KINTYRE’S DIARY~旧館

2008/12/14(日)11:09

中島2億円で更改も...メジャー視野に

野球・埼玉西武ライオンズ2008(93)

中島2億、涌井1億2千万で更改 4年ぶりの日本一に貢献し「アジア王者」に輝いた、埼玉西武の投打の主力選手が契約更改交渉に臨んだ。 首位打者を僅差で逃したものの、「最高出塁率」のタイトルを獲得した中島内野手は9000万円増の「推定」年俸2億円でサインした。中島は「野球をやってきた中で一番充実した1年。成績も文句なし、と言われてうれしかった」と満面の笑みで話した。 中島の活躍は日本シリーズも含めて広く認知されたところで、今季は3番打者として強力打線をけん引し、打率3割3分1厘、21本塁打、81打点、25盗塁をマーク。 北京五輪にも負傷した川崎(福岡ソフトバンク)に替わりスタメン出場したほか、最高出塁率のタイトル獲得し、ベストナイン、更には長年の課題でもあった守備も進歩?して川崎や西岡(千葉ロッテ)の受賞経験者を押し退けて守備のベストナインである「ゴールデングローブ賞」にも輝いた。 来季の目標に「3割、30本塁打、30盗塁」を掲げ「どの分野でもタイトル争いができるのが夢」と話した。 来年3月のWBC出場にも「選んでもらいたい」と意欲満々の様子だった。今回の交渉は2時間に渡ったが、その席上で将来の夢としてメジャーでのプレイを訴えたようだ。まだ、その夢が具体化している訳ではないが、中島の夢としては大事だがライオンズファンにとっては来オフ以降彼の動向が気になるね。 ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)  3年連続で2けた勝利(10勝11敗)を挙げた「アジア王者」埼玉西武のエース涌井秀章投手は3500万円増の1億2000万円で更改した。 今季は開幕投手に指名されたが昨年最多勝(17勝)に輝いたときのような投球がシーズンを通じて出来ず苦しんだ。 それでも北京五輪、CS、日本シリーズ、アジアシリーズと節目の大事な試合ではエースらしい投球で勝利に貢献した。シーズン中だけの成績ならダウンだが、総合的に見てアップとなった。親友のダルビッシュ投手(北海道日本ハム)が2億7千万円で更改しており、金額的には半分以下なのは気の毒だが、来季はWBC代表として活躍しタイトルを獲るようなことがあれば彼との差も埋まるでしょう。 「WBCに向けてしっかり調整するが、開幕投手も直訴してスタートダッシュしたい」とエースの自覚をのぞかせた。 今季11勝の帆足は7500万円プラス出来高払い(+1500万円)で、赤田は4700万円でそれぞれサイン。本塁打王に輝いた中村は4200万円増の7000万円を保留した。 ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい) 

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