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2008.04.15
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カテゴリ:アメリカ映画
36.スルース
■原題:Sleuth
■製作年・国:2007年、アメリカ
■上映時間:89分
■字幕:齋藤敦子
■鑑賞日:4月6日、シネスイッチ銀座(銀座)
■公式HP:ここをクリックしてください
スルース.jpg
□監督・製作:ケネス・ブラナー
□脚本:ハロルド・ピンター
□原作:アンソニー・シェーファー
□製作:ジュード・ロウ、サイモン・ハルフォン、トム・スタンバーグ、マリオン・ピロウスキー、サイモン・モーズリー
□共同製作:ベン・ジャクソン
□撮影:ハリス・ザンバーラウコス
□編集:ニール・ファレル
□美術:ティム・ハーヴェイ
□衣装:アレクサンドラ・バーン
□メイクアップ、ヘア・デザイン:アイリーン・カストナー・デラゴ
□音楽:パトリック・ドイル
キャスト


マイケル・ケイン(アンドリュー・ワイク)初老の推理小説家。スタイルにこだわる知性的な紳士。尊大で無慈悲。
◆ジュード・ロウ(マイロ・ティンドル)若い無名俳優。女は勿論、男も惑わす美貌の持ち主。野卑にして繊細。

【この映画について】
1972年に「探偵スルース」として公開されアカデミー賞4部門候補に上った傑作ミステリーに新たな解釈を加えたリメイク。
当時は名優、サー・ローレンス・オリヴィエとマイケル・ケインの二人のキャスティングで、当時のマイケル・ケインは今回ジュード・ロウが演じていたパートの役立った。従って、マイケル・ケインはこの映画で両方の役を演じたことになる。
脚本はノーベル文学賞作家ハロルド・ピンターによるもので、ひとつひとつのセリフに込められた様々な意味をジュード・ロウとマイケル・ケイン二人の俳優が巧みな話術と表情で観客に挑む。
監督は「魔笛」のケネス・ブラナー。まるで舞台劇を鑑賞しているかのような構成にも注目。
【ストーリー】(一部ネタばれあり)
ロンドン郊外にあるベストセラー推理小説作家ワイクの邸宅に、ティンドルと名乗る若い男シトロエンに乗ってやって来る。彼はワイクの妻と不倫関係にあり、離婚を承諾しないワイクを説得にやってきた。

ティンドルの要求にワイクはある提案をする。それはティンドルに、ワイクの高価な宝石を盗み出させる事だった。ワイクには保険金が入り、ティンドルも別れた妻と暮らせるお金が手に入る。承諾したティンドルはワイクの言うままに泥棒を演じる。ワイクは銃口を彼に向けたまま指示を矢継ぎ早に出す。
そして、ワイクの銃口がティンドルに向けて放たれたのだが...。

書斎でテレビを観ながらくつろぐワイク。画面には自身の小説をドラマ化したテレビムービーが映し出されている。そして、やがてジャケットを羽織ったブラックと名乗る刑事が現れる。刑事はワイクに「マイロ・ティンドル」という男が会いに行くと言って姿を消したと迫る...。しかし、ワイクの背後で刑事は次々と扮装を解いていくと、そこに現れたのは何とティンドル自身だった。

二人の「勝負」はまだ決していなかった!今度はティンドルがワイクに銃口を向けて「宝石泥棒」を再現させる。ティンドルは尊大なワイクのプライドを敢えて傷つけ突き放す作戦に出た。
そして、二人の男のゲームは、予想外のクライマックスを迎えるが一体...。
【鑑賞後の感想】
この映画は登場人物が「2人」と限られている。姿を現わさない「ワイクの妻」を含めても3人と少ない。
初老の小説家をマイケル・ケインが言葉巧みに、年下の若手俳優役のジュード・ロウを「手玉に取る」。ところが、ジュード・ロウもここでは「死に掛け」たが見事に戻ってくる。そして今度は逆にこの小説家のプライドをズタズタにする作戦に打って出る。小説家が若手俳優の心を見透かしているかのようにノラリクラリと言葉を交わす。

こうして二人の心理劇は、仕掛けた方が攻撃されたりその逆になったりと、その話術で状況が目まぐるしく変わる。
二人のイギリス出身の俳優の演技には舞台での経験が見事に活かされているようだ。イギリス出身の俳優は、若手時代に舞台でシェークスピア劇などを経験するケースが多いと見えて、こうした映画ではアメリカ人俳優よりイギリス人俳優の方がはまる。

この映画は公開館が少ないのは残念だが、映画のストーリーを追うことより、二人の話術や表情から次に何が起こるかを推理しながらみていくと楽しめると思う。
最後のオチは...ある程度想像出来ると思います。でも、そのシーンはいきなり訪れます。
【自己採点】(100点満点)
71点。二人の俳優の演技が全ての映画でした。

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Last updated  2009.06.17 22:22:31
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