KINTYRE’S DIARY~旧館

2009/08/22(土)10:29

日ハム、インフル禍で主力選手が軒並みダウン!

野球/パ・リーグ(63)

日ハム、優勝への最大の試練はインフル対策 主力選手がインフルエンザに集団感染した日ハムは、昨日も“インフル禍”で右往左往した。18日までの検査で3人が新型の陽性反応を示し、2人が新型の可能性があるA型と診断されたが、この日、陰性だった小谷野、糸井ら主力6選手が微熱を訴えた。 これを受けて球団は検査を受けていない首脳陣、選手ら関係者約50人すべての検査を実施。全員が陰性だったが、2軍から急きょ、中田を呼び寄せるなど対応に追われた。 東北楽天戦のため、午前球場入りした日ハムナインの中に先発左腕八木、中継ぎの菊地、内野の控え兼代打二岡、好機に強い小谷野、3割打者糸井、正捕手鶴岡の姿がなかった。 16日にA型インフル感染が判明したドラ1捕手大野に続き、18日に福良ヘッド兼打撃コーチ、左の中継ぎ宮西、中継ぎの金森、5番打者スレッジの4人も感染。 そのうち福良コーチ、スレッジ、宮西は新型であることが旭川市保健所から発表された。3人隔離療養のためチーム宿舎に延泊。微熱を訴えた6人も宿舎に隔離、投薬治療を行った。球団は6人が陰性と診断されているため、再検査の必要はない、と考えているそうだ。 私は18日は旭川方面を旅行中で旭川空港から羽田へと帰ったが、ハム選手たちはどういうルートで感染したのか発表が無いので分からない。野球の選手は集団行動だから、一人が感染するとこうして一気に感染者が広がる危険性を孕んでいる。 12球団で唯一ハムだけが感染したのかは北海道という風土と無関係では無いような気もするがどうなんだろう?これだけ主力選手が軒並みダウンして試合出場が出来ないと、梨田監督もオーダーが組めないとぼやいているが他球団にとってはチャンスだ。 インフル感染から回復してもその間に失った体力や試合カンは一気に取り戻せないのではないだろうか?ハム選手の感染が分かる直前の対戦相手だったライオンズ選手への波及は今のところ無いようだが、潜伏期間が10日ほどあるそうなので心配だ。 逆に中田を筆頭に主力選手と入れ替わりで急遽一軍登録された選手たちは、この期間に実力をアピール出来るかが問われる。 ---------------------------自己PR-------------------------------- WBC東京ラウンド写真集はこちらでどうぞ WBC準決勝戦写真集はこちらでどうぞ WBC決勝戦写真集はこちらでどうぞ ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)

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