KINTYRE’S DIARY～旧館

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• 東京都内にも温泉（黒湯）銭湯はあるよ

  人気blogランキングへ日本には極端な話温泉は何処でもその気になれば出る。第一４７都道府県で温泉が出ていない場所（都道府県単位で）は一箇所も無い。という事は国民は何処でもその気になれば温泉の恵みを享受出来るのだ。世界一の温泉大国といっても過言ではない。海外にも例えばハンガリーやアイスランドも、そこかしこで温泉が湧き利用されているが、日本とはその利用方法が基本的に違う。自分が住む首都東京でさえ昔から２３区内には温泉銭湯が存在する。中には細々と湧出していたものの枯渇した所や、後継者の問題で廃業してしまった温泉銭湯も少なくありません。ところが最近のボーリング技術の向上で今では温泉採掘ラッシュで今年になってからでも、東京ドームや豊島園やお台場にも日帰り温泉施設が誕生している。そしてこれらは地下１，５００メートル以上掘ってボーリングにより湧出する４０℃前後の源泉温度がある優良な温泉だ。そしてまだまだ新規開発中の温泉も都内にはあるから楽しみだ。そうなんです今渋谷の駅の近くでも採掘しています。どんな温泉になるのか楽しみです。関東地区以外に在住の人からすれば２３区内で温泉が出る何てうそ臭いと思うでしょう。でも温泉って何も火山性のだけでは無いんですよ。２３区内のは主にかつて東京湾だった所が永年に渡る地殻変動等で地中奥深く封じ込められた、海水が地熱で温められて温泉となって湧き出たものです。黒湯と呼ばれる真っ黒な温泉はこれらに植物性のものが含められて物で、源泉は１６～２０度以内の冷泉を加熱して浴用に利用している。正真正銘の天然温泉で２３区内の大田区や川崎市や横浜市に多く見られる。湯は首から下が入浴中は全く見えないほど真っ黒で最初はギョッとするだろう。でも入っているうちに馴れてくるから感覚とは不思議なものだ。我々の日常生活で温泉は今や年齢に関係なく欠かせない物になっている。その温泉の特長を充分理解して自分の健康増進に役に立てながらこれからも生活して行きたい。

  2003.10.30

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• アメリカの大火事～何とか鎮火へ

  今、ニュースを見ていると連日衆議院選挙の次に大きく報道されているのが、ＬＡの近郊を含めたカリフォルニア州の山火事だ。何が原因でこんなにも広がったのか諸説入り混じってはっきりとしない。現地加州は地中海性気候で乾燥していて雨の少ない土地な上に、生憎の強風で一向に収まる気配は無い。むしろ火の勢いはサン・ディエゴ郊外で発生した方のが強くて、火が国境を越えてメキシコにまで正に飛び火して被害者が拡大している。火の勢いが余りにも強い上に強風で消火活動も遅々として進まない。衛星写真にもくっきりと火と物凄い煙の勢いが写っている。とても通常の消火活動では火の延焼を食い止めるのに精一杯の状況で、他州からの応援を仰いでいるそうだ。今後も、一番頼りになる雨も３０日位に少量が見込まれている程度だ。先程の州知事選挙で次期州知事への就任が決まっている、アーノルド・シュワルツェネッガー氏の手腕がいきなり問われる事になる。映画の様に見事なまでに、この怪物と化した火を消し止める事が出来るのだろうか？。映画の様にかっこよく解決できるかな。まず被災地を見て回って迅速な復興支援策を打ち出して、住民を安心させる事が先決だ。だが、加州の財政はただでさえ破綻状態だから満足な資金提供は難しいとは思う。それもあってシュワ知事はワシントンに行っていたとは思うけど。その大火事もやっと下火になってきて鎮火に向かっているそうだ。一日も早い復興が望まれる。

  2003.10.29

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• 海外旅行に必要な語学力

  人気blogランキングへ自分は子供の頃から英語に興味があって生活環境もあってか、実地で英語を憶えた。小学生の高学年時に某外国のアメリカン・スクールに通っていたので自然に覚えた。しかし外国で生活していたのは４年位だしその後は何とか忘れないように自分なりの努力はした。英会話学校にも通った。最も身近に簡単に出来る方法は、やはり英語で歌われている音楽を好きになる事。上手かろうが音痴だろうが＜耳から＞入ってくるのでこれはいい勉強になる。その為には歌詞を完璧に覚えて理解しなければダメだ。自分はビートルズが好きだったから彼らの音楽の歌詞は一通り全部覚えた。最も最近では所々怪しい部分もあるけど今でも憶えている。まずはメロディーを頭に入れてから歌詞を理解するのが一番かな。海外旅行に積極的に行って自分の英語力を試してみるのもいい。自分は英検２級を高２の時に取得して英会話もある程度は理解できる自身はある。しかし、実地で試して実力を把握しないとやはりダメだね。自分のかつての仕事は英語を使う事もあった。でも使い続けないとやはり忘れてしまう。海外旅行に添乗員付きのツアーで行くのも楽でいいけど、一度は添乗員なしの旅行を経験すると度胸も付くからいい。恥ずかしがらずに勇気を持って相手の目をみて会話をする事が大切だ。別に自信が無ければ同じ程度の語学力の誰か知人を誘って行くのが一番。そうして少しずつ自信が付けば海外旅行も億劫ではなくなる。文法や発音なんか気にしなくていい、要は相手に通じればいいのだよ。日本語が上手な外人だって発音や文法はおかしいけど、我々が理解出来れば大丈夫だからね。その為にはまず中学校で学んだ３年間の英語をみっちりと勉強をすること。それさえチャンと出来れば後は自分の気持ち一つですよ。最近の新聞の中で一部のお偉いさんが、文法が出来なければダメだと力説している。勿論、基本的な文法が理解できないと会話も出来ないでしょう。しかし、文法にばかり気を取られていて語学の本来の目的である＜しゃべる＞という事を忘れていませんか。一々紙に書いていては会話は成立しません。勇気を出して会話をして自分の意図が相手に伝わればそれでいいと思います。難しく考えすぎない事です。

  2003.10.28

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• ロリコン教師の暴行事件

  人気blogランキングへニュースを見ていたら、小学校の教諭が５年生の女児に＜暴行＞しようとしたけど、相手が泣いちゃったから止めてしまった。家に帰った女児の訴えで早速学校に乗り込んで事情を確かめたけど、当初はこの３３歳の教諭はしらを切っていたらしい。校長も何とか穏便に警察には通報しないようにして、内部でもみ消そうとしていた疑いもあるらしい。校長も含めて教育現場の感覚は一般世間とは乖離しているようだ。校長からして臭い物にフタをするような行為は好ましくない。結局は、知人が警察に通報してこの問題の教諭は逮捕された。この教諭は生徒達には人気があった爽やか系だったそうだけど、裏では似たような訴えがやはりあったらしい。それに、この教諭には家庭があるらしい。どうやらこの５年生の女の子をマッサージと称して脱がせて、自分の＜欲望を処理＞しようとしたらしいが未遂に終わった。それにしても情けない話だ。別に教師だかといって特別な職業とは思わないけど、最近は教師のカメラでの盗撮や買春問題も度々報じられている所を見ると、やはりモラルの低下は著しいといえる。今回の件は強制ワイセツでは無くて＜婦女暴行罪＞を適用するそうだ。一男性として思う事は、５年生の児童を＜女＞としてこの教諭は見ていた。そしてこの女の子が騒がなければ＜事に及んでいた＞のだろうか？。５年生を女として商品の様に扱っていた男が小学生に何を教えるのだろうか？。それにこの児童が心に負った傷のケアはどうされのであろうか？。これをキッカケにこの児童が男性不信に陥りかねない事態も懸念される。夏休み中は渋谷の事件が引き金になって、小・中学生の性に対する意識調査みたいなのが連日報道されていた。夏休みも終わって２学期も中間期に差し掛かったこの時期に起こった事件。これはまだ氷山の一角なのではないかと心配をしてしまう。今後は、この様な破廉恥な事件を起こした教諭には厳罰をもって望んでもらいたい。最近はこの種の事件が後を絶たないのはやはり処分が甘いからではないかな？。教員免許取得の際には学力試験や実習以外にも、これからは道徳教育も徹底させる必要があるようだと感じさせる嫌な事件だった。そうしたら今度は小田原で小学生に＜愛している、好きだ＞と言ったメールを頻繁に送っていた教諭は懲戒免職になった。まったく懲りない連中だぜ。でも、是ってやはりAVの悪い影響なのかな？。何だか又この手の事件が起きそうな感じがする。それともこのままずっと無くならないのかな？。

  2003.10.27

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• 大・リーグのワールド・シリーズと今季のＭＬＢ

  人気blogランキングへ大・リーグのワールド・シリーズは大方の日本のファンやマスコミの期待を裏切った。自分的にはマーリンズ・ファンだから優勝したのは嬉しい。この日は若きエースのベケットの１５０キロ後半の速球と切れの鋭いカーブのコンビネーションに、ヤンキース打線は翻弄されて完封負け。流石の強力打線も出足は好調だった松井も試合を重ねるに連れて失速。日本の事情を知らないファンやマスコミは騒ぎすぎだよ、第一マーリンズの選手の事を何処まで知っているのかね。チャンスさえまともに築けなかったヤンキースに対して、マーリンズは相手のミスに付け込んで確実にチャンスを物にした。伸び盛りの若手が中心のマーリンズに対してヤンキースはベテラン中心のチームだけに来季はどうかな？。大金を湯水の如く注ぎ込んでFAでエクスポスのゲレーロやアスレティックスのテハーダに触手を伸ばすのかな？。今日の先発のぺティットもFAだし、ソリアーノの大型契約更新も控えているので来季再びこの舞台に戻れるかは分からない。マーリンズはまだ才能に溢れる若手選手が多いから来季はブレーブスと言えども同地区でこのチームを負かすのは難しい。但し、このチームもマッキーオン監督、主砲で要のロドリゲス捕手の契約更新を確定させる事が先決だ。他にもチーム内では高給のゴンザレス遊撃手（ヤンキースが狙っているらしい）、チーム最多本塁打のローウェル三塁手のFA問題も（彼も元ヤンキースで復帰説も出ている）微妙に絡んでいる。決して財力の豊富なチームではないだけに、来季の契約更新をオフの最優先事項としてしっかりとしなければ６年前と同様に次期シーズンで最下位の二の舞に成りかねない。ニューヨークのファンは地元で相手チームの優勝（アメリカでは胴上げは無い）を観るのは１９８１年のドジャース以来だそうだ。スタンドのファンも呆然としてグラウンドで歓喜するマーリンズのナインを眺めていた。昨年のエンジェルスに続いて今年もワイルド・カードから勝ち上がったチームが優勝した。さて、来季は何処のチームが栄冠を掴むのだろうか楽しみにしたい。★★★結果★★★～ワールド・シリーズ～第六戦～４勝２敗（MARLINS)，フロリダ・マーリンズが６年振り２度目の優勝FLORIDA MARLINS 2-0 NEW YORK YANKEES(東地区・ワイルドカード）（東地区）～後日談～１１月４日付マーリンズは６年前の苦い経験があって、優勝の翌年は経費削減の名目で一気に優勝に貢献した主力選手の放出に踏み切った。今回は、まずマッキーオン監督の留任を真っ先に決めて先手を打った。だが、FAでショートのゴンザレスはヤンキースが狙っている。チーム最多本塁打者のローウェルもFAでの移籍がささやかれているし、何しろ最大の立役者のロドリゲス捕手がFAの最大の目玉だから球団も頭が痛いだろう。他にも若手選手の年俸調停にもお金が必要だから、来季の陣容が確定するにはまだまだお金が掛かる。～後日談～１１月１０日付メジャーの有力選手を選抜しないで望んだ、アテネ五輪の米大陸予選ではメキシコに敗退した。前回のシドニーではこの編成は金メダルを獲得したが今回は五輪の出場さえも叶わなかった。是を機に北京五輪では米国代表の編成問題が討議されるだろう。いまだに、メジャーの有力選手の派遣には難色を示している。これで、五輪の野球存続に危機感がより一層深まる中でドリーム・チームを出すのかな？。それとも五輪ではなくて噂されるＷ杯の様なイベントに力を注ぐのか、その出方が今後注目される。～後日談～１１月１７日付ミネソタ・ツインズの正捕手でオールスター出場経験者のピアジンスキーがサンフランシスコ・ジャイアンツにトレードされた。相手はマイナー・リーグの若手有望株の３選手だ。ツインズは中地区で優勝したが若い選手が主力だが、去年から力を付けて中地区で連覇した。当然成績が向上すれば年俸も上昇するので、球団に財力がないので予算を超えれば放出するしか道は無い。その際の交換相手は若手の有望株になるケースが多くてこれで経費削減を図る。主力選手を放出すれば当然戦力は落ちるし落ちれば入場料収入も減る。この悪循環を断ち切るにはマイナーでこれらの若手を鍛えて戦力にするしかない。頑張れ、ツインズ。

