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テーマ:頑張れ!菊池雄星投手(7)
カテゴリ:野球・埼玉西武ライオンズ2009
「埼玉西武・菊池雄星」が正式に誕生した。新入団選手の記者会見での席上ドラフト1位の菊池は「まずは体をしっかり作り、一日でも早く1軍で投げたい」と抱負を語った。 例年ライオンズの新入団選手記者会見は球団事務所の2Fにある「レストラン獅子」で行っているが、今年は菊池目当ての報道陣が殺到することを見込んで都内にある系列のホテルを使った。 ナベQ監督と菊池は、この日が初対面。菊池が「(現役時代、高卒1年目から1軍登板したナベQ監督に)どうすれば1軍で結果を出せるか聞きたい」と話すと、ナベQ監督は「体作りが大切」と答えた。 また今オフ、横浜を自由契約になり西武に復帰した46歳、現役最年長投手の工藤について、菊池は「一年でも一日でも長く現役を続けたいので、40、45歳を超えても投げるにはどういう取り組みをすればいいのか聞きたい」と目を輝かせて話した。 【新入団選手と背番号は次の通り】 ▽美沢将内野手(喜界高-第一工大、4) 管理人コメント「鹿児島県の喜界島出身の内野手。無名の地方大学出身だが西武のスカウトは熱心にマークしていた。内野手は中村、中島、片岡と付け入る隙は無いが、美沢には3選手の次世代を担う選手として期待したい。俊足と120メートルの強肩で1軍を目指す。」 ▽岩尾利弘投手(津久見高-別府大、12) 管理人コメント「先発の一角を任される存在になれるか?」 ▽石川貢外野手(愛知・東邦高、53) 管理人コメント「手薄な若手外野手を補強出来るか?」 ▽松下建太投手(明徳義塾高-早大、35) 管理人コメント「裏金事件で早稲田大学の選手の指名は困難と思われたが関係なく指名したのは、来年の斉藤指名の布石とも取れる。層の厚い早大投手陣の中で4年生ながら応武監督の斉藤偏重起用の流れで登板機会に恵まれず。 明徳義塾3年時には夏の甲子園出場を決めながらも大会直前に不祥事発覚で涙の辞退を余儀なくされた悔しさをプロで晴らせるか?当面は中継ぎでの起用が予想されるが、結果次第では先発起用も。」 ▽岡本洋介投手(南部高-国士大-ヤマハ、30) 管理人コメント「叔父の岡本光はかつて西武に在籍しトレーニング・コーチだった。中継ぎに駒不足に悩む投手陣において即戦力の中継ぎ右腕として期待される。四球が少なく制球は良いとの評判。」 ![]() ![]()
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