KINTYRE’S DIARY~旧館

2009/06/26(金)23:59

涌井、8回1失点で8勝目でリーグ戦再開初戦勝利で連敗は「5」でストップ

野球・埼玉西武ライオンズ2009(96)

西武、10得点でSBに圧勝! チ  ー  ム 123456789計福岡ソフトバンク0000010034埼玉西武 00045100X10 【投手】 (ソ)藤岡、小椋、佐藤誠、神内-田上、高森 (西)涌井、山本淳、星野-銀仁朗 【責任投手】 勝:涌井8勝3敗 負:藤岡2勝2敗 【戦評】 交流戦終了時点でライオンズは29勝31敗3分の借金2で4位。2年連続の日本一のためには、オールスター前に貯金がある成績にしておきたいところ。なので、一週間(6試合)を4勝2敗のペースで戦っていってほしいですね!! リーグ戦再開の初戦は昨年と同様に県営大宮球場からのスタートです。昨年はここで後藤が活躍したのは記憶に新しいと思います。 ライオンズの先発はエース・涌井、ホークスは中継ぎから先発へと抜擢された藤岡です。 エース涌井のていねいにコーナーをつくノーヒットの好投に負けず、SBの藤岡もヤスのヒット一本のみに抑えた3回までの序盤戦でしたが、4回裏、ライオンズ打線が爆発します!! 四球で出た片岡が牽制死するも、栗山、ナカジの連続ヒット、続く中村がよく選び一死満塁の大チャンス。ここでバッターボックスに入った地元浦和学院出身の石井義が左中間を真っ二つにするタイムリー二塁打で3点先制!!さらに大崎がきっちりとライト前に打球を落とし、1点追加!! 休む間も与えず、SBに対し、更なる勢いでライオンズ打線が襲いかかります!!栗山のタイムリーから始まり、G.G.佐藤と大崎の二者連続2点タイムリー二塁打で締め、4回に取った4点に続き、5回は5点を取り、9-0のワンサイドゲームに。 藤岡は2巡目に入った中盤に、目が慣れてきたライオンズ打線に一気に捕まってしまいました。球にキレがなく制球も悪くなりストライクとボールがはっきりしてきた所を滅多打ちにされてしまいました。 8回まで1失点の好投を見せていた涌井に完投勝利を狙わせず、渡辺監督は最終回にプロ三年目の山本淳(東海大相模高-国際武道大-TDK千曲川)を初登板のマウンドに送りこみます。先頭のオルティーズは初球を打ってアウトを取りましたが、松中からの5連打で山本は3点を失い、ベンチはあわてて星野をスクランブル登板! そこはさすがの星野。代打・森本をショートゴロに引っかけさせ、ショート中島→セカンド黒瀬→ファースト石井義の併殺で試合終了!!ライオンズは交流戦ラスト5試合の5連敗をリーグ再開初戦で見事にとめました!!! 守っては涌井が8回を1失点(5安打4三振2四球)の素晴らしい内容で8勝目をあげました!!! 涌井の後を受けたプロ初登板の山本淳はストレートの球速が144キロ前後で、変化球はスライダーを投げていた。打たれた球はいずれも外角の球で、銀仁朗の外角一辺倒のリードには疑問を感じた。 内角を見せ球にして外角で打ち取るなら分かるが、外角一辺倒だったので狙い打たれたようだった。後は、交流戦終盤に1軍登録されたが登板機会が無い上原をどこで慣らし運転させるかにも注目。 これで楽天とゲーム差なしの同率3位に!!この勢いで明日も打線の爆発でSBのエース杉内を打ち崩しましょう!! ---------------------------自己PR-------------------------------- WBC東京ラウンド写真集はこちらでどうぞ WBC準決勝戦写真集はこちらでどうぞ WBC決勝戦写真集はこちらでどうぞ ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)

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