  2003.10.26

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  CHICAGO～2003年のアカデミー賞受賞作品

  第７５回アカデミー賞受賞作品/最優秀作品賞、最優秀助演女優賞、最優秀美術賞、最優秀衣装デザイン賞、最優秀編集賞、最優秀音響賞受賞作品：『シカゴ』，受賞者：キャサリン・ゼダ＝ジョーンズ（最優秀助演女優賞）CATEGORY/BEST PICTURE，ACTRESS IN A SUPPORTING ROLE，ART DIRECTION，COSTUME DESIGN，EDITING，SOUND MOVIE/CHICAGO(監督：ロブ・マーシャル）★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★『シカゴ』は2003年のアカデミー賞を最優秀作品賞、助演女優賞、美術賞、衣装デザイン賞、編集賞、音響賞の６部門で受賞し話題をさらった。７０年代にブロードウエイのミュージカルとして爆発的なヒットを記録した作品の映画化。舞台は１９２０年代の文字通りシカゴで、スキャンダルを逆手にとりスターダムを鮮やかに駆け上がる二人の歌姫ロキシー（レニー・ゼルウィガー）とヴェルマ（キャサリン・ゼダ＝ジョーンズ）と彼女達の運命を操る敏腕弁護士ビリー（リチャード・ギア）の絡みが見所の映画。舞台スターを夢見るロキシーとその彼女の憧れのヴェルマ。その彼女のステージを見ながらいつかは自分がそのステージで脚光を浴びるのを思い浮かべる。そんなロキシーは浮気相手の男を自分を騙したとなじって、弾みで射殺して収監されてしまう。驚いた事にその収監先には何と脚光を浴びていたヴェルマも、浮気をした夫と妹を殺した罪で収監されていたのだった。何とかこの状況を打開したいヴェルマは、女看守長を買収して美味しい事件にはすぐ飛びついて名声を上げようとする弁護士のビリーを雇う事に成功した。ビリーはマスコミを巧みに利用して、この二人こそ被害者だと主張して脚光を浴びさせる事にした。そして事件はこの弁護士の巧みなマスコミ操作が功を奏し市民の同情を買う。ヴェルマのこの作戦を見ていて魅力を感じていたロキシーは、夫を通じてビリーを雇う事に成功。そして、法廷をミュージカルのステージに見立てて見事に裁判の心象を良くする作戦は成功。涙を誘う生い立ちを作りそれを演じきるロキシーの最初の舞台は被告席の上で幕を挙げた。この様子を伝えたシカゴの新聞を通してすっかり同情をえたロキシーは世間の耳目を集めた。まさにビリーの作戦が当たったのだ。この状況を見て焦ったのがヴェルマだった。元々スターだった彼女が立てた作戦は二人が舞台で共演して稼ぎまくる、そんなアイデアだった。そんな二人が脚光を浴びる事に不満を持つ者も当然現れる。裁判での演技は事実ではない事を嗅ぎ取った人物も登場する。最後まで時間を忘れてストーリーは展開するのであった。この映画の見所はやはり二人の当時を髣髴とさせる踊りと、リチャード・ギア演じる弁護士のずる賢さと上昇志向が画面を通しても感じる事が出来る。この三人以外では女看守長を演じるクイーン・ラティファはラッパーとしても有名だけど、彼女の演技も中々味がある。他にはチャーリーズ・エンジェルズや注目作キル・ビルへも出演している今売れっ子のルーシー・リュウなどの出演シーンも観ものだ。全編を通して当時の時代を感じさせる時代考証がよく出来ているし、隙がない出来上がりは素晴らしいの一言に尽きる。音楽面では、この映画はミュージカルなのでこの音楽の歌詞イコール科白になる所が面白い。ミュージカル作品に余り馴染みがない自分としてはユニークな方法に写った。音楽はビッグバンド・ジャズ風が主体だが、中にはラップ風のものや、しっとりとした告白風の科白を巧みに音楽に取り入れたり、タンゴまで飛び出す。歌うのは主演の二人の女性に、リチャード・ギアまでもが劇中で見事なタップを披露しながら法廷内で歌う所ももう一つの見所だ。すべての出演者の科白が巧みに音楽化されて、誰もが時間を忘れて楽しめるこんなに劇場で観ていて楽しめたのはいつ以来だったかな。映画を観終えた後にその足でＣＤショップに行って観たばかりのこの映画のサントラを買ったのは言うまでもない。この前もこのサントラを車中で聴いていたら再び音楽を通して映画のシーンが頭に蘇ってきた。他の人がどんな評価をしようが自分はこの映画の虜になった。ＤＶＤでも発売されたけどやはりＷＯＷＯＷで放送しないかな？。SOUNDTRACK SONG LIST1.OVERTURE/AND ALL THAT JAZZ2.FUNNY HONEY3.WHEN YOU’RE GOOD TO MAMA4.CELL BLOCK TANGO6.WE BOTH REACHED FOR THE GUN7.ROXIE8.I CAN’T DO IT ALONE9.MISTER CELLOPHANE10.RAZZLE DAZZLE11.CLASS12.NOWADAYS(ROXIE)13.NOWADAYS/HOT HONEY RAG14.I MOVE ON15.AFTER MIDNIGHT16.ROXY SUITE17.CELL BLOCK TANGO(HE HAD IT COMIN’)18.LOVE IS A CRIME

  2003.10.25

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• 大・リーグのワールド・シリーズの結果5

  人気blogランキングへワールド・シリーズの第五戦はマーリンズの本拠地のマイアミで行われた。先制点はヤンキースが奪ったものの先発のウエルズが背中の故障で急遽降板。２回からはキューバ出身のコントレラスを登板させた。所が準備不足からか（実力不足かも）球速はあるものの制球が乱れる何時もの悪癖が顔を出す。あっさりと登板したこの回に３点を取られてマーリンズに逆転を許す嫌な展開。その３点も８番のタイムリーと９番の投手の２点タイムリーと内容も悪い。中盤にも加点したマーリンズに対してヤンキースは松井を４番に据えて、ジアンビーもソリアーノ（元広島）もスタメンから外す背水のスタメンで望んだ。ここまで好調だった松井もこの日は５－０とバットが火を噴かず９回の追い上げも実らず敗戦。遂に事情を知らない日本のファンの予想を覆してマーリンズが先に王手をかけた。但し、この後は１日の移動日を挟んで２試合はニューヨークに舞台を移すのでまだ分からない。何せヤンキースタジアムでは昔から対戦チームはその雰囲気と伝統に呑まれて、実力を発揮させてもらえないのでこれでも五分と言える。日本人は松井が在籍するヤンキースにしか目がいっていないけど、マーリンズには勢いがある。公式戦の終盤から地区シリーズを経て、大舞台にも呑まれなくなって来たのでヤンキースといえども苦戦は予想されていた。特に、マーリンズ・ファンの自分は６年前のシリーズも観ていたから今回もと期待をしている。今日の先発のペニーも最速１６４ＫＭ/Ｈの球でグイグイ押していた。しかもこの球速はセット・ポジション（振りかぶらないで投手が投げる事、当然振りかぶる方が球速が出る）で投げた時のものだ。こういう若手投手が今回の大舞台での経験を生かせば、来季からのナ・リーグのペナント争いもマーリンズが中心になるだろう。さて、ニューヨークでの対戦を楽しみにしたい。★★★結果★★★～ワールド・シリーズ～第五戦～３勝２敗（MARLINS)FLORIDA MARLINS 6-4 NEW YORK YANKEES(東地区・ワイルドカード）（東地区）

  2003.10.24

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• 大・リーグのワールド・シリーズの結果4

  人気blogランキングへワールド・シリーズの第四戦は昨日同様にマイアミで行われた。ヤンキースの先発は今シーズン限りでの引退を表明している、エースのクレメンス。初回にマーリンズはそのクレメンスの立ち上がりを攻めて、２０歳の４番カブレラの２ラン・ホームランを含む５連打で３点を先制。ヤンキースも次の回にすかさず１点を返すも、その後はクレメンスも立ち直り７回を投げて降板した。一方のマーリンズの先発のパバーノも走者は出すものの加点を防いできた。９回にはマーリンズは抑えの切り札のアービーナを投入したものの、２死で代打シエラの同点打が出る。ヤンキースが押し気味に試合を進めるも決定打が出ずに迎えた１２回の裏。ヤンキースの投手はウイーバーでこの回の先頭の８番のゴンザレスはポスト・シーズンに入ってからは不調をかこっていた選手。しかし、ここで内角のツーシームを脇をしめて思いっきり叩くと、打球はレフト・スタンドに吸い込まれるサヨナラ本塁打。熱狂するマイアミのファンの中でホームインして対戦成績は五分になった。★★★結果★★★～ワールド・シリーズ～第四戦～２勝２敗FLORIDA MARLINS 4x-3 NEW YORK YANKEES（東地区・ワイルドカード）　（東地区）

  2003.10.23

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• 大・リーグのワールド・シリーズの結果3

  人気blogランキングへ舞台をマイアミに移して行われた第三戦はマーリンズが先取点を挙げたものの、追加点を奪えず中盤まではマーリンズのベケットとヤンキースのムッシーナの投げあいになる。途中で４０分程の雨による中断はあったものの、松井の勝ち越しタイムリー打で楽になったのかその後加点した。抑えの切り札のリベラを８回から投入したヤンキースが勝ち対戦成績を一つリードした。★★★結果★★★～ワールド・シリーズ～第三戦～２勝１敗（YANKEES)NEW YORK YANKEES 6-1 FLORIDA MARLINS(東地区）　　　　　　　　　　　（東地区・ワイルドカード）

  2003.10.22

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• TOWERING INFERNO～1974年のアカデミー賞受賞作品

  人気blogランキングへ第４７回アカデミー賞受賞作品/最優秀主題歌賞受賞作品：『タワーリング・インフェルノ』愛のテーマ，原題：WE MAY NEVER LOVE LIKE THIS AGAIN，受賞者：アル・カシャ，ジョエル・ハーシュホーン，歌手：モーリン・マクガバンCATEGORY/ORIGINAL SONG， MOVIE/TOWERING INFERNO(監督：ジョン・ギラーミン）★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★『タワーリング・インフェルノ』は1974年のアカデミー賞を主題歌、編集、撮影の３部門で獲得したパニック巨編映画。当時としては大掛かりなセットと人気スターが勢ぞろいした事で評判を呼んだ。その中でもSTEVE McQUEENとPAUL NEWMANの二人が同じ映画で共演したのが話題になったのを憶えている。内容は、巨大高層ビルの完成に当たってそこで開かれるレセプションには多くの著名人や政治家が訪れる。そこのビルの防災担当のPAUL NEWMANと社長やその娘婿との軋轢が大火災を呼ぶ遠因となった。社長サイドはオープンに当たって出来る限りの経費の出費は抑えたくて、そのつけが防災管理に回って来た。そんな中で不安を隠しきれないPAUL NEWMANと消防署長のSTEVE McQUEEN二人の演技も見ものだ。防災体制の不備を理由にレセプションの延期を申し出るPAUL NEWMANに対して社長はそれを却下する。遂にその日はやってきた。華やかに最上階の会場で招待客をもてなす社長と不安のままタワー内ですごすPAUL NEWMAN。そんな不安のなかでもパーティーは続き、会場の中のバンドの歌手であるモーリン・マクガバン自らこの曲を披露する。この曲は２分位の短い曲だけど曲はストリングスを配した映画向きのラヴ・ソングだ。この曲を作り歌った３人は２年前のやはりパニック映画の『POSEIDON ADVENTURE』でも似たタイプの曲を披露している。どちらも曲自体はラヴ・ソングで一度聴けば耳に入りやすい親しみの湧く綺麗なメロディー・ラインが印象的な佳曲だ。さて、不安は的中してタワー内の配電盤がショートした事によるボヤが発生した。当初は大事になるとは思えなかったが経費削減で充分にスプリンクラーを設置しておらず、結局鎮火出来ずに火は瞬く間に広まっていった。屋上階も例外ではなくて社長も進言を渋々取り入れパーティーは階下へと会場を移すことになった。所が相変わらず火は収まらず消防車が駆けつける羽目になった。そして遂に火は最上階にも押し寄せ始めてきた。我を忘れて必死にエゴ丸出しに逃げ惑う出席者達。極限に置かれた人間の醜さとパニック心理が上手く表現されているのが面白い。色々と手を尽くして脱出方法を模索する中で策が尽きたと思われた時にでたアイデアがあった。STEVE McQUEENの提案で屋上の貯水タンクをダイナマイトで爆破して大量の水を放出して鎮火する作戦だ。結果としてこれで鎮火に至ったが多くの犠牲者を出した。それには、防災管理を疎かにしたバツが下った結果だった。人間の卑しさや、醜さといった心理が根底のテーマとしてこの映画は見事に描かれている。単なるスター全員集合的な映画ではない事を強調しておきたい。主題歌もいい曲だから是非企画盤ＣＤとかがあれば聞いて欲しいな。自分は何分４５RPMのシングル・レコードでしか所有していないので普段は中々聴く機会がないのは残念。でもいまだにこの曲は耳に残っている、だから受賞出来たのだ。ＣＤショップのサントラ・コーナーでもこれはなかなかお目にかかれない。でも中々企画盤でも見かけないのは残念だ。

