KINTYRE’S DIARY~旧館

2009/07/26(日)12:37

オールスター第2戦、パが4発で雪辱!

日本シリーズ、交流戦、球宴、国際試合(149)

中村、貫禄の超特大弾が広島の夜空に炸裂!チ  ー  ム 123456789計パシフィック・リーグ0101120027セントラル・リーグ 1101000014 管理人としては今日の試合は切符を購入して広島遠征をする「予定」でしたが、当日にネットで購入を試みたもののあっと言う間に売り切れ!マツダが地元用にチケット抜いているのかな?なんて思っていました(冗談ですよ!)。 2008オールスター・ゲーム@横浜(昨年のゲームハイライトをアルバム形式でご覧いただけます) その広島での2戦目の先発はパはダルと並んで12勝トップタイの「WBC代表」涌井とセは地元カープの大竹。 初回にブランコの詰まった打球がタイムリーとなってセが先制。しかし、埼玉西武自慢の“ONコンビ”(おかわり&ナカジ)が、攻守でド派手パフォーマンスを披露してパの勝利に貢献した。 2回表、おかわり・中村が大竹の投じた甘い直球を左越えへ、マツダスタジアムでは最長となる155メートル弾。後方の防護ネットを直撃したので場外には達しなかったが、事実上の場外本塁打は彼のパワーの凄さを物語っている。 西武ドームで彼の本塁打は嫌と言うほど観ているが、その中でも「トップクラス」であろう。西武ドームではもっと凄い本塁打をこの前打っていましたよ。 守っては「WBC代表」遊撃の中島が青木のファウルフライを、三塁側スタンドにある「砂かぶり席」へ飛び込みながらのスーパーキャッチでファンを沸かせた。このプレイでナカジは「ベストプレイ賞」を獲得した。打撃では9回にショート内野安打で打点1を稼いだ。 先発の涌井は3回5被安打2失点と見せ場は無かった。捕手がホークスの田上ではあらゆる意味で(その辺は察して下さい)やむを得ないでしょうがね。 MVPは広島ルイスと中日吉見から2打席連発したパの4番・松中(福岡ソフトバンク)が獲得。尚、パでは他にサブロー(千葉ロッテ)が藤川(阪神)から、セでは宮本(東京ヤクルト)が杉内(福岡ソフトバンク)から見事な本塁打を放った。 サブロー、藤川、宮本、杉内は五輪予選やWBC代表メンバーだった選手たちだ。 対戦成績はパの75勝69敗8分けとした。 それにしてもこの日のセは地元広島の選手ばかり出ていた印象。投手も先発の大竹からルイス最後は抑えの永川の3人で5回を投げて4失点だった。但し、4失点は現在のチーム状況を反映している。折角、正捕手の石原まで出場していたのにパの主力打者を抑えるまでは行かなかった。打者も特に目立つことなく、目だったのはユニフォームの赤さが一番だった。パのファンですが何とか中日戦と読売戦は頑張って勝ってもらいたいと期待しております。  最後に、今年のTV中継は2試合共に中身が無かった。試合終了と同時にそそくさと中継を打ち切る。2戦目は3時間を切る試合時間だったのに、この日もMVPインタビューは無し。コミッショナー事務局はこの様な中継姿勢を契約書で是正させるべきだ! ---------------------------自己PR-------------------------------- WBC東京ラウンド写真集はこちらでどうぞ WBC準決勝戦写真集はこちらでどうぞ WBC決勝戦写真集はこちらでどうぞ ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)

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