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2008.11.25
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テーマ:映画鑑賞(1110)
92.1408号室
■原題:1408
■製作年・国:2007年、アメリカ
■上映時間:104分
■字幕:栗原とみ子
■鑑賞日:11月22日、渋谷東急(渋谷)

スタッフ・キャスト(役名)


□監督:ミカエル・ハフストローム
□脚本:マット・グリーンバーグ、スコット・アレクサンダー、ラリー・カラゼウスキー
□原作:スティーヴン・キング
□音楽:ガブリエル・ヤレド

◆ジョン・キューザック(マイク・エンズリン)
◆サミュエル・L・ジャクソン(ジェラルド・オリン)
◆メアリー・マコーマック(リリー・エンズリン)
◆ジャスミン・ジェシカ・アンソニー(ケーティ・エンズリン)
【この映画について】
心に傷を持つオカルト作家が、呪われたホテルの部屋で体験する恐怖。スティーヴン・キング原作のパニック・ホラー。
監督は、「Evil」でアカデミー賞外国語映画賞候補になったミカエル・ハフストローム。出演は、「ハイ・フィディリティ」のジョン・キューザック、「ジャッキー・ブラウン」のサミュエル・L・ジャクソン。
本作は全米公開されると、『グリーンマイル』を抜いてS・キング原作映画史上最大のヒットを記録した。キングには「キャリー」「シャイニング」といったホラーと、「スタンド・バイ・ミー」や「ショーシャンクの空に」のような非ホラー作品があるが、「呪われた部屋」が舞台という本作は、ホラーでもまさに直球勝負の作品。
「幽霊を信じないオカルト作家」という、キング自身を皮肉ったような主人公が、呪われた部屋で恐怖のひと時を過ごす。
派手な残酷シーンはないので、「残酷シーンは苦手」という方も安心して怖がる事ができるだろう。
(この項、gooより転載しました)
【ストーリー&感想】
マイク・エンズリンは、かつては父子の交流を描いたフィクション小説などを書いていたが、幼い娘を失ってから、全米各地の心霊スポットを取材してはその真相を本にして出版するようになっていた。
彼自身は超常現象などに遭遇したことはなく、噂は客寄せのためだと割り切っていた。ある日、彼の元に葉書が届く。葉書には“ドルフィンホテル”というホテルの名前と、“絶対に1408号室に入るな”という言葉が書かれていた。
マイクは執筆中の新作『呪われたホテルの部屋』の最後の章にこのホテルを載せることを決め、下調べを始める。すると、このホテルの1408号室に宿泊した56人の客すべてが自殺していたことがわかる。

マイクはドルフィンホテルにチェックインする。そして1408号室に泊まりたいと訴えるが、支配人オリンはマイクを説得する。1408号室では56人の自殺以外に、22人が自然死を遂げていたり、偶然バスルームに閉じ込められたメイドが両目を刺して笑っていたり、1時間持ちこたえた人はいなかったという。さらにオリンは死亡した宿泊者のファイルを見せて妥協を迫るが、マイクは鍵を受け取り1408号室へ向かう。

支配人のオリン直々の説得を振り切り1408号室へチェックインしたマイク。いざ部屋に入ると当初は何も異変を感じていなかったマイクだが、1408号室の異変は徐々にそして一気にマイクを襲う。
あれほど支配人のオリンから警告されていたにも関わらず、自身の本への掲載という野心から意地でもチェックインを果たしたことから、この部屋がマイクに牙を向けてきた。
強気で超常現象など存在しないと言い放っていたマイクだが、この部屋の異常さは彼が取材などを通じて知り得たものとはまるで違っていた。

ストーリーの背景には宗教的な部分もあり、悪魔の存在も大きいようだ。最後、火の中から生還したかのように思えたラストも、果たしてマイク自身だったのか?という疑問と共に妻と会って終わる。
原作を読んでいないので違いは分かりませんが、マイクに憑依した悪魔がマイクになり済まして出てきたとも読み取れそうで、最後については複数の解釈が出来そうな形で終わりました。

この作品、出演者は基本的にジョン・キューザック一人と言っても過言では無いが、ひと癖ありそうな支配人を演じていたサミュエル・L・ジャクソンの存在も不気味。そもそも、マイク宛てに謎の手紙を送ってきたのは、支配人のオリンでは無いかと思える。彼の著書の傾向を知り、手紙を送れば必ずホテルに来るだろうとの読みがあったはずだ。
しかし、何故、彼が1408号室の秘密のことを敢えてマイクに知らせるように手紙を差し出したのかはその真意は私には分かりませんでした。

それにしても1408号室に泊る度に、あの様な超常現象が今まで発生していたのか?ちょっと不思議に思いました。






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Last updated  2010.12.23 22:20:05
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