  2003.10.21

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• 大・リーグのワールド・シリーズの結果2

  人気blogランキングへワールド・シリーズの第二戦は前日に続いてヤンキー・スタジアムで行われた。前日三安打を放ち調子に乗る松井は第一打席で、０－３のカウントからマーリンズの先発左腕レッドマンからセンターに本塁打を放った。これでヤンキースは楽な展開に引き込めたのか、先発の左腕ぺティットもストライクを先行させるナイス・ピッチング。相手打線に的を絞らせないで９回の２死まで０点に抑え勝ちを収めた。これで対戦成績はタイになり一日の移動日を挟んで、マーリンズの本拠地のマイアミで３戦行う。★★★結果★★★～ワールド・シリーズ～第二戦～１勝１敗NEW YORK YANKEES 6-1 FLORIDA MARLINS(東地区）　　　　　　　　　　　（東地区・ワイルドカード）

  2003.10.20

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• 大・リーグのワールド・シリーズの結果

  人気blogランキングへ丁度今ニューヨークで始まったワールド・シリーズ第一戦は、マーリンズが先勝した。注目の松井は第一打席こそ凡退したものの、残りの三打席では全て安打を放ち４打数３安打と好調な滑り出しだ。ワールド・シリーズでの日本人としては、過去に伊良部（現・阪神）が登板は無いものの優勝経験を持つ唯一の日本人選手だ。昨年は新庄が出場したが最終戦で敗退しただけに、松井には期待が掛かる。第一戦から競り合った展開で流石ワールド・シリーズと言った内容で明日からも期待できそうだ。★★★結果★★★ワールド・シリーズ第一戦～１勝FLORIDA MARLINS 3-2 NEW YORK YANKEES(東地区・ワイルドカード) (東地区)

  2003.10.19

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  映画LET IT BE～1970年のアカデミー賞受賞作品『最優秀作曲賞』

  人気blogランキングへ第４３回アカデミー賞受賞作品/最優秀作曲賞受賞作品：『レット・イット・ビー』，受賞者：ザ・ビートルズ（ジョン・レノン，ポール・マッカートニー，ジョージ・ハリスン，リンゴ・スター）CATEGORY/ORIGINAL SONG SCORE， MOVIE/LET IT BE（監督：マイケル・リンゼイホッグ）言わずと知れたザ・ビートルズが1970年に発表した映画で、映画の内容ではなくて主題歌のオリジナル・スコアに対して受賞した。名義上はJOHN LENNON/PAUL McCARTNEYの二人の連名で発表されているが、事実上PAULの単独作品でありJOHNは演奏以外で曲つくりにはタッチしていない。映画の内容は、1969年の１月から始まった新作『GET BACK』の録音状況をドキュメンタリー風に纏めたもの。前半はTWICKENHAM STUDIOでの録音風景ではあるがこの頃の４人の人間関係は必ずしも良好ではなかった。PAULは積極的だったが乗り気ではないGEORGEはやる気なさそうに演奏している。JOHNやPAULにもその辺りを指摘されており、特にPAULはギターでの演奏方法でGEORGEに注文を付けて、GEORGEが開き直ったように言い合うシーンもある。後半は、APPLE社の屋上での有名なROOF TOP SESSIONの模様が収められていてこの映画でのハイライトになっている。最初は、演奏にきずかない人達も徐々にビートルズが屋上で新曲を演奏しているのに気付く。それを聴きたさに集まる群衆でたちまち周辺の道路は大混雑になる。当初は交通整理をしていた警官も余りの凄さと一部のクレームを受けた。これに耐え切らずに警官が遂にAPPLE社のビルに入って演奏を止めるように強制して終わる。この映画は公開後はビデオ化が見送られてＴＶでの放送も殆どされなかった為に、公開後は殆ど眼にする事が無かった。一説には、故GEORGE HARRISONが自分がPAULにやり込められているシーンに不快感を感じていてOKを出していなかったと言う説が有力だ。そこで、GEORGEが亡くなる前にOKが出てやっとDVDでの発売が可能になり間もなく発売がされる。アルバムの方も当初の意図した内容とは違った内容で発売されて、PAULがこれを嫌って解散の要因になったとも言われている。これも１１月１４日に『LET IT BE...NAKED』として当初のスタイルで改めて発売される運びとなった。最も海賊盤で広く出回っていたので自分も含めてかなり多くのマニアでは有名だった。でもやはりビートルズのアルバムは出れば注目を浴びるのは間違いないね。又、ミリオンセラーが一枚誕生となりますよ。

  2003.10.18

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• 大・リーグのリーグ優勝決定戦の結果10

  人気blogランキングへヤンキースがアメリカン・リーグの覇者に決定です。３点のリードを許していたが追いついて延長で、劇的なサヨナラ勝ち。松井選手も大いに喜んでいましたね。さあ、マーリンズとの対戦ではどんなドラマが見れるかな、楽しみですね。★★★結果★★★～アメリカン・リーグ～ヤンキースがワールド・シリーズ出場へ第七戦～４勝３敗（YANKEES）NEW YORK YANKEES 6x-5 BOSTON RED SOX(東地区) 　　　　　　　　　　　(東地区・ワイルドカード）

  2003.10.17

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• 大・リーグのリーグ優勝決定戦の結果9

  人気blogランキングへリーグ優勝決定戦はナショナル・リーグがフロリダ・マーリンズがシカゴ・カブスを振り切り、２度目のワールド・シリーズ進出を決定。もう一つのアメリカン・リーグは松井のエラーなどが響いて、ヤンキースが敗れてこちらも最終戦へ持ち越された。明日は、両チームのエース対決となる。もしこの試合でヤンキースが敗れれば、先発のクレメンスにとってはそれが現役最後の登板となる。しかし、一方で五輪予選を米国が突破した場合はアテネ大会に出場を希望しているという。大・リーガーは五輪出場が出来ないので日本の球団に所属して、五輪期間中はアテネに出るというウルトラＣを用意しているらしい。その場合は業務提携球団の巨人が有力視されているらしい。果たして将来の殿堂入り投手が日本に来るか？。実はこの手は前回のシドニー五輪出場を目指して中日に、ニルソン（登録名はディンゴ）という前年のオールスター出場捕手がやってきた。地元オーストラリア国籍の彼は期待されて中日入りをしたが、さっぱりで二軍落ち。五輪期間中に契約通り帰国し出場した。彼は地元では英雄だから出場しないわけには行かなかった。クレメンスはこの方法で日本に来るのかな？。★★★結果★★★～アメリカン・リーグ～第六戦～３勝３敗BOSTON RED SOX 9-6 NEW YORK YANKEES(東地区・ワイルドカード) (東地区)～ナショナル・リーグ～マーリンズ、ワールド・シリーズ出場へ第七戦～４勝３敗（MARLINS)FLORIDA MARLINS 9-6 CHICAGO CUBS(東地区・ワイルドカード) (中地区）

  2003.10.16

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• 大・リーグのリーグ優勝決定戦の結果8

  人気blogランキングへリーグ優勝決定戦は何だかもつれてきた。ナショナル・リーグでその原因を作ったのが、こともあろうか地元シカゴの少年ファンとは予想外だった。自分はその試合をＢＳ放送で見ていたが明らかに、レフトのアルー選手は追いついていてジャンプした。所がこれをカブスの帽子を被った少年ファンが掴みに行って捕球を妨害してしまった。７回終了時点で３点をリードしていたがこの後の抗議も実らず、結局ファールの裁定が下った。これで投球のリズムを崩したプライアー投手が踏ん張れずに、ショートのエラーも手伝って一気にこの回８点がマーリンズに入って試合は決まった。その後のスタンドは水を打ったかのように静まり返った。原因を作った少年ファンはＴＶカメラがしつこいほどアップにしていたが、やはりその表情は青ざめていた。８回の裏の攻撃が終了後警備員に付き添われて退場させられた。明日は泣いても笑っても最終戦なので、結果次第ではこの少年ファンはシカゴに住めない程の歴史的事件の責任を取らされるだろう。ツキが向いてきたマーリンズが一気にカブスのエースのケリー・ウッドを攻略出来れば面白い。アメリカン・リーグはヤンキースが王手をかけた。★★★結果★★★～アメリカン・リーグ～第５戦～３勝２敗（YANKEES)NEW YORK YANKEES 4-2 BOSTON RED SOX(東地区) 　　　　　　　　　　　 (東地区・ワイルドカード）～ナショナル・リーグ～第６戦～３勝３敗FLORIDA MARLINS 8-3 CHICAGO CUBS(東地区・ワイルドカード) （中地区)

  2003.10.15

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• 大・リーグのリーグ優勝決定戦の結果６＆７

  人気blogランキングへ両リーグの優勝決定戦は白熱した結果になってきました。果たして何処のチームがワールド・シリーズに進出できるのかとても興味深いです。昨日は別のテーマを日記に書き込んだので２日分を載せます。昨日はア・リーグの試合がボストンで雨の為今日に順延となった。★★★結果★★★６～ナショナル・リーグ～第五戦～３勝２敗(CUBS)FLORIDA MARLINS 4-0 CHICAGO CUBS(東地区・ワイルドカード） (中地区）★★★結果★★★７～アメリカン・リーグ～第四戦～２勝２敗BOSTON RED SOX 3-2 NEW YORK YANKEES(東地区・ワイルドカード）（東地区）

  2003.10.14

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• 今年映画館で観た映画

  人気blogランキングへ1.THE LORD OF THE RINGS～THE TWO TOWERS 2.TWO WEEKS NOTICE 3.THE CORE 4.TERMINATOR 3～THE RISE OF THE MACHINES 5.PIRARTES OF THE CARIBBEAN～THE CURSE OF THE BLACK PEARL 6.SOLARIS 7.BASIC(閉ざされた森） 8.座頭市 9.S.W.A.T.10.CHICAGO11.DOWN WITH LOVE(恋は邪魔者） 12.KILL BILL13.TEARS OF THE SUN14.IDENTITY15.MY LIFE WITHOUT ME(死ぬまでにしたい１０のこと)16.POLLOCK17.PHONE BOOTH18.BAD BOYS 2 BAD★★★★★これから観たい映画★★★★★1.コール2.アドルフの画集

  2003.10.13

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• 大・リーグのリーグ優勝決定戦の結果５

  人気blogランキングへ日本シリーズはやっと今度の土曜日から始まりますけど、アメリカでも同じ日程で始まります。最もその間に１０月から地区プレーオフ、リーグ優勝決定戦を経てのワールド・シリーズなので勢いも盛り上がりも違います。今日は両リーグの決定戦が行われました。ナ・リーグではカブスが３連勝で王手をかけました。だが、マーリンズもまだ死んだわけではないから投手陣を立て直せば挽回が可能でしょう。一方のア・リーグはヤンキースが２連勝で徐々に自力を発揮してきましたが、シーズン中の対戦はほぼ五分なのでまだ分かりません。この日はクレメンスとP・マルチネスの両エースの投げ合いを制したヤンキースが若干有利でしょう。この日は投手の死球に端を発して乱闘まがいの騒ぎがあった。これは両エースの気性の激しさが出た瞬間でした。★★★結果★★★～アメリカン・リーグ～第三戦～２勝１敗（YANKEES)NEW YORK YANKEES 4-3 BOSTON RED SOX（東地区） 　　　　　　　　　　 (東地区・ワイルドカード） 　 ～ナショナル・リーグ～第四戦～３勝１敗(CUBS)CHICAGO CUBS 8-3 FLORIDA MARLINS（中地区）　　　　　　　 （東地区・ワイルドカード）

  2003.10.12

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• 大・リーグのリーグ優勝決定戦の結果４

  人気blogランキングへ日本のプロ野球は阪神の公式日程がやっと終わって、これから『合宿』をして日本シリーズに備えるらしい。シリーズに向けて合宿なんてアメリカじゃ有り得ないけどね。そのアメリカではナショナル・リーグのカブスが延長戦の末にマーリンズを振り切った。明日はヤンキースが敵地ボストンに乗り込む。★★★結果★★★～アメリカン・リーグ～第三戦～２勝１敗（ＣＵＢＳ）CHICAGO CUBS 5-4 FLORIDA MARLINS（中地区) 　　　　　　　　 (東地区・ワイルドカード） 　

  2003.10.11

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• 大・リーグのリーグ優勝決定戦の結果3

  人気blogランキングへ相変わらずダラダラと消化試合を行っている日本のプロ野球。何だかタイトル争いの為に試合をしているみたいで変だね。海の向こうのアメリカではリーグ優勝決定戦が行われている。アメリカン・リーグの試合が行われてヤンキースが勝って対戦成績をタイとし、今度はボストンに舞台を替えて行われる。★★★結果★★★～アメリカン・リーグ～第二戦～１勝１敗NEW YORK YANKEES 6-2 BOSTON RED SOX(東地区) 　　　　　　　　　　　（東地区・ワイルドカード）

