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kintyre
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西武、サヨナラ勝利で首位をがっちりキープチ ー ム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 北海道日本ハム | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 5 | 埼玉西武 |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 1x | 6 |
【投手-捕手】
(ハ)ケッペル、榊原、宮西、建山、林、武田久-鶴岡
(西)許、藤田、シコースキー-上本
【責任投手】
勝:シコースキー2勝3敗32S
負:林1勝2敗
【本塁打】
糸井15号(ハ)
【戦評】
この対戦カード、前回の札幌3連戦は1戦目に99.99%勝ちを確定しながらも、伏兵の一発をきっかけにサヨナラ負けを喫し、その後7連敗したので何とかしなければなりません。
先発は許とケッペル。
試合は3回に許が2死無走者から4安打と四球で一気に4点を先制され、序盤から大きなハンデを背負う形に。
ハムの先発ケッペルとは初対戦かな?外国人投手特有の短いインターバルから、手元で動く球を中心に投げタイミングが全く合わず打てる感じがしなかった。
その先発ケッペルは6回終了で99球を投げたところで降板、7回からは継投となった。
この7回、ケッペルから替わった榊原に対し先頭の中村が2塁打で出塁。簡単に2死となったが、ここから打線が奮起した。
上本が安打で繋ぎ、代打の代打平尾が替わった宮西からしぶとく1,2塁間を抜くタイムリー。更に、チャンスに弱い片岡がタイムリーで2点目。ここまで来るとホームの有利さが発揮され、西武ドームも盛り上がってきた。栗山がしぶとく四球で繋ぎ2死満塁で中島が渋くレフト前に落とし遂に同点!
同点になったらホームが有利。4番フェルの打球も渋く2塁手田中賢の頭上を越えてこれが5点目となり逆転に成功。
所が8回から登板した藤田が2死無走者の場面で糸井にソロ本塁打を打たれ同点。9回表、しシコースキーを投入しハムの攻撃を三者凡退で退け9回裏の攻撃へ期待が懸る。
9回裏、8回から登板の林が先頭平尾を四球で出塁させる。ここで片岡は初球をバント、この打球を処理した林が1塁へ悪送球(記録上は田中賢の失策)で無死2,3塁。
ハムは満塁策を取り、無死満塁で武田久を投入。しかし、この場面を抑えるのは至難の業であり、中島が軽くミートした打球はライトフェンスまで飛び、楽々と犠牲飛球になり、西武が4点差を跳ね返してサヨナラ勝利を飾った。
0-4で帰宅したけど、正直嫌な展開でした。それでも選手達の勝負を諦めない姿勢が、7回の大逆転劇に繋がった。
試合を決めたのは中島で流石だが、そこまで繋いだ選手達も立派だった。チーム全体で掴んだ見事な勝利だぜ。
SBが勝ったので1.5差は変わらないけど、ロッテはオリックスの金子千相手に負けたので一歩後退となった。
願わくば8回に登板した太陽、今後は不用意な被本塁打を避けるような投球、そして捕手上本も慎重な配球が求められる。太陽が失った1点を、チーム全体で跳ね返したことで彼も少しは救われたでしょう。
最後に、右肩痛で2軍調整中だった岸が来週にも2軍の実戦で登板するそうだ。先発は無理だろうから、中盤以降に2イニングス程度をピシャリと抑えてくれれば大きいけどどうかな?
明日の先発は石井一と糸数です。
<ナベQ監督のインタビュー>
序盤に4点を取られて、糸口を掴めない中、選手の粘りを感じたゲームでした。
みんな詰まった当たりでしたけど、気持ちが現れ、非常に効果的に点が取れたと思います。
相手のミスもありましたが、そのミスを活かして、最後は良い形で勝てたことが良かったです。本当にチーム全体で勝ち取った勝利だと感じています。
許の悪いところも出ましたが、その後はゼロを続けて行ってくれたので、それも逆転のきっかけになったと思います。
どの試合も大切ですが、前回状態の良い中で札幌で3連敗しているので、今回その借りを返さないといけないですし、これからを占う上でも大事なゲームが続きますので、1試合1試合集中していきたいと思います。
チームの気持ちは1つになっています。
これからプレッシャーのかかるタフなゲームが続くので、気持ちの部分を大切にしていきたいです。
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Last updated
2010.09.08 00:09:03
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