3885227 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

KINTYRE’S   DIARY~旧館

KINTYRE’S DIARY~旧館

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

kintyre

kintyre

Favorite Blog

◎レディース スプリ… New! natsumi_s_58さん

☆乃木坂46♪井上和「n… New! ruzeru125さん

1973-4年のキング・… New! ken_wettonさん

8本中6本がソロ エ… New! 諸Qさん

黄砂がスゴイ、肺と… New! まちおこしおーさん

Comments

人間辛抱@ Re:仕事納め(12/29) どうもお久しぶりです。 新型コロナウイル…
背番号のないエース0829@ ヒトラー 映画〈ジョジョ・ラビット〉に上記の内容…
collins1313@ Re:私の好きな曲7、バグルスの「ラジオスターの悲劇」(06/05) 初めまして! 青春時代に聴いてまた最近ハ…
kintyre@ Re:映画『アメイジング・グレイス』を観て(03/27) >kaoritalyさん、こんばんは この映画…

Freepage List

2009.05.29
XML
ルーヴル美術館展-17世紀ヨーロッパ絵画

昨日、有給休暇を利用して国立西洋美術館で開催中の「ルーヴル美術館展-17世紀ヨーロッパ絵画」(Les revolutions de Fage classique:La pain\ture europeenne du XVIIeme siecle dans les collections du Musee Du Louvre)を鑑賞してきました。
この展示会は六本木の国立新美術館で開催されていたルーヴル美術館展~美の宮殿の子どもたちと併せてみることで、ルーヴル美術館の所蔵品の多様性を理解出来ると思います。
今回の展示会は6月14日までと残り少なくなってきたこともあり、正午頃に上野に着いた時には既に長蛇の列が出来ていて「60分」待ちでしたが結局約50分雨の中を待って入館出来ました。

この展示会は3つのテーマに分けられています:
1.「黄金の世紀」とその陰の領域
2.旅行と「科学革命」
3.「聖人の世紀」、古代の継承者?

この3つのテーマでは、宮廷的な世界と貧しい農民の姿が対置され、或いは自然科学の発達と拡大する世界がもたらした新たな社会の諸相が概観され、さらに、宗教改革以降のキリスト教社会がどのような宗教絵画を生み、また、新たな規範を確立していったのかが探求されていく。(パンフより引用)

今回の展示会でやはり一番の注目はオランダはデルフト出身のヨハネス・フェルメールの作品でしょう。彼の作品は1のコーナーに展示されている「レースを編む女」で1669-1670年頃の作品と言われています。

フェルメール、レースを編む女


2の旅行と「科学革命」では、17世紀になって近代化の波が押し寄せ始めてきたヨーロッパにおいて、芸術家たち取り分け宮廷画家たちは積極的に画の題材を探しにヨーロッパ各地を巡っていたようです。
展示品の中にはブラジル、オランダ、スカンディナヴィアなどの風景などを描いた作品がありました。

3の「聖人の世紀」、古代の継承者?では、宗教改革後のキリスト教世界の価値観に変化が現れ、それらはこの時代の宗教画にも影響をもたらしていたことが分かります。
ただし、このパートは画をじっくりと鑑賞するのと同時に、そこに描かれている宗教画の背景やキリスト教誕生の歴史などを理解した上で鑑賞するとより一層興味深いものになるでしょう。

---------------------------自己PR--------------------------------

WBC東京ラウンド写真集はこちらでどうぞ

WBC準決勝戦写真集はこちらでどうぞ

WBC決勝戦写真集はこちらでどうぞ

ロサンゼルス旅行記写真集はこちらでどうぞ

banner2.gif右矢印ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.06.04 21:35:13
コメント(0) | コメントを書く
[美術館、博物館、芸術鑑賞] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。



© Rakuten Group, Inc.