  2003.10.10

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• 大・リーグのリーグ優勝決定戦の結果2

  人気blogランキングへ今日からはアメリカン・リーグの優勝決定戦も始まった。こちらは同じ東地区同士のライバル対戦となり、地区プレーオフで３連勝して勢いに乗るレッドソックスが先勝した。一方のナショナル・リーグはカブスがマーリンズを圧倒してタイに持ち込んだ。ところで日本ではいまだにﾛｯﾃと広島絡みの消化試合をやっているが、どうにかならないかな？。毎年繰り返される無意味な試合。日程編成で昔みたいにダブルヘッダーを組んで早くこなすようにしないと駄目だ。９月一杯で終わるように編成出来ないのかな、一考の余地ありです。★★★結果★★★～アメリカン・リーグ～第一戦BOSTON RED SOX 5-2 NEW YORK YANKEES(東地区・ワイルドカード) (東地区）～ナショナル・リーグ～第二戦～１勝１敗CHICAGO CUBS 12-3 FLORIDA MARLINS(中地区) 　　　　　　　　（東地区・ワイルドカード）　　

  2003.10.09

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• 大・リーグのリーグ優勝決定戦の結果

  人気blogランキングへ何だかいまだに消化試合をやっている日本のプロ野球を尻目に、アメリカ球界は徐々に盛り上っていますね。日本はやはり試合日程の編成を真剣に考えるべきです。どんなに開いても優勝決定から７日以内に始めないと、盛り上がりに欠けますね。選手会はもっと機構側に働きかけるべきでは．．．。アメリカではナショナル・リーグでリーグ優勝決定戦が始まり、ＢＳ１で放送したのを観ました。試合はカブスがベケットの立ち上がりを攻めて４点を先制。しかし、勢いに乗るマーリンズはその象徴のイヴァン・ロドリゲスがこの日も快打を放ち一気に逆転。その後も試合は本塁打の応酬で９回裏２死で不振の主砲ソーサの起死回生の同点本塁打で同点。延長に入り再びマーリンズが本塁打で引き離しそのまま勝った。★★★結果★★★～ナショナル・リーグ～第一戦FLORIDA MARLINS 9-8 CHICAGO CUBS(東地区・ワイルドカード) 　(中地区)

  2003.10.08

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• 大・リーグのポスト・シーズン結果6

  人気blogランキングへ大・リーグの地区プレーオフの最後の椅子は、レッドソックスに決定した。これで両リーグの優勝決定戦のチームが出揃った形になった。結果を見ても分かるように両リーグ共に東地区のチームの実力が高いのが分かる。それに、ワイルドカードのチームは終盤戦に勢いを付けて戦ってきているので、それがそのままプレーオフの好成績に直結しているようだ。アメリカン・リーグNEW YORK YANKEES(東地区) VS BOSTON RED SOX(東地区・ワイルドカード)ナショナル・リーグFLORIDA MARLINS(東地区・ワイルドカード) VS CHICAGO CUBS(中地区)★★★結果★★★～アメリカン・リーグ～第五戦～３勝２敗（RED SOX)リーグ優勝決定戦へ進出BOSTON RED SOX 4-3 OAKLAND ATHLETICS(東地区・ワイルドカード) (西地区)

  2003.10.07

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• 大・リーグのポスト・シーズン結果５

  人気blogランキングへ大・リーグの地区プレーオフのナ・リーグの顔ぶれが決まった。カブスとマーリンズでリーグ優勝を争う事になったがカブスは９０年以上前の出来事だった。ブレーブスは地区優勝をしながらやはり今年もワールド・シリーズ出場は消えた。一方のア・リーグはヤンキースがプレーオフを制して、松井が嬉しそうにシャンパン・ファイトをしていた。レッドソックスは８回裏に逆転してタイに持ち込んだ。★★★結果★★★～アメリカン・リーグ～第四戦～３勝１敗（YANKEES) リーグ優勝決定戦へ進出NEW YORK YANKEES 8-1 MINNESOTA TWINS(東地区）　　　　　　　　　　　(中地区)　　　　　　　　　 　 　　　第四戦～２勝２敗BOSTON RED SOX 5-4 OAKLAND ATHLETICS(東地区・ワイルドカード) (西地区）～ナショナル・リーグ～第五戦～３勝２敗(CUBS) リーグ優勝決定戦へ進出CHICAGO CUBS 5-1 ATLANTA BRAVES(中地区）　　　　 　 　 （東地区)　

  2003.10.06

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• 大・リーグのポスト・シーズン結果４

  人気blogランキングへいよいよナ・リーグの地区プレーオフの一つが終わった。密かに応援するマーリンズが前年のリーグ覇者のジャイアンツを破った。ブレーブス対カブスはブレーブスがタイに持ち込んだ。最終戦はカブスが再び豪腕・ウッドで勝てるか？。一方のア・リーグはレッドソックスが延長で本塁打が出てサヨナラ勝ち。何とか地元で一勝した。ヤンキースは松井の本塁打が利いて王手をかけた。★★★結果★★★～アメリカン・リーグ～第三戦～２勝１敗（YANKEES)NEW YORK YANKEES 3-1 MINNESOTA TWINS（東地区）　　　　　　　 　　　（中地区）第三戦～２勝１敗(ATHLETICS)BOSTON RED SOX 3X-1 OAKLAND ATHLETICS（東地区・ワイルドカード） （西地区）～ナショナル・リーグ～第四戦～３勝１敗（MARLINS)リーグ優勝決定戦へ進出。FLORIDA MARLINS 7-6 SAN FRANCISCO GIANTS（東地区・ワイルドカード）（西地区）第四戦～２勝２敗ATLANTA BRAVES 6-4 CHICAGO CUBS（東地区）　　　　　　　　　（中地区）

  2003.10.05

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• 大・リーグのポスト・シーズン結果３

  人気blogランキングへ地区プレーオフも少しずつ先が見え始めてきた。自分の予想通りブレーブスが窮地に追い込まれて来て、マーリンズが頑張る展開にナ・リーグはなって来た。ア・リーグはどうなるのかな？。マーリンズは延長で逆転サヨナラ勝ちだから勢いが出てきそうだ。★★★結果★★★～ナショナル・リーグ～第三戦～２勝１敗（MARLINS)FLORIDA MARLINS 4×ー3 SAN FRANCISCO GIANTS(東地区・ワイルドカード）　　　（西地区）第三戦～２勝１敗（CUBS)CHICAGO CUBS 3-1 ATLANTA BRAVES(中地区）　　　　　　　　（東地区）

  2003.10.04

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• 

  大・リーグのポスト・シーズン結果２

  人気blogランキングへ今日はナ・リーグの試合は無しでア・リーグの２試合のみの実施。ヤンキースは勝ったけどニューヨークは気温が１３℃で、何だか寒そう。松井もこの日はいい所無く無安打に終わる。もう一方の試合はA’Sが地元で２連勝して早くも王手。でも、今度はボストンなので流れが少しは変わればまだまだRソックスにもチャンスはある。でも、昨日の一戦目で大エースのペドロ・マルチネスと二番手のデレック・ロウを登板させて勝てなかったのは痛い。巻き返しに期待したい。★★★結果★★★～アメリカン・リーグ～第二戦～１勝１敗NEW YORK YANKEES 4-1 MINNESOTA TWINS（東地区）　　　　　　　　　　　（中地区）第二戦～２勝（ATHLETICS)OAKLAND ATHLETICS 5-1 BOSTON RED SOX(西地区）　　　　　　　　　　　（東地区・ワイルドカード）

  2003.10.03

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• 大・リーグのポスト・シーズン結果

  人気blogランキングへ今日はヤンキースの試合が無い変則的な日程だけど、これは全米に中継するTV局の都合によるものだ。ア・リーグの試合をBS-1で放送していたので観戦した。９回裏の２死で追いついたアスレティックスが延長で、２死満塁から３塁前に放った奇襲のバントが内野安打になって劇的なサヨナラ勝ち。これはチョッと想像外だった結末だ。★★★結果★★★～アメリカン・リーグ～第一戦OAKLAND ATHLETICS ５×－４ BOSTON RED SOX（西地区）　　　　　　　　　　　　　　（東地区・ワイルドカード）～ナショナル・リーグ～第二戦～１勝１敗FLORIDA MARLINS　９－５　SAN FRANCISCO GIANTS　（東地区・ワイルドカード）　　　（西地区）第二戦～１勝１敗ATLANTA BRAVES ５－３　CHICAGO CUBS（東地区）　　　　　　　　　　　（中地区）

  2003.10.02

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• 

  大・リーグのポスト・シーズン始まる

  人気blogランキングへ大・リーグのポスト・シーズンがいよいよ始まった。 ★★★結果★★★～アメリカン・リーグ～MINNESOTA TWINS 3-1　NEW YORK YANKEES(中地区)　　　　　　　　　　 （東地区）～ナショナル・リーグ～SAN FRANCISCO GIANTS 2-0 FLORIDA MARLINS(西地区) 　　　　　　　　　　　　　　 (東地区・ワイルド・カード）CHICAGO CUBS 4-2 ATLANTA BRAVES(中地区）　　　　　　　　　（東地区）ア・リーグはヤンキースが必ずしも本命では無い。去年だってワイルド・カード出場のエンジェルスに敗退したのだ。ナ・リーグも同様にジャイアンツがワイルド・カードで勝ちあがり、同様のエンジェルスとワールド・シリーズを戦った。今回もア・リーグはワイルド・カードこそＲ・ソックスだが、地区優勝の面子は昨年と全く同じだ。ナ・リーグはワイルド・カードのマーリンズが不気味な存在かな。昨日は負けたけど、このチームは前回球団創立５年目で優勝したときもワイルド・カードだった。同地区にはブレーブスが常連だけどこの球団は意外と大試合には弱い一面がある。マーリンズは監督が５月に現在のマッキーオン監督に交代してから、快進撃がはじまって纏まりが出てきた。元々若手の意気のいい選手が多いので勢いが出てきたら面白いと思う。これからも暫くはこのポスト・シーズンの争いから目が離せない。日本のは１０月の日程編成をもう少し考えないと、日本シリーズまでの消化試合が長すぎるのが難点だ。

  2003.10.01

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• 今日買ったＣＤ

  今日はつい最近買ったばかりだけどまた買った。1.ARETHA FRANKLIN/SO DAMN HAPPY(2003)2.RICHARD MARX/GREATEST HITS(1997)3.SEAWIND/SEAWIND(1980)１は新譜。アレサ・フランクリンはクイーン・オブ・ソウルと呼ばれる。因みにキングはＪ．Ｂことジェームス・ブラウン。５年振りの新譜で期待感がある。２は西海岸を中心に活動している、リチャード・マークスのベスト盤。３はフュージョン・グループのシーウインドのアルバム。一度も聴いた事が無いけど、このアルバムはＡＯＲ色が強いとの評判がある。これから聴くよ。♪♪♪♪♪追加（１０／２８購入分）♪♪♪♪♪1.GLORIA ESTEFAN/UNWRAPPED(2003)2.ABBA/WATERLOO(1974)グロリア・エステファンは久し振りの英語アルバムなので買ってみた。アバはＬＰで持っているけどボーナス・トラック狙いで買った。

  2003.09.30

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• 最近買ったCD

  この前は中古屋さんに１６枚持ち込んで換金した。昨日は４枚買ったけど年間のポイントを溜めていたから４５００円引きだった。1.MICHELLE BRANCH/HOTEL PAPER(2003)2.STING/SACRED LOVE(2003)3.WILSON BROS./ANOTHER NIGHT(1979)4.PAUL McCARTNEY/PRESS TO PLAY(1986)1&2は当然新譜だ。3はAORの名作のCD再発盤。4もオリジナルは発売時に買った。これを中古屋に売ってボーナス・トラックが収録されている方に切り替えた。///////////////追加///////////////1.HILARY DUFF/METAMORPHOSIS(2003)2.BILLY JOEL/STREETLIFE SERENADE(1974)3.ABBA/THE VISITORS（+4）(1981)4.MARVIN GAYE/WHAT’S GOING ON(1971/2002)1は期待の大型新人でデビュー当時のマライヤ・キャリーを髣髴とさせる。まだ１５歳？にして美貌もスタイルも文句なし。2はビリー・ジョエルの初期の頃の西海岸で活動していた時代の作。これとデビュー・アルバムだけは持っていなかった。3はＬＰで持っているけど４曲のボーナス・トラック狙いで買った。4はマーヴィン・ゲイの名作アルバムでタイトル曲が大ヒット。オリジナルは１９７１年に発表されて、昨年にボーナス・トラックを追加して再発された。他に、デラックス盤で２枚組もある。///////////////追加///////////////1.DIDO/LIFE FOR RENT(2003)2.ABBA/ABBA(1974/1975/1976)１は英国出身の女性ダイドーの新譜で全体的にミディアム調のが多い。これはしっとりとした気分になりたい時に良い。２はオリジナルは１９７４年に発表されてその後ボーナス・トラックを加えて2001年に再発された。ＬＰは持っているのでボーナス・トラック狙いで買った。

