箱根駅伝は東洋大が初優勝！

東洋大が箱根初制覇！ 【箱根駅伝総合成績】 1 東洋大学 11:09:14 2 早稲田大学 11:09:55 3 日本体育大学 11:13:05 4 大東文化大学 11:17:48 5 中央学院大学 11:17:50 6 山梨学院大学 11:17:56 7 日本大学 11:18:14 8 明治大学 11:18:16 9 関東学連選抜 11:18:20 10 中央大学 11:18:33 －－－－－－－－－－－以上選抜チームを除く９チームが来季のシード権獲得！ 11 国士舘大学 11:19:07 12 東京農業大学 11:19:17 13 駒沢大学 11:20:20 14 専修大学 11:24:59 15 神奈川大学 11:25:07 16 亜細亜大学 11:25:39 17 拓殖大学 11:26:31 18 東海大学 11:28:04 19 順天堂大学 11:28:09 20 帝京大学 11:28:21 21 上武大学 11:28:54 22 青山学院大学 11:29:00 　 城西大学 棄権 －－－－－－－－－－－１１位以下のチームは予選会の成績次第で出場決定 第85回箱根駅伝は東洋大が往復10区間（217．9キロ）の合計タイム11時間9分14秒で初の総合優勝を遂げた。東洋大は往路に続いて復路も制する完全優勝で、完全優勝は2007年の順大以来で東洋大は67回の出場での初優勝となった。 東洋大は5区で一気にトップに躍り出て往路優勝を果たして臨んだ山下りの6区で早大に一時首位を明け渡したが、7区で区間賞を獲得するなど追走。8区の千葉が早大をかわすと、ゴールまでトップを譲らなかった。東洋大の計算尽くされた走りが優勝を手繰り寄せた。 早大は昨年に続き2位。ともに予選会から出場の日体大、大東大が3、4位に入り、以下10位までは中央学院大、山梨学院大、日大、明大、関東学連選抜、中大の順。関東学連選抜（選抜チームは予選落ちした学校から選出）を除く9校がシード権を獲得した。往路で大きく出遅れた前回優勝で今大会も優勝候補の一角だった駒大は屈辱の13位にとどまり、13年ぶりにシード権を逃し次回大会は予選会からの出場を目指すことになる。 東洋大は部員の不祥事が発覚して一時は出場そのものが危ぶまれたが、部長と監督の引責辞任で何とか出場に漕ぎ付けた。そうした経緯もあり部員同士の申し合わせでアンカーの胴上げは自粛した。 東洋大はそうしたこともあり前評判は高くなく過去の優勝経験もなくノーマークに近かった学校だった。優勝を狙っていた早大は2位に留まり、前回優勝の駒大は往路での出遅れが最後まで響いて13位に終わった。　 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自己ＰＲコーナー：「皇居新年一般参賀と初詣」の写真記をアップしています、宜しければご覧下さい。皇族ご一家の写真も撮れました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ブログランキング参加中です。ぜひ、１票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)