KINTYRE’S DIARY~旧館

2010/05/28(金)06:51

西武、甲子園で阪神に連勝!

日本シリーズ、交流戦、球宴、国際試合(149)

涌井、交流戦最多タイに並ぶ15勝チ  ー  ム 123456789計埼玉西武2001000036阪神 0100000001 【投手-捕手】 (西)涌井、星野、大沼-細川 (神)フォッサム、上園、江草、渡辺-城島 【責任投手】 勝:涌井6勝3敗 負:フォッサム2勝2敗 【本塁打】 ブラゼル16号(神) 【戦評】 広島戦を1-1で乗り切り甲子園に乗り込んだライオンズ。昨夜は、「虎キラー」石井一の好投などで勝利して迎えた二戦目の先発は「沢村賞投手」涌井とフォッサムでした。 西武は初回、中島と高山のタイムリーで幸先良く2点を先行。阪神は2回にブラゼルが涌井の低目の投球を叩きライト席へ突き刺さるソロ本塁打で反撃。 西武は4回に細川のスクイズで1点追加した。涌井は中盤からは安定した内容で阪神に追加点を許さない。その阪神は8回に疲労からか制球を乱した涌井から3四球を選び1死満塁で4番新井という絶好の場面を迎える。 このピンチで涌井は新井を遊ゴロ併殺打に打ち取り、阪神ファンのため息を誘う。この大ピンチを切り抜けた西武が9回に打者9人で渡辺から3点を奪い、これで事実上試合は決した。 西武は涌井を8回終了で降板させ、9回は星野から今日急遽登録した大沼を試す余裕もあった。小野寺が登録抹消となったようだが、昨日も登板しているのだがこの登録抹消の真意は分からない。 これで広島~阪神と続いたビジターでの4戦は3-1と勝ち越し、広島に敗れた千葉ロッテとのゲーム差を2.5と広げた。 今度は週末に西武ドームでの読売戦が待っている。ここに帆足と中5日で岸をぶつけることになる。楽しみです! <ナベQ監督のインタビュー> 涌井はボール自体悪くなかったけど、少し慎重になりすぎたのかな。 ランナーを出して、低目をついて併殺打に打ち取った所は評価できるね。 打線は序盤に点が取れてペースを握れた。 細川へのスクイズは誰が見ても有り得る場面。追い込まれる前にサインを出した。 一通りセ・リーグと対戦したけど、戦えてるなと思う。 過去数年終盤に大きな連敗をしているから、これからも気を引き締めていきたい。 ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)

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