  2003.09.29

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• 今年のプロ野球観戦結果

  今年は自分の個人的な事情もあってプロ野球の観戦が１０試合も出来た。本当はもっと行こうと思えば出来た。でも、あの外野席での応援団と言う名の＜騒音＞が無ければ、倍の２０試合以上は行きたかった。１０試合の中には確か２試合の＜球音を楽しむ日＞と言う鳴り物応援の無い日があった。来季はもっと増やして欲しいし理想は全試合してもいいけど。そうすれば米国の球場みたいな雰囲気が楽しめるのにな。確かにシアトルやシスコの球場は良かった。今日も含めた今年の結果は：５勝４敗１分因みに観戦試合は今日の東京ドーム以外の９試合は全て西武ドームでの観戦。カードも全て西武の試合。優勝はスパイ野球集団のダイエーに決まってしまったが、来季は西武が巻き返してプロ野球の消えた灯を灯すぞ。頑張れ伊東監督。～西武ドーム～日　付　 　カード　　　　先発投手　　　 　　結果４・４　 　西武対近鉄　　松坂ーパウエル 　 ●１－５○４・２８　 西武対ﾀﾞｲｴｰ　 　張ー杉内　　　　 ○４－１●５・３　　 西武対ｵﾘｯｸｽ　 西口ー吉井　　　　１２－１２６・３　　 西武対ﾛｯﾃ　　 松坂ーミンチー　　 ○３－０●６・２２　 西武対ｵﾘｯｸｽ　松坂ー小林　　　　 ○２－０●７・６　　 西武対近鉄　　松坂ー門倉　　　 　 ●２－３○７・３０　 西武対ﾛｯﾃ　　 松坂ー高木　　　 　 ○８－３●８・２７　 西武対ﾀﾞｲｴｰ　 松坂ー斉藤　 　　 ●５－９○９・２０　 西武対近鉄　　松坂ーバーン　　 　●２－３○～東京ドーム～９・２８ 日本ﾊﾑ対西武 ミラバルー三井　 　 ●３－４○　　　　

  2003.09.28

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• ロバート・パーマーがパリで急死

  英国出身でロック歌手のROBERT PALMERが滞在先のパリで急死したそうだ。一般紙やスポーツ新聞の訃報欄にも掲載されていた。とても残念な事だ。ロバート・パーマーと言えばいつも英国人らしくスーツにネクタイ姿で、ビシッと決めて歌っていた姿が思い出される。自分は彼のCDやLPは一枚も持ってはいないけど、テープで一部のヒット曲は知っている。パーマーは80年代にDURAN DURANのメンバーと組んだユニットの、POWER STATIONで自分は最初に名前を知った。その後はソロ名義でヒット曲を連発した。特に1986年作の『RIPTIDE』は年間のアルバム・チャートでも11位を記録した。因みにこの年の同チャートの1位はホイットニー・ヒューストンのデビューアルバムだ。この彼のアルバムからは『ADDICTED TO LOVE』(邦題：恋におぼれて）が全米１位のヒットになった。この曲のPVでは派手な化粧をしたマネキンの様な女性がバンドに登場。その派手な女性の演奏の前で彼がスーツを着て歌うシーンは、当時のMTVでも評判を呼んだ。この路線は、曲調と言いPVと言い1988年作の『SIMPLY IRRESISTIBLE』(邦題：この愛にすべてを）に引き継がれた。この曲も全米で２位のヒットとなった。その後は、９０年代以降は大きなヒット曲は無くなっていったがアルバムは発表していた。確か、記憶が定かではないが去年日本で公演をしに来たと思っていたが。５４才での他界はとても残念だし、まだまだこれからの音楽活動が見込まれていたのに。もう、彼のあのスーツ姿でのパワフルな歌が聴けなのは寂しい。彼の追悼盤は出ないのかな？。冥福を祈ります。合掌。

  2003.09.27

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• 今日の出来事

  今日は、チョッと久し振りに不要なCDを１６枚も中古屋に持ち込んで換金した。何年か前にも同様に別の店だったけど持ち込んだ。今回のは新聞にも広告が出ていたし、一時は利用していた中古屋さんだ。大体一枚１００円で×１６で１６００円位よりは上だったら良いなと思っていた。今の期間はキャンペーンで買い取り価格は２０％増しの期間。それでも合計で１６６０円だった。最低で１０円から最高で２５０円までだった。殆どは帯を付けていなかったのが痛かった。それに殆どが年数の経っているものばかりだったから、やむを得ないのかな？。でもその前回は結構査定額は高かったけど。自分が思っていたよりも高かったのもあったけど、１０円はねー。寂しいよね。

  2003.09.26

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• 好きなAORアルバム１枚

  人気blogランキングへ１．AIR SUPPLY/LOST IN LOVE(1979)1979年に発表されたオーストラリアのバンドで、リーダー格で曲作りもするグラハム・ラッセルはバンド唯一の英国人。元々そのグラハムともう一人のボーカリストであるラッセル・ヒッチコックが中心になって結成された。日本でヒットするきっかけになったのは、本国発売のジャケットは無視したところにある。彼らのサウンドを＜夏向き＞と解釈した日本ではジャケットを、ウインドサーフィンやパラセーリングや南の小島の綺麗な写真を載せた作戦も的中した。そして、サーファー辺りから徐々に口コミで広がっていった。バンドも結成当時からは本国では人気を博したが、一年発起して大手アリスタ・レコードから米国デビューを果たした。曲も、グラハムのオリジナル曲にレコード会社が用意した曲が見事にはまりヒット曲を連発した。このアルバムからは、一曲目の『Lost In Love』も母国で録音したバージョンからアレンジを替えて収録された。全米チャートでも３位を記録したこの曲はその後のバンドの方向性を決定的なものにした。冒頭からコーラスを聞かせて始まるこの曲は、単に男女の仲が上手くいかなかったがこれからは上手くいくはずさと歌う。テーマはごくありふれているがこのバンドの曲は全体的にこんな感じの曲が主流だ。アルバムにはこれ以外にもいい曲目白押しだ。例えば、２曲目の３曲目のもシングル・カットされてヒットした。特に３曲目はオリジナルではないが、ヒット・メイカーコンビのブガッティー・マスカーのペンによるもので、６曲目の＜American Hearts>も提供している。このコンビは＜THE DUKES>という名でAORのアルバムを発表しているが、あくまでも本業は作品提供だ。エア・サプライは自分の大好きなバンドで当時は大学生で同時進行で聴いていた。特に当時はAORとは意識はせずにポップ・バンドという認識で聴いていたが、やはり、エア・サプライはAORだ。その後も８０年代の半ばまではヒットが続いたが徐々に勢いは無くなっていった。今では、メンバーも二人以外は替わってしまっている。しかし、グラハムとラッセルのデュオの様な形ながらも、今でもアジアを中心に根強い人気を保っている。彼らの路線は日本ではチューブが同じく＜夏バンド＞としての地位を得ているが、元はエア・サプライである。彼らの楽曲の良さは夏だけではなくて一年を通して楽しんで欲しい。決して軟弱なバンドではない事が分かると確信できる。尚、エア・サプライに関するページを作ってあるので興味のある方は、トップの左にあるページのエア・サプライの項目をクリックして下さい。私の愛情たっぷりのレスです是非ご一読を。☆収録曲１．LOST IN LOVE２．ALL OUT OF LOVE３．EVERY WOMAN IN THE WORLD（邦題：ときめきの愛を）　　発売当時の邦題は（この世のすべての女性へ）４．JUST ANOTHER WOMAN５．HAVING YOU NEAR ME６．AMERICAN HEARTS７．CHANCES８．OLD HABITS DIE HARD９．I CAN’T GET EXCITED（邦題：燃えない心）10. MY BEST FRIEND

  2003.09.25

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• 1970年代といえばAOR

  人気blogランキングへ１．CHRISTOPHER CROSS/CHRISTOPHER　CROSS(1979)発表当時はジャケットに本人の写真が無い、イラストでピンクのフラミンゴの絵が描いているだけの不思議なのが話題になった。最もそれは正解だったかも...(＾＾）。一方のサウンドは正にこれぞポップス系のAORサウンドが満載もアルバムで、グラミー賞を独占した新人だった。マイケル・オマーティアンのプロデュースも抜群だったし、勿論クロスの曲作りも良かった。ここからは『Ride Like The Wind(邦題：風たちぬ）』と『Sailing』の２曲がシングル・ヒットした。他にも１曲目の『Say You’ll Be Mine』や『The Light Is On』もいい曲で明るい気分にさせてくれる。クロスはこの後、映画＜ミスター・アーサー＞のテーマである『邦題：ニューヨーク・シティ・セレナーデ』が全米一位を記録した。この辺りが彼にとってのキャリアのピークとなり、武道館公演なども好評を博したが徐々に下り坂となる。第二弾のアルバム『Another Page』も曲は出来がいい物の、前回ほどのインパクトは与えられなかった。この後はアルバムを発表しても話題になることは無い。母国のアメリカでもすっかり過去の人となってしまったのは寂しい。派手にデビュー・アルバムがヒットしただけにその後の凋落が目立った。とても残念だ。ただし、日本ではこの時の印象が強かったせいか今でも＜アーサーのテーマ＞や上述の２曲はラジオでもオンエアされる。またいま流行の８０年代のコンピ物にも収録されていることが多い。AORを表舞台に引っ張り出した功績は大である。楽曲はいいので是非ともじっくりと曲の良さを味わいたい。

  2003.09.24

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• 好きなAORアルバム３枚

  人気blogランキングへ７０年代から８０年代にかけてAORは市民権を得ていた。しかし、今ではすっかり聴かれなくなってしまったジャンル。でも、復興盤が発売されたりコンピ物が発売されたりとかつての勢いが僅かなら出てきた。３５歳位から４０代の後半までの年代の人達には懐かしさがこみ上げてきますね。最近の音楽には付いていけない部分も徐々に出てくるから、たまに聴くとホッとする。一服の清涼剤だ。そんな幾つかをピックアップすると。１．ITALIAN　GRAFFITI(1974)/NICK DeCAROAORの記念碑的なアルバム。諸説がある中でこのアルバムがAORの始まりとも言われる。アレンジャー、プロデューサーとして’６０年代から活躍していた。ボーカルは今ひとつか細いが曲とはマッチしているから問題は無い。選曲は全てカバーである。曲はスティービー・ワンダー、スティーヴン・ビショップ、ランディー・ニューマンやスタンダード曲を取り上げている。しかし寄せ集めと言った感じはしないのが彼の素晴らしい所だろう。残念ながらニックは既に亡くなっている。２．SILK DEGREES(1976)/BOZ SCAGGS1976年発表のAOR界の金字塔的アルバム。ボズはこのアルバムで一気にAOR界の第一人者の地位を築いた。このアルバムからは『LOWDOWN』は３位を、アルバムは２位を記録するヒットとなった。収録曲１０曲全てがグレードが高くて、これには曲の良さも去ることながら、バックの演奏陣の後のTOTOのメンバーの貢献も大きい。他には、『WE’RE ALL ALONE(邦題：二人だけ）』『LIDO SHUFFLE』『IT’S OVER』の出来も秀逸だ。３．BROTHER TO BROTHER(1978)/GINO　VANNELLI1978年発表のアルバムでニック・デカロ同様にイタリアにルーツを持つカナダ人。このアルバムからは３曲目の『I JUST WANNA STOP』が全米４位を記録するヒットとなった。全体的に都会的な香りのするアルバムで、このシングル・ヒットした曲は兄のロスが作曲した。だがそれ以外の曲は本人のペンによるものである。演奏陣もギターのカルロス・リオスや、サックスの響きが彩りを添えるアーニー・ワッツなどは今では大物のセッション・マンだ。ジノ・ヴァネリは都会的な空気を運んでくるAORアーチストだ。是非、夜のドライヴの共にして欲しい。

