KINTYRE’S DIARY~旧館

2009/01/12(月)21:40

川上、ブレーブスと3年契約で合意!

野球・大リーグ(92)

川上、ブレーブス入りへ! 中日からFA宣言し、メジャー入りを目指していた川上投手がアトランタ・ブレーブス(ナ東地区)と合意間近となった。契約内容は3年2400万ドル(約21億6000万円)とみられている。FA移籍では日本人史上3位となる大型契約の交渉が順調に進めば、12日にアトランタ入りして、身体検査を行い正式契約となる。 アトランタ・ブレーブスには日本人選手が在籍したことは無く(AAA級には竹岡(元福岡ソフトバンク)が在籍していた)川上が第1号となる。 今オフにFA宣言してメジャー入りを上原(読売-オリオールズ)と共に目指していた川上にはオリオールズ、カージナルスなど複数球団が獲得に名乗りを上げていた。一時はオリオールズがW獲得を狙っているとの報道もあった。 3年2400万ドルとみられる契約は、アメリカを襲った金融危機の影響もあり、昨オフ海を渡った福留(カブス)、黒田(ドジャース)は下回るが、FA移籍では初の和製大砲として全米でも大注目となった松井秀(ヤンキース)を上回る破格の条件。 ブレーブスはスモルツ(来季からRソックス移籍)、マダックス(現役引退)、グラビンの3本柱を擁し、かつて1990年代には「投手王国」として知られ地区14連覇を果たした強豪チーム。 そのブレーブスも3本柱の高齢化をトレードや若手育成で穴埋めしてきたが、それらも限界に来て資金力抜群のメッツやフィリーズと対抗するには投手力整備は不可欠だ。川上は先発3,4番手としての活躍が見込まれている。 ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい) 

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