寺オデヲン座(吉祥寺)
■公式HP:ここをクリックしてください
マイ・ブルーベリー・ナイツ.jpg
監督・脚本・製作:ウォン・カーウォイ
□脚本:ローレンス・ブロック
□製作:ジャッキー・パン
□製作総指揮:チャン・イーチェン
□編集:ウィリアム・チャン
□撮影:ダリウス・コンジ
□美術・衣装:ウィリアム・チャン
□衣装:シャロン・グローバーソン
□音楽:ライ・クーダー
キャスト


ノラ・ジョーンズ(エリザベス)NYの街角のカフェの常連でオーナーと気心が知れている
ジュード・ロウ(ジェレミー)NYの街角のカフェのオーナー。気さくな性格でいつも賑わう
◆デイヴィッド・ストラザーン(アーニー)メンフィスのアル中の警察官で別れた妻へ未練がある
◆レイチェル・ワイズ(スー・リン)別れた警察官の夫アーニーから復縁を迫られ辟易としている
ナタリー・ポートマン(レスリー)放浪するギャンブラーで重態の父を持つ

【この映画について】
2002年に発表したデビュー・アルバムが世界的大ヒットを記録したノラ・ジョーンズを主演としたロード・ムーヴィー。
ノラは何か満たされない気持ちを整理する旅へとメンフィス、ラスベガスへと放浪するなかで自らを大事にしてくれる人への気持ちを確かめる。そんなノラ・ジョーンズを支える俳優陣は、映画初出演(演奏シーンでの出演はあったが)の彼女をサポートするには十分すぎる顔触れだ。
ノラの通う街角のデリのオーナー役にジュード・ロウ、メンフィスでのシーンで登場するアカデミー賞受賞女優レイチェル・ワイズ、ラスベガスでのシーンで登場するナタリー・ポートマンらの演技もしっかりしている。
ロード・ムーヴィーとしての映像やライ・クーダーの音楽にも注目したい。エンド・ロールではノラ・ジョーンズの歌声が流れる。
【ストーリー】(一部ネタばれあり)
ニューヨーク州コニー・アイランド。40年以上前からある、何の変哲も無いデリでジェレミーは働いている。
失恋したばかりのエリザベスを慰めてくれるのは、毎日必ずそのジェレミーの店で食べるブルーベリーパイ。彼は密かにその女性を“ブルーベリー”と名づけ、彼女のためにパイを残しておく。

ある日、ひょんなことから、お互い少しだけ過去を明かしあう。そして、ジェレミーは彼女が要らなくなった鍵を預かることになる。店にはジェレミーの親しみやすい性格を慕って、そうした鍵をいっぱい預かっているのをエリザベスは彼との会話の中で知っていたからだった。

彼女は店に来なくなり、ある時、メンフィスから手紙が届く。「あなたのブルーベリーパイが世界中で最高!」。
エリザベスはメンフィスのバーでウェイトレスとして働く日々を送っていた。そこではアル中で妻と別れたものの未練たっぷりの警察官アーニーが頻繁に訪れてくる。そんな折、バーに元妻スー・リンが現れ、やがて修羅場がまっていた。
そんなメンフィスから送られてきたジェレミーへのポストカード。ジェレミーは“ブルーベリー”の居所を突き止めるべく、メンフィスへ電話を掛け捲るが...。

メンフィスを発ったエリザベスは人を信じないことを信念とする。若きギャンブラーのレスリーと偶然知り合う。そして、彼女との賭けに勝って彼女のスポーツカーで一緒にラスベガスへと向った。しかし、レスリーには重い病を抱える父が入院していたが、父と距離を置いているレスリーが渋々病院へ足を運ぶと...。

レスリーとはラスベガスで別れたエリザベスは、人を愛し、信じる事っていったいなんだろうと思い、その気持ちを真っ先に伝えたい相手がNYにいるジェレミーだった。
そう思ったとき、あの「ブルーベリー・パイ」をまた食べたい...気がついたら、あの街角のデリの前に立っていた...。
【鑑賞後の感想】
この映画はジャズ系シンガー(アメリカでは女性ポップ・シンガー扱い)として大人気でありグラミー賞の数々を受賞したノラ・ジョーンズを主演に据えている。当然ながら彼女の本職は「歌手」であり、共演者はジュード・ロウにナタリー・ポートマン、そして、「ナイロビの蜂」でアカデミー賞を受賞したばかりのレイチェル・ワイズを配するなど豪華なキャスティングが目を引く。

ノラ・ジョーンズはそのエキゾチックな顔立ちをみても分かるように、母はアメリカ人だが父はインド人シタール奏者としてザ・ビートルズの故ジョージ・ハリスンとの親交でも知られる世界的にも有名なラヴィ・シャンカールである。もっとも、ラヴィ・シャンカールと母は彼女が生まれる前に分かれているそうなので、どうやらこの関係は勝手な想像だが母とラヴィ・シャンカールとの関係は...だったのだろう。(...の部分はご想像にお任せします)

この映画は所謂ロード・ムーヴィー風の作りになっていて、映像と音楽の良さが目立った。
NYで失恋したエリザベスがメンフィス、ラスベガスを経て再びNYへと戻る、自分自身を見つめ直す心の旅とでも言えば良いのだろうか?ストーリーとしてはエリザベスがNYで失恋してデリの常連になる場面、メンフィスでの警官と元妻とのいさかい、ラスベガスへ向うギャンブラー女性との道中の3つのシーンが最終的に再びNYへと戻る形。
メンフィスでアル中になって女房に逃げられた挙句に悲劇的な最期を遂げた警官は可哀相だった。その女房が冷たい態度を取るあたりの描き方は、男女の特徴を掴んでいた。

ノラ・ジョーンズ初主演映画ということで注目を浴びているが、この作品を見る限りは「女優」としての可能性は厳しい見方をすれば感じられない。役者としてはセリフが少なかったが、台本には無いようなちょっとした仕草や表情などを作る余裕は無かったようだ。そうした経験不足を補う競演陣は経験豊富な中堅どころが揃った。

この映画の魅力はやはり「音楽」である。映像とマッチした音楽を紡ぐのはライ・クーダー。彼はこうしたロード・ムーヴィー風の映像には欠かせない音楽家である。
エンドロールではノラ・ジョーンズの歌声が聴けるので、彼女のファンなら最後まで席を立たずにいることをお勧めします。
やはり、彼女は歌ってこそその「魅力」が発揮されるのであり、これからの素敵な音楽を届けて欲しいと思いました。女優としては...まあ、適度に頑張って下さい。
【自己採点】(100点満点)
77点。物語の進行より、映像や音楽に惹かれました。

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Last updated  2008.05.05 09:48:32
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