  2003.09.23

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• 伊東捕手、お疲れ様～監督就任おめでとう

  西武ライオンズの伊東捕手が先日引退を表明した。ある程度予想はされていたし、９月になってからは出番も減っていた。後継者育成の大義名分の名のもとに野田、細川、田原（今は２軍）を起用していた。特にシドニー五輪にアマとして出場していた野田には期待しているらしい（同郷だしね）。３年前のオフにも東尾監督の後任に、就任を打診されたものの現役への未練もあって固辞していた。そんな経緯もあって伊原監督が就任したが、本人も球団もあくまでも伊東捕手が就任するまでの＜中継ぎ＞と考えていた。球団としては是非生え抜きの監督が欲しかったので、創立２５周年で始めて西武OB監督の誕生だ。引退即監督就任には過去にもいい成績を収めたケースが、長島や有藤を見ても無い。しかし、伊東は既に去年から兼任ながらコーチとしても働いていたし、今年は一歩引いて若手捕手の育成を行っていた。自分がスタメン出場しない時は極力２人に任せてベンチでコーチとして配球とかの指示を与えてたようだ。こう言った行動を伴いながらの２年間だったし伊原監督も伊東への帝王学を伝授しながらの采配だったから、差ほど経験不足による心配は少ない。周りを固めるコーチにもかつての清原の師匠であった土井コーチが復帰。西武黄金時代の雰囲気を知っている人だから心強い。その他にはやはり当時の主力投手だった石井と渡辺久の両名が２軍投手コーチに就任。２軍監督はかつて近鉄の４番として活躍した石井浩。こう言った若き指導者に導かれて伊東監督のやり易い雰囲気は出来たと思うよ。オリックスの前監督の石毛が、やはり同様に現役引退と監督就任を要請された。受諾していたら石毛が生え抜き一号だったのだ。だが、石毛はそんな球団やファンの気持ちを袖にしたのだ。彼は、系列の社会人チームのプリンスホテルからドラフト１位で西武に入団した。彼は、主力選手として主将としてチームを引っ張った。球団も当然そんな彼を将来の幹部候補として遇して来た。でも、石毛が監督としてオリックスで選手に接してきた様子を、TVを通してみてきた感想。それは、いい表現をすれば＜熱血監督＞、悪い見方をすればアマチュア選手を指導しているみたい。これが私の石毛監督評です。選手はプロ何だから余りにもオリックスが弱いといっても、プロとしてのプライドだけは持っているだろうしそれを否定するような指導には？マークが付く。ベテランも若手も無い指導方法ではやはりチームに纏まりが出てこなくなると思う。しかし、彼には野球以外の面で一つ決定的な大きなマイナス・ポイントがあった。私生活で彼はX２（バツ２）なのである。別にそれは野球とは関係ないしグランドで結果を出していたので問題は無かった。選手として晩年を迎えていた彼はFA権を行使して同一リーグのダイエーへ移籍した。そこで、当時は万年Bクラスのダイエーは彼を将来の監督候補として三顧の礼で迎えた。これだけなら問題ない。だが、裏では二度の離婚による慰謝料が莫大な金額になった。そこで大邸宅も手放したがそれでも足りない。当然、現役選手を引退して監督に就任すれば億単位の年俸は保証されない。そこでダイエーがその金の一部か全てを補償してあげて、見返りに移籍してきたのである。世話になった西武の監督の椅子よりは＜金＞を選んだのである。当然、堤オーナーは激怒したらしいし、ファンの失望も大きかった。西武生え抜きの監督はファンも待ち望んでいたのである。その後、石毛は痛めていたヒザの具合が思わしくなくて２年在籍して引退した。一度は退団して球団の援助で米国へコーチ留学して２軍監督に就任。ポスト王としての経験を積むはずだった。ところが球団首脳と衝突して退団してしまいダイエーにも帰れなくなってしまった。西武退団時の経緯に加えてダイエーとも喧嘩別れをしてしまったので、石毛はこの２球団の敷居は二度と跨げなくなってしまった。こんな状況では当然第二の人生にも影響が出るだろう。第一西武とダイエーの取材をマトモニ出来なければ評論の活動に影響が出るだろうからね。新聞ネタだけでは放送席に座れないでしょうね。西武か移籍先のダイエーに残っていれば十分な資金と戦力で優勝争いを常時出来る中で采配を振るえたはずである。もしかしたら王監督も既に禅譲していたかも知れない。伊東捕手は、球団のそんな今までの苦い経緯のなかで満を持して誕生する新監督だ。伊東捕手は西武の黄金時代の＜守りの象徴＞であった。打では秋山や清原や先述の石毛やデストラーデが象徴であった。しかし、西武の野球は基本的には投手を中心にした手堅い野球である。ベースは巨人のV９時代の戦術に西武の独自の味を加えたのがカラーである。そんななかで伊東捕手は辻とともに守りで大いに貢献した。伊東捕手は、定時制の熊本工業に通っていたときに甲子園に出場して本塁打も放ち大いに注目された。だが、定時制は４年なので、残りの一年は所沢の高校に転向してドラフト一位で入団した。当時の西武の捕手陣は大石、黒田が主戦であったが一長一短であった。そこに強肩強打の高校生を期待を込めて指名した。球団は彼に期待をして一軍の試合で鍛えた。彼もその期待に答えて不動のレギュラーを獲得した。それから多くの捕手が彼に挑んだが誰一人としてその牙城を崩せなかった。同じく一位指名の大久保は結局巨人に移籍したが早々と引退した。金森、垣内、和田、犬伏、前述の大久保、大宮多くの捕手が負けたり、なかには捕手を廃業して他のポジションでレギュラーを取った者もいた。伊東は監督だった森の影響もあって捕手としてのエキスを全て受け取った。決して派手さは無かったが伊東がマスクを被っているだけで、守っているナインや投手やベンチやファンは安心したものだった。今年は、後継者育成の為に野田や細川の若手がマスクを被って先輩投手の球を受けていた。だがやはりキャリアの浅さは隠せない。普段は伊東捕手の出すサインに疑問を抱いて首を振る投手がいなかった。それが今年はこの二人の時は投手がサインに首を振る場面が多かった。当然投手達は伊東捕手との違いにきずいていた。首を振れば当然インターバルは長くなるのでリズムが微妙に悪くなり、投球にも影響があったと思う。チームはまだ逆転優勝に向けて頑張っているが、来年からは伊東は監督でマスクは被れない。西武の最大の課題は捕手を含むバッテリーの再強化にある。伊東監督には球団は今まで以上に援助を行うであろう。是非、再びかつて以上の黄金時代を築いてパ・リーグの灯を点して欲しいし、伊東にはそれが出来る可能性を秘めている。何せ彼は常勝西武の強さを一番体験してきた選手なのだから。何度でも言う。ダイエーが強くてはパ・リーグの灯が消える。かつての事件を思い出して欲しい。ダイエーは事もあろうに地元の新聞会社から、そのスパイ行為の証拠写真と証言を突きつけられたのである。結局は灰色決着でうやむやにされてしまったが、今でもこれはプロ野球の恥部である。今年の福岡ドームの西武戦でこんな場面があった。NHKの衛星放送で中継があった日の事だ。２死になって１塁にカブレラが出塁していた。ここで西武ベンチは奇策であるカブレラ盗塁のサインを出したが、何とダイエーの城島捕手は投球をウエスト（外す行為）して２塁の手前で余裕でアウトにした。普通に考えればカブレラ盗塁は度肝を抜く作戦だから、走ってからでも刺せる可能性は高い。でもこんな一年に一回あるか無いかの作戦がいとも簡単に読まれた。NHKのカメラはダイエーベンチ内でほくそえむ王監督と大石コーチの姿が大写しになっていた。自分はこれをみて直ぐにピンと来た。西武ファン歴２５年の感は伊達ではないぞ。では何故か？。答えは簡単ですよね、サインが解読されたのですよ。じゃー、どういう風にして誰が？。大石バッテリー・コーチはなんと去年は西武のコーチでありOBでもあります。そんな彼が西武を裏切ってダイエーのコーチに就任したのは伊原監督誕生の時でした。大石は西武の内部情報やサインの情報を全てダイエーに持っていったのでしょう。癖を読んだり傾向を調べて相手の作戦を突破するのは正当の行為でしょう。しかし、サインを解読して野球をやっていてはプロスポーツと言えますか？。最低ですよ。今年の対オリックス戦で４回も２０点以上を取った試合があった。確かにオリックスは投手がひどいがオールスター戦前までは対戦成績は五分だった。オールスター戦直後から何かが変わったように打ち始めたダイエー打線。恐らく期間中に徹底的にサインを解読したのではないでしょうか？。いずれの場合も明確な証拠は存在しません。しかし、ダイエーには疑惑の過去が存在するのでどうしても疑いの目で見てしまいますね。井口選手は素質の豊かな選手だけど、去年まで平均打率２割５分の選手が行き成り３割４分だし、彼は前回の時にも疑惑の３選手の独りだった。２０年以上も西武に負け越していたダイエーの悔しさは分からないでもないが、そんな姑息な手段ではなくて済々堂々戦って結果を出すのがプロスポーツの原点だ。但し、ダイエーは来季は主砲小久保の移籍、井口抜きで戦はねばならないので苦戦は必至だろう。西武の野球は常にそれに挑んで戦ってきたし、醜い敬遠もしなかった。これこそが王道の野球であり西武が強くなる事でパ・リーグの他の球団もレベル・アップ出来る。伊東監督の手腕が発揮できるように、我々ファンも精一杯応援しよう。是非、来年の日本シリーズはダイエーを破って所沢で声を枯らして応援しよう。伊東監督の胴上げを見たいからね。燃えろライオン、西武ライオンズ。

  2003.09.22

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• 本当に野獣？Ｉｓ　Ｈｅ　Ｒｅａｌｌｙ　Ａ　Ｂｅａｓｔ？

  今、ＮＴＶでＫ－１の試合を観ながらレスを書いている。野球中継の延長で３０分遅れで始まった中継。さっき、ＢＯＢ　ＳＡＰＰの試合を放送していて観たので簡単に感想を。まず、いつものようにゴングと同時にラッシュを相手に掛ける。これって結局サップにスタミナが無い証拠だから一つの戦法としては常道だね。殆ど相手の攻撃をまともに喰わなかった上に一方的にパンチを出した。最後は、サップがパンチを繰り出して相手がバランスを崩して半身になったところで、フロント・スリーパーでＫＯ勝。別に彼のファイト・スタイルをどうこう言う積りはここではない。この技はプロレスでもよく使う技でこれで勝ったのは一応練習の成果かな？。サップは先日、新日本プロレスの中邑選手と軽いスパーリングを行っていた。中邑は新日本期待の大型若手選手で将来はプロレスよりも格闘技系の方で実力を発揮するだろう。サップも一時は新日本で中西とか対戦してプロレスのマットに上がっていたから、彼なりに興味があるのだろうね。でも、今のままのファイト・スタイルでは日本のファンに飽きられる日が来るね。今は、＜格闘技をする外タレ＞のレッテルが付いているけどその通りだ。彼に必要なのは＜凄み＞である。必要以上にＴＶやＣＭに登場するのは考え物だ、もっとトレーニングを積んで格闘技選手としての素質を磨いて欲しい。

  2003.09.21

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• 野湯や男女混浴は温泉の原始の姿

  人気blogランキングへ混浴って探せば結構あるし、第一湯治場とかは元々混浴だから、一種の日本の文化だよ。外国人はどう思うか分からないけど、決して変なことではないしむしろ健全と言ったらオーバーかな？。水着での入浴なんてもってのほかだよ。自宅で水着ではいる人いないですよね。でもね、最近はインターネットの普及やＡＶビデオの影響で性への認識が変わってきたと思う。この前もどこかの男子高校生が女性の後をつけて行き成り独り暮らしの、マンションかなにかに進入してレイプした事件。これって、この高校生がＡＶビデオを見て自分も出来ると思って犯行に及んだらしいね。閑話休題。今は、各家庭にお風呂が備え付けられていて銭湯にお風呂に入りに行くことは少ないね、特に都会ではね。そういう施設で同性や異性の裸を見る習慣て無いものね。昔はと言っても江戸時代の湯治場なんか、混浴が普通だよ。そうして性に大らかな時代が日本にもあったのだ。混浴風呂に行けば異性の若い裸が拝める等との考えで温泉に行くのは考え物だな。別に否定はしないけど自分も少しは助平根性があるからね．．．（＾＾）。実際何度か混浴は体験しているけど若い女性達との混浴は余り無いな。こういう場ではむしろ男性の方が、浴場を覗いて女性が一杯入っていたら緊張するね。女性の方が妙に堂々と見えるのは何故かな。野湯とかになれば当然男女別の更衣室何って無いから、恥じらいは棄てて純粋に混浴の温泉を楽しむ事だね。女性に一言言いたいのは、ＴＶの旅番組などで女優さんがバス・タオルを巻いて入浴するシーン。必ず出てきますよね視聴率稼ぎに。でも、これっておかしくない？。だって皆さん自宅のお風呂では裸でしょ。見られるから嫌だからって理由になりませんよ。温泉場によっては看板に水着やタオル禁止を掲げているところも多いですね。是は、実はタオルに含まれている化学繊維などの成分がタオルを浴槽に入れると、浴槽に流れ出てしまうと折角の温泉の効き目が減少するのが本当の理由なんです。勿論、衛生上の理由もありますよ。よくおじさん方がタオルをジャブンと湯船の中につけて、顔をこすって湯船の上で搾っている人がいる。言語道断です、貴方の自宅のお風呂ではありませんよ。野湯って関東地区には少ないけど、有名なのは草津の少し離れた所にある＜尻焼温泉＞が有名かな。川の中から温泉が湧いているので有名だけど、ここは、水着の人も多いね。入湯できるのは暖かいシーズンとダムの放流が無いときだけです。はっきり行って周囲からは丸見えでプールより広いから慣れない人にはどうかな？。混浴は、温泉を楽しむ原点みたいなものだけど本当に純粋な邪心の無い気持ちで楽しむ事。最近の人達はマナーや公共心に欠けているから、是非、ルールを守って今後の人の為にも混浴を堪能しましょう。

  2003.09.20

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• Ｌｅｔ　Ｉｔ　Ｂｅ．．．Ｎａｋｅｄじゃなくて本来のＧｅｔ　Ｂａｃｋにして

