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2010.01.14
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カテゴリ:ヨーロッパ映画
10-1.誰がため
■原題:Flammen Og Citronen
■製作年・国:2008年、デンマーク・チェコ・ドイツ
■上映時間:136分
■鑑賞日:1月9日、シネマライズ(渋谷)
■料金:1,800円

スタッフ・キャスト(役名)


□監督・脚本:オーレ・クリスチャン・マセン
□脚本:ラース・K・アナセン
□音楽:ハンス・メーラー

◆トゥーレ・リントハート(フラメン)
◆マッツ・ミケルセン(シトロン)
◆スティーネ・スティーンゲーセ(ケティ)
◆ピーター・ミュウギン(ヴィンター)
◆ミレ・ホフマイヤー・リーフェルト(ボーディル)
◆クリスチャン・ベルケル(ホフマン)
◆ハンス・ツィッシュラー(ギルバート)
◆クラウス・リース・ウスタゴー(バナナ)
◆ラース・ミケルセン(レーヴン)
◆フレミング・イーネヴォル(スペクス)
◆イェスパ・クリステンセン(フランの父)

【この映画について】
ナチス占領下のデンマークで、実在のレジスタンスの姿を描く社会ドラマ。戦争に正義などない。デンマークで長い間タブーだった実話に基づき、オーレ・クリスチャン・マセン監督が第2次世界大戦下の自国を描いた本作がそのことをはっきりと教えてくれる。
さらには、もしも自分の国が他国に侵略されたら、人はどんな選択をするかを問い、人が人を利用し疑惑の温床となる組織についても描かれている。
実在のレジスタンスを演じたのはデンマークを代表する国際派俳優たちだ。赤毛のフラメンに『天使と悪魔』のトゥーレ・リントハート、丸メガネのシトロンに『007/カジノロワイヤル』『シャネル&ストラヴィンスキー』のマッツ・ミケルセン。本国では2008年度観客動員数No.1を記録した大ヒット作。
【ストーリー&感想】

1944年、ナチス・ドイツ占領下のデンマーク・コペンハーゲン。打倒ナチスを掲げる地下組織ホルガ・ダンスケに属する23歳のベント・ファウアスコウ=ヴィーズ、通称フラメンと33歳のヨーン・ホーウン・スミズ、通称シトロン任務は、ナチスに協力する売国奴の暗殺だった。

フラメンは堅固な反ファシズム主義者で、デンマーク自由評議会によって抵抗組織が統合され、ナチスに反撃する軍を立ち上げることを望んでいる。一方、繊細で家族思いのシトロンは、殺人に抵抗を感じていた。
ある日、上司アクセル・ヴィンターから、ドイツ軍情報機関の将校2人の暗殺を命じられる。フラメンは、有能なドイツ軍大佐ギルバートと対峙し、違和感を覚え任務遂行をためらう。そしてもう1人のサイボルト中佐の暗殺に向かうが、相打ちとなり重傷を負う。そのため、今まで直接人を殺したことがなかったシトロンが、ギルバート暗殺を決意する。

ゲシュタポの報復が激化し、ホルガ・ダンスケのメンバーが次々と拘禁・処刑されるようになる。ヴィンターはフラメンの恋人で諜報員のケティを密告者と断定し、暗殺を命じる。
彼女はヴィンターの運び屋であるが、ゲシュタポのリーダーであるホフマンとも通じているというのだ。フラメンがケティを問い詰めると、彼女は思わぬ事実を打ち明ける。ヴィンターはナチや裏切り者の暗殺に紛れ込ませ、自分に都合の悪い人間の殺しを2人にさせていたのだという。
無実の人を殺していたのかもしれないと苦悩する2人は、上層部からの命令を拒否するようになる。さらにフラメンは、ケティがホフマンといるところを目撃してしまう。危険な立場に追い詰められた2人は、デンマーク史上最大の大量虐殺の首謀者であるホフマンの暗殺を決意する。

こうして危険な任務を国の為を思って暗殺を繰り返していた二人が、上司の都合で無実の人を殺していた事で心変わりする。
家族思いのシトロンは無用な殺人は避けたいと思いながらも、ナチス協力者だからという理由で敢えて暗殺していたのに、その理由がなくなったことで苦悩する。滅多に帰ることの出来ない自宅へも僅かな時間ながら帰宅し妻子と接するが、家族に彼の思いは通じなかった。(妻は他の男へと...)
ホフマン暗殺を決意した二人だが、やはり二人対ホフマンでは分が悪い。二人の行動は読まれ徐々に包囲網の中に入ってしまい、最後には立て篭もった郊外の屋敷で壮絶な最期を迎える。

デンマークがナチスに蹂躙されていた時代の歴史というには私は詳しくないし、そうして映画を観たのも今回が初めてだった。一体、まだ若く家族や恋人もいた二人がどのような思いで亡くなったのかを考えると、この映画に娯楽性を求めては行けない。

「007カジノ・ロワイヤル」のル・シッフル役でも国際的にも有名なマッツ・ミケルセンのシトロン役はハマっていた。こういう味はアメリカ人俳優には出せないですね。







Last updated  2010.12.26 23:14:08
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