  Let It Be...Nakedが発売するとのニュースが駆け巡った。何せＴＶのニュースでも放送されるのだから、やはり彼らは偉大だね。ジャケットはチョッとイマイチみたいだけど。自分はこういう海賊盤を大学生時代にＬＰで購入した。タイトル＜Let It Be> And 10 Other Songs（海賊盤）Side11.Instrumental Number 422.Save The Last Dance For Me3.Don’t Let Me Down4.I Dig A Pony5.I’ve Got A Feeling6.Get Back7.One After 909Side21.For You Blue2.Teddy Boy3.Two Of Us4.Maggie Mae5.Dig It6.Let It Be7.The Long And Winding Road8.Get Back(Reprise)ジャケットは青盤のと同じでモノクロでタイトルが、ゲット・バックじゃ無いのはリリースの直前に変更されたからです。勿論、ロング・アンド．．．は例の聞き慣れた女性コーラス入りじゃなくて、本来のシンプルなバージョン。テディー・ボーイも＜マッカートニー＞収録バージョンじゃないもの。アンソロジー収録の途中でつなぎ合わせた部分から先の奴です。アンソロを注意して聴くと途中から明らかに音が変わる部分がある、そこです。アンソロでは間奏が終わり次第Ｆ．Ｏされるけどちゃんとした完奏バージョンです。この曲はポール作であるがジョンがやる気なさそうに、所々茶々を入れているのをポールが強引に止めさせている。何となく当時の険悪な状態が垣間見えるね。ジョージ・マーチンも流石に余りのやる気の無い演奏のテープの編集には閉口したみたいだ。途中でマーチンも投げ出してアシスタントのグリン・ジョンズが何度か編集してメンバーに聴かせたが結局ボツとなる。それで、前からビートルズに売り込んでいたフィル・スペクターにジョン曰く、＜俺たちと仕事をしたければ、オーディションの積りで仕上げてくれ＞。ジョンのこの一言で喜んでこの嫌な仕事を引き受けたそうです。正に渡りに船だったのではないかな。アルバム＜レット・イット・ビー＞はこうした経緯を経て我々の耳に届いたのでした。だが、そこにはビートルズの当初の意図である＜ライヴの感覚を取り入れたシンプルなサウンド＞は見る影も無かった。今回の＜ネイキッド＞は未だ音が届いていないので、判断は難しいが恐らく上記の私が持っている海賊盤の様になるのでしょう。これこそがポールがフィル・スペクターによる発表を、強行に反対した本来の姿での発表になることでしょう。だが、今回の発表に当たっては二人の鬼籍に入っているメンバーの考えは伺う術もありません。何しろこの二人が主にフィル・スペクターに依頼したのですから。正規盤のレット・イット・ビーはフィル・スペクター版として、そして今回のネイキッドはポールが望んでいたスタイルでと二つを比較して聴くのも一つの方法ですね。ビートルズのアルバムの製作はやはり本来のジョージ・マーチンが手を加えたのが一番だと思う。今、ジョージ・マーチンやグリン・ジョンズはどんな心境でこのリリースを待つのか聞いてみたい。最後に、今回のリリースでは曲のあとにはボーナス映像が加えられるらしい。２０分位の映像とのことらしいけどどんな映像なのかは分からない。ＤＶＤでも映画＜レット・イット・ビー＞は発売されるから、今回のプロジェクトでやっとその全貌の一端が分かる事になった。このセッションには膨大な未発表曲が断片的に録音されて、海賊盤では人気を博しているがこれはこのままで良いでしょう。だけどＣＤの収録時間は約７８分あるのだから、付録の映像は映画のＤＶＤにまわしても良いのでは？。そして、今回の付録としては映画の中の有名なルーフ・トップでの音源を加えて欲しかった。そうすればホボ完璧な形になったけど．．．。それにタイトルも＜Ｇｅｔ　Ｂａｃｋ＞にね。追加＊１２/１５追加の２０分はDVD映像ではなくて、会話や未発表のセッションの断片を収めた物でした。

  2003.09.19

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• ザ・ビートルズが偉大な訳．．．地球規模のバンド

  ビートルズは活動を始めて４０年が経つ。しかし、未だに世界中のどこかのラジオ局、ＴＶ局、家庭、公共施設などなどで声が聴かれない日は恐らく無いでしょう。それも国籍や人種に関係なくです。例えば、ビートルズに多大な影響を与えたエルビス・プレスリーは、残念ながら大の飛行機嫌いでした。この点ではビートルズとは大違いです。何を言いたいかは、ビートルズは世界戦略の一環として最初にアメリカを征服。あとは、ヨーロッパやアジアにも公演旅行を行い世界各地でフィーバーを巻き起こしました。一方のエルビスはアメリカ内だけの存在で、やはり海外公演を行わなかったのはマイナスですね。海外のファンに取ってみれば、やはり生で歌声を聴きたいと当然思うはずだ。あの有名なハワイ公演も実現するまでは、大変だったそうだ。エルビスとのもう一つの違いは、曲作りにおいてエルビスはプロのライターが作ったり、或いは何人かとの共作で名前を連ねるパターンが多くて、ビートルズの様に単独での曲作りの実績は乏しいです。ビートルズは、そんな当時の常識を破って自らオリジナルで勝負をした最初のグループです。今では、ロック・グループがオリジナルで勝負するのは珍しくないですが、元祖はビートルズですね。ビートルズが60年代を席捲していた頃、一方のエルビスは映画界に進出しました。そして、サントラ盤をリリースすると言ったスタイルですね。日本ではこのスタイルは加山雄三の若大将シリーズがエルビスを真似したものでしょう。ビートルズもエルビス程ではないが映像への興味はかなり有ったようです。今では、ＭＴＶが出来て以来ＰＶは欠かせない宣伝ツールの一つです。この分野でもビートルズは多忙なスケジュールの中でＰＶの製作をこなしていました。当初は、スタジオ・ライヴ風の口ぱくで製作風景が挿入されていたりする、ありきたりの何の変哲も無いものでした。このスタイルが大きく変わったのは、発表当時は悪評が高かった’67年の＜マジカル・ミステリー・ツアー＞からです。確かに内容はナンセンスなギャグのオンパレードだけど、それぞれの曲に合わせたイメージを挿入したりしている。そうです、これこそ今のＰＶの原型とも言えるスタイルですよ。ビートルズが時代を先取りし過ぎて当時の人達には理解できなかっただけです。ＰＶの分野でも第一人者はビートルズなのです。ビートルズの音楽は、正に世代を超えてこれからも語られるでしょう。3年前に発売された＜１＞が全米でも年間チャートで一位を取りました。３０年以上も前に解散したバンドですよ。信じられませんが是が事実です。世界で発売されたらここで新たなファンが一気に、我国でも増えました。それには、親が聴いていたのを子供が気に入って聴いてといったパターンでもファンが増殖を続けています。これから先、一体どこまでファンが増えるのか想像も出来ません。メンバーは既にジョンとジョージが鬼籍に入りました。残ったポールとリンゴは積極的にツアーをしているので、ビートルズは伝説ではなくて＜現役＞として認識されていますね。特に、ポールの功績は大ですよ。彼のコンサートでは当時のレパートリーがいまだに新鮮に聞こえます。ポールが現役でいる間にドンドンその曲の良さを世界に広めてもらいたいです。こんなグループはビートルズだけですね。これからも、いや一生涯聴き続けます。自分の次の世代にも伝えたいと思います。

  2003.09.18

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• 温泉めぐりは国内旅行のテーマ

  人気blogランキングへ自分にとって温泉巡りは国内旅行の最大のテーマである。例え日帰りでも宿泊でも麻薬みたいなものである。現在は３２２ヶ所だけど今のところは大体一年平均３０ヶ所前後で推移している。是に、宿泊が絡むと飛躍的に増える。大体宿泊が絡むと午前午後にそれぞれ２ヶ所入浴して、更に夜には宿に泊まるから一日で５ヶ所は軽いね。これでも本腰を入れて廻っている人たちは、一日で１０ヶ所以上は当たり前らしいから５ヶ所なんて幕下クラス？かな。でもそういう人は大体入浴したらそそくさと帰ってしまうのだ。それでは数は増えるが果たしてどこまで記憶と印象に残るのか疑問を持ってしまう。今年は５月に鹿児島県まで遠征して行ったのが印象的だ。是までには無いペースで入湯しまくった。こんなに短期間で温泉に数多く入ったのは始めてであった。それも、都会では到底味わえる事の無い温泉であったり、地図に無い温泉であったり、泉質も違ったり、野湯ありとvarietyに富んでいた。中でも＜和気湯＞は快適であった。妙見温泉から少し奥に入った滝の手前にある野湯である。当然、旅館や日帰り施設があるわけではない。直ぐ前には川が流れていて至る所から熱い温泉がブクブクと湧いている。この周辺ではこういう風景は結構目にする。ここの温泉は個人の所有物でＩ氏の物である。一応簡単な湯船と囲いは有るけど、正直言って丸見えである。自分もここまでワイルドな温泉は初体験だった。しかし、勇気を出して服を脱いで入湯した。自分が入湯したときは他に誰もいなかったが、前を通る人はいた。でも、ここは最近までは囲いも無い所だったらしいので、流石に若い女性はかなり勇気がいるのでは無いかな？。お湯は訪れた５月はほぼ適温で若干温めであるから、逆に長湯には適していた。写真が掲載できないので感じを掴むのは難しいだろう。温泉はこの辺りの地、特有の炭酸土類泉で薄い茶褐色の温泉である。お湯は湯船のそこから直に沸いている正に厳選１００％のピュアな湯です。今、問題になっている循環ではない直に湧いている温泉に浸れるのは中々無い経験です。ここのお湯の名前の由来は、奈良時代の和気清麻呂公の名前から取ったものです。清麻呂公がその昔ここに流刑で来た時に入湯したという伝説が有るらしいです。腰を掛けた岩と言うのも湯船の直ぐ隣にあります。言わば日本最古の露天風呂の異名も持っています。幕末の歴史愛好家には、この辺りの地が坂本竜馬夫妻が新婚旅行と自身の刀傷の治療を兼ねて来たところでもあります。ここのお湯にも入湯したそうですよ。ここ以外にも今回訪れた中にやはり竜馬夫妻が入湯した温泉があった。塩浸温泉と言ってここから少し北に行った所の、現在地区の福祉会館に成っているところでした。辺りは民家もまばらで、この先の滝への散策コースにはなっていますがオーナーの好意で手前２００メートル位の所の民家の前の場所を駐車場として無料で提供しています。こうした細かい心遣いに感謝して、綺麗に使用したいものです。こういう所で、ただだからと傍若無人な振る舞いは許されません。妙見温泉を過ぎてから右手に小さく分岐の看板が見えるけど、うっかりすると見落としてしまう。ここからは更に道が険しく狭いので、慎重な運転と技術が要求されます。万が一対向車がやってきたらアウトです。来ない事を祈るしかありません。絶対すれ違う事は出来ません。私は、鹿児島空港でレンタカーを借りて回ったけど、車種はカローラだったからまだしも大型車だとチト厳しい。それに、運転技術が未熟な人にはお薦めできませんので、くれぐれもその覚悟で行く事。とにかく慎重に運転する事。

  2003.09.17

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• ■■■■■優勝セール■■■■■ＩＮ　新宿

  今日は、新宿の京王デパートで阪神の優勝セールに行ってきた。丁度、正午に着いたが７Ｆのショップの前は入場制限中で長蛇の列。結局、８Ｆを通り越して屋上まで並ぶ有様だった。でも、折角なので並んだ結果が６０分待ちとなって晴れて入場。しかし、ここでも多くの人でごった返していて落ち着いて買っていられる雰囲気ではない。レジも当然のごとく長蛇の列。ここで、デパートの係員の誘導でエレベーターを一台誘導専用にして、Ｂ１Ｆの食料品売り場で精算した。しかし、是ほど都内に阪神ファンがいたのかなと思ってしまった。最も、自分は阪神ファンではなくて西武ファンだけどね．．．。最後に、京王百貨店に一言。想像出来なかったとはいえどもやはりグッズ・ショップのスペースは狭い。是では後の６日間大変だよ。せめて、晴天が見込めるなら屋上の遊んでいる場所に整理して、テントでも張って場所を確保しないと捌き切れないね。嬉しい悲鳴だと思うけど今日の教訓を生かさないとクレームが来るよ、間違いなく。特に週末はやばいよ。阪神ファンの皆様、優勝おめでとう。パ・リーグはまだ優勝が決まっていないけどダイエーとは限りませんよ。ダイエーが勝つとパ・リーグの灯が消えるので、西武と近鉄が全力を挙げて今戦っています。ダイエーのスパイ野球は無視して西武と近鉄の選手を応援して下さい。日本シリーズは福岡ではなくて＜所沢＞で開催しましょう。

  2003.09.16

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• 祝阪神１８年振りの優勝、所沢で会おう

  祝、阪神優勝。★★★★★阪神が遂に念願の優勝を遂げた。自分は阪神ファンではないけど純粋に野球を愛するものです。でも、好きな球団は少年時代は巨人で、今では西武ライオンズのファン歴２５年です。西武は阪神の前回の優勝時に所沢で胴上げをされた苦い思い出がある。西武はその後も常勝球団としてパ・リーグを支えてきて、何度も優勝して阪神に雪辱するチャンスを待っていました。そして、今年はその１８年前の逆を実現する千載一遇の機会を掴み取るべく、又、パ・リーグの灯を消さない為にも何とか困難な条件を克服して逆転優勝を目指しています。今年のこの機会を逸したら、次の阪神の優勝は何時なのかは見当が付かないのでこの機会を失いたくありません。今年の阪神は、開幕当初から投打が噛み合って最高の状態で一年を過ごしてきたと思います。昨季のオフにチームの大改造を実施したのが、ほぼ全て上手く回転したのが勝因でしょう。また逆に阪神からパ・リーグへ移籍した選手達の活躍も（坪井、伊達、星野、平尾、高波、吉田豊とか）話題になりました。選手の移籍が両リーグに跨って活気を与えた良い例だと思います。日本球界では、移籍は解雇に近い状況での場合が多くて移籍先でも活躍するケースは、アメリカ球界に比べると少ないですね。阪神の直ぐ隣の神戸のオリックスは、横浜と並んでリーグのお荷物になってそれぞれ阪神とダイエーの首位進出に少なからず貢献してしまいました。特に、オリックスはイチロー、長谷川、田口、木田とこの球団から大・リーグへと移籍して行った選手を輩出するほど、素質の豊かな選手がかつては集まって日本一にもなった球団。それが今ではダイエーに４回も２０点以上を取られたりする等、とてもプロレベルに達していない選手が多くいます。やはり、阪神の様に補強費用を注ぎ込んで優秀な選手や外人を効果的に獲得しないとだめです。二軍のサーパスも最下位に低迷しています。オリックスはドラフトで１０人以上指名しても、下位指名の選手には契約金を無くして入団後の一軍登録日数で支払う制度を採っています。アイデアは良いかもしれませんけど、それではアマチュア選手の気持ちを弄んでいるとの批判も有るようです。何も、ある特定球団の様に大金を湯水の様に使えとは言いません。しかし、やはり新人や外人獲得にはお金が必要です。オリックスだって阪神を見習って今オフから本腰を入れてやるべきです。特に投手の補強が急務です。何だか阪神の話題がそれてオリックスに飛んでしまったけど、阪神優勝おめでとう。★★★★★

  2003.09.15

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• ジョン・レノンの名曲　１～『LOVE』

  ＬＯＶＥ／収録アルバム→＜ジョンの魂＞1970年の末に発表された曲で、ジョンがフェード・インしてくるフィル・スペクターが弾くピアノに合わせて歌う。ジョンはアコギを弾いている。曲調は、とてもシンプルな作りでそこがこの曲の神秘的な雰囲気を増長させている。曲名もズバリ＜愛＞と分かりやすいし、歌詞もとても簡単で中１位の理解力でこなせる。しかし、ジョンがその辺の凡人と違うのはこの歌詞を吟味すれば分かる。Love is real，real is loveLove is feeling，feeling loveLove is wanting to be lovedLove is touch，touch is loveLove is reaching，reaching loveLove is asking to be lovedLove is you，you and meLove is knowing we can beLove is free，free is loveLove is living，living loveLove is needing to be lovedみて一目瞭然かと思うけど、全て歌詞を逆さまにして問い掛けているかの様にしていて、尚且つ意味も通っている。例えば、冒頭の＜愛は真実であり、真実は愛である＞その次は＜愛は感じる事、感じる合うのも愛＞そして＜愛は愛されたいと望むこと＞是が一番の歌詞の内容である。ジョンは洋子と交際して結婚する過程において、洋子を通じて松雄芭蕉の影響を受けたそうである。ビートルズ在籍時代は、＜アクロス・ザ・ユニバース＞がそうである。ここでは詳細な歌詞の解説は控えるので、英文の歌詞と対訳に関しては＜レット・イット・ビー＞のＣＤでも参考にしてもらいたい。自分が思うにこのビートルズ時代の曲が、一番歌詞としては素敵だと思っている。一般的にジョンの曲はロック調やサイケ調の曲や歌詞に特徴があって、ラブ・ソングやバラード系はポールの領域だと思われている。ジョンの作るラヴ・ソングは確かに少しこの曲みたいにぎこちなさが見え隠れする。ジョンはバラードがポールに比べると苦手と言った論調も一部にはある。しかし、ここで一度考えてもらいたい。例えば、ビートルズ時代のイン・マイ・ライフやガールなどのナイーヴな雰囲気を持った曲は主にジョンが作った曲だ。もう一つは＜恋を抱きしめよう＞だ。これは、主にポールが主旋律部分の歌詞を書いて真ん中の部分をジョンが担当した。二つの個性が見事に噛み合った典型的な曲だ。冒頭のTry to see it my wayと始まる部分からポールが作って、ミドルのLife is very shortからジョンが担当して二人でハモッている。再び、try to see itで始まる部分がポールの部分と成る。簡単に言えばポールが歌うパートがポールが歌詞を作り、ジョンと二人でハモッている部分がジョンが作っている。ポールは楽観的に恋の行方を語っているのに対して、ジョンは、いや人生は短いのだからと切り出してむしろ少々悲観的に語って行く事で、ポールとの部分が対になっている。曲だけを聴いていると見えない部分が歌詞まで吟味する事で、曲の違った一面が見えてくる。やはり、この二人の個性が絡み合えば無敵だと思うし、アイデアが凄い。今でもこの二人を超える個性の持ち主は現れていなし、今後も現れないだろう。何せ別格である。もし、ポールが＜愛＞をタイトルに作ったらもっと分かり易い曲になっていたのではないかな？。それもポップス調の。ＬＯＶＥは、演奏もとてもシンプルであるのだがこれはこれでベストなテイクだと思う。プロデューサーのフィル・スペクターはレット・イット・ビーでの仕事の様に、華美に音を重ねる手法を得意としている。ところが流石にこの曲の良さを引き出すには是で良いと思ったのだろう。正解だと今でも思う。ポールの様に、万人受けする名曲を量産するタイプの曲作りは解散後はジョンはしなかった。このアルバムは全体的に落ち着いた感じで、ジョンの当時の内面を吐露した曲が多い。それは、タイトルからでも推測できる。例えば＜母＞、＜孤独＞、＜神＞、＜ぼくを見て＞とかに表れている。この次に制作された＜イマジン＞の方がセールス的にもサウンド的にも、一般受けするだろう。＜イマジン＞は確かに２０世紀を代表する曲であるのは認めるし、曲作りや演奏も遥かに厚みがある。＜ジョンの魂＞はそんな贅肉をすべてそぎ落とした生身のジョン・レノンがそこにはある。そして全ての曲にジョンの魂からの叫びが収められている。この曲は何度聴いても飽きる事が無い。飽きたら名曲とはいえない。ジョンのＰＶを集めたＤＶＤも発売されたから興味のある人は是非買って欲しい。また豪華本も出版されたから懐に余裕のある方は買ったらどうかな。

  2003.09.14

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• ポールのウィングス時代の名曲　

  Listen To What The Man Said/邦題：あの娘におせっかい（1975年作品）何だかヘンテコリンな邦題が付いているけど＜Venus And Mars>に収録されている、全米一位曲。自分の大好きなポールの曲の一つである理由は、ポールのもつポップで親しみやすいサウンドがぎっしりと詰っている。ポールは直ぐに＜Yesterday>と結びつける人達が多い中で、このポップさが本来の持ち味ではないかと。そしてバックの演奏はウィングスの面々なのだが、ゲストで英国のデーブ・メースンがギターでと、いまやフュージョン界の大物トム・スコットがアルト・サックスで参加していて曲に彩りを添えてえいる。二人ともリーダー・アルバムを何枚も出している一流のミュージシャンなのだ。歌詞はこう言う風に、Anytime Any Day You Can Hear The People Say，That Love Is Blind Well I Don’t But I Say Love Is Kind♪．．．．．。何時のときでも人々は、愛は盲目と言うけれど僕は＜愛は親切、優しさ＞だと言うよ。この手の歌詞はジョン・レノンやジョージ・ハリスンだと哲学的になるところが、ポールはそのキャラから言っても楽感的に物事を延べるタイプだね。この曲は、発表後のライヴでは披露されていたけどウィングス解散後のポールのソロでのライヴでは、ウィングス時代の曲が激減してこの曲もその中の一つになってしまった。非常にいい曲なので、是非、ライヴで復活させてもらいたい。♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪Band On The Run/邦題：バンド・オン・ザ・ラン（1973年作品）ポールの1973年に発表された同名アルバムのトップに収録されている。今でも、ポールはライヴで必ず披露されるファンの間でも人気度が高い作品の一つ。曲は、３部構成になっている。最初はポールが少し落ち着いた口調で歌い始め、２部ではギターとシンセが入ってからポールのボーカルが少し力強くなる。そして３部目はホーンが加わってアコギの響きと共に展開する。ここでの演奏はメンバーがレコーディングの正に直前になって、ドラマーとギタリストが脱退したのでポールがドラムスを担当する。曲は段々と劇的に展開してきて途中でポールもシャウトする場面があったりするので、ライヴ受けする。この曲を発表した後のライヴではショーの最後の方で披露されていた。アルバムも全体的に粒ぞろいの楽曲がそれっていて、２曲目の＜ＪＥＴ＞もライヴで盛り上がる曲として今でも披露されるし、＜ＢＬＵＥＢＩＲＤ＞も秀逸な曲。＊祝、ポール夫妻に女児が誕生！このニュースは瞬く間に英国から世界に配信された。

  2003.09.13

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• 好きな曲１、ポール・マッカートニー、ＨＮの意味

  今日始めて＜楽天＞に登録した。ＨＮは聞いた事の無い言葉だと思われるから説明しておく。説明は下記↓の如く。読み方は＜キンタイアーかキンタイヤー双方ＯＫ＞＜Ｍｕｌｌ　Ｏｆ　Ｋｉｎｔｙｒｅ（夢の旅人）＞自分のＨＮにも使用。１９７７年に発表されたウィングス名義の曲で、メンバーのデニー・レインとの共作。スコットランドの岬名を曲にした、ワルツのリズムを持つバグパイプの演奏が印象的な、スコットランド民謡風のフォークソング。発表当時はビートルズの曲を抜いて売り上げ一位を記録した。後に、ＢＡＮＤ　ＡＩＤのＸ’ＭＡＳソングに抜かれた。もう直ぐこの曲の季節ですね。場所はスコットランドのグラスゴーの西の半島の突端にある岬の地名だ。実は、レンタカーでスコットランドは周遊したのだが、残念ながらこの地には言っていないないので必ず行きたいと思っている。もし、地図を見て場所が分からなければ言ってくれれば教えます。学校の地図には載っていないかも？。そこでＱＵＩＺです。１．そのＸ’ＭＡＳソングの曲名と２．売り上げを抜いたビートルズの曲名も答えて下さい。■参考資料■歌詞とポールの英文のコメントですMull Of Kintyre - PAUL MCCARTNEY - SINGLE (1977)MULL OF KINTYRE (co-written with Denny Laine)(c) 1977 MPL Communications Ltd.Published by MPL Communications Ltd.Chords used: EADGBEA: x02220D: xx0232G: 320003E: 022100E7: 022130A7: x02223INTRO: E:----------------- B:----2--2--2--2--- G:----2--2--2--2--- D:----2--2--2--2--- A:-0--------------- E:----------------- [four times]AMull of Kintyre D AOh mist rolling in from the sea DMy desire is always to be here AOh Mull of Kintyre AFar have I travelled and much have I seen...seenA:--0--2--4-----E:--------------D ADark distant mountains with valleys of greenPast painted deserts， the sun sets on fire D E E7 AAs he carries me home to the Mull of KintyreAMull of Kintyre D AOh mist rolling in from the sea DMy desire is always to be here A A7Oh Mull of KintyreINSTRUMENTAL: D G D G DDSweep through the heather like deer in the glenG DCarry me back to the days I knew thenNights when we sang like a heavenly choir G A A7 DOf the life and the times of the Mull of KintyreDMull of Kintyre G DOh mist rolling in from the sea GMy desire is always to be here DOh Mull of KintyreINTERLUDE: D A D AASmiles in the sunshine and tears in the rain D AStill take me back where my memories remainFlickering embers grow higher and higher D E E7 AAs they carry me back to the Mull of KintyreMull of KintyreOh mist rolling in from the seaMy desire is always to be hereOh Mull of KintyreAMull of Kintyre D AOh mist rolling in from the sea DMy desire is always to be here AOh Mull of KintyreNOTE: "It’s Scottish. It sounds so different from the songswe did on the boat， we thought it should be a single and itsounds very Christmassy and New Yeary. It’s kind of ’glass ofale in your hand， leaning up against the bar’ tune. We had thelocal pipe band join in and we took a mobile studio up toScotland and put the equipment in an old barn. We had TheCampeltown Band and they were great - just pipes and drums.It was interesting writing for them. You can’t just writeany old tune， because they can’t play every note in a normalscale." (Paul McCartney， 1977)

  2003.09.12

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