2008.01.02

マスターズリーグ、札幌アンビシャス対東京ドリームス観戦記

(4)
マスターズリーグ.gif
マスターズリーグ観戦記



札幌アンビシャスロゴ.gif6-2東京ロゴ.jpg




東京
札幌
X

【投手】
(東)河野、西崎、増本、●五月女、大川、川尻、村田、石毛、阿波野-伊東、市川
(札)佐藤、松沼兄、○与田、岩本、津野、橋本-高田

【本塁打】
石井1号(東)

※所属は現役時代の「主な」在籍球団
【スタメン】東京
9中野(阪神)
4本西(オリックス)
守備交代佐藤洋(読売)
DH安部(西武)
3駒田(読売/横浜)
2伊東(西武)
途中交代2市川(大洋)
守備交代2大宮(日本ハム)
56初芝(ロッテ)
7蓬莱(西武)
6村岡(大洋)
代打→5鈴木健(西武)
8屋鋪(横浜)
代打→8垣内(西武)
-----------------
投手:
河野(日本ハム)
西崎(日本ハム)
増本(大洋)
五月女(大洋)
大川(ヤクルト)
川尻(阪神)
村田(ロッテ)
石毛(読売)
阿波野(近鉄)

【スタメン】札幌
8高橋(横浜)
9小牧(日本ハム)
DH荒井(ヤクルト)
臨時代走萩原(読売)
代打淡口(読売)
6石毛(西武)
2高田(読売)
3石井雅(読売)
守備交代3鮎川(阪神)
7駒崎(西武)
5鈴木康(読売)
4上川(中日)
-----------------
投手:
佐藤(オリックス)
松沼兄(西武)
与田(中日)
岩本(日本ハム)
津野(日本ハム)
橋本(読売)

【正月恒例!東京ドームでマスターズリーグ】

今や1月2日に東京ドームでマスターズリーグの試合を開催するのが定着してきた。東京での「プロ野球」の一年の始まりはまさに「マスターズリーグ」からと言っても過言ではないでしょう。
第一アマチュアだって冬は試合しないし、日本で野球を冬にするのは「マスターズリーグ」だけと言っても過言ではないですね。

マスターズリーグとはそもそも、ゴルフのシニアツアーにヒントを得て大沢啓二氏(元日本ハム監督)が音頭を取って「実行委員会議長」となって2001年からスタートした。
元プロ野球選手を幅広く集めて、かつての名選手やレギュラーにはなれなかった選手とかがプロ野球のシーズンオフ期間に5チームに分かれて熱き戦いを繰り広げる。(詳しくはマスターズリーグのHPをご覧下さい。)
当初はスポンサーも中々付かず、一般にも浸透していなかったが徐々に注目を浴びるようになってきた。大沢氏が毎週日曜日の朝の番組内で張本氏と二人でPRをしているのも定着してきた要素だし、スカパーやTSBのCS放送で観られるようになって更にファン層が広がって地方にもその様子が伝わるようになった。

私は今回で2度目の観戦となりましたが、鳴り物の応援もないし正月中なので親子連れも多いしノンビリとした雰囲気での観戦は公式戦のように血相変えて自分の応援するチームに声援を送ることもないのでリラックス出来ます。
自分がかつて応援したチームの選手、ライバル球団だったチームの選手が一つのチームとなってプレイしている姿は新鮮でした。
【スポーツ紙より詳しい試合経過!】

東京ロゴ.jpg

【1回表】
佐藤も調子はイマイチも東京も点を取れず。
【3回表】
2点を先取された直後のこの回松沼兄を攻めて、1死から本西と安部の長短打で2,3塁から駒田の中安打と伊東の中犠飛で2点を取り同点に追い着く
【5回表】
この回から登板した岩本の現役並みの切れ(オーバーかな)と最速139km/hのスピードの前に三者凡退。
【9回表】
札幌の抑え橋本を攻めて2死1,2塁とするも、垣内の一打はライナー性で右中間に飛んだが好捕され試合終了。

札幌アンビシャスロゴ.gif

【1回裏】
河野は無難な立ち上がりで札幌点を取れず。
【2回裏】
西崎へ交代直後の初球を好調石井雅がレフトスタンド最前列に本塁打で1点を先取。その後も鈴木康、上川の連続2塁打で1点を追加。西崎は「練習不足?」かタマが高く制球も駄目で切れもなく2点を失う。
【4回裏】
五月女から高田が内野安打で出塁し、石井雅がライト線に3塁打で1点追加。駒崎の一打はセカンド左への打球に本西飛びつくもセンターへ抜けてこの回1点追加でこの回2点。
【5回裏】
この回から登板の川尻を攻めて無死から3連打で満塁。絶好調石井雅のレフトへのタイムリーと、鈴木康の中犠飛でこの回2点追加。
【6回裏】
東京の投手はこの回から村田が登板。大きな歓声とフラッシュを浴びて登板140km/h超えを期待されたが136km/h止まりだった。1死満塁まで攻めたが後続が倒れて無得点。
【7回裏】
東京の投手はこの回は石毛。現役選手顔負けのこの試合登板の全投手最速の143km/hを計測し三者凡退に。全投球数の大部分が140キロ超えでスタンドからの大歓声を浴びていた。
実況の石川顕アナから「現役時代より制球が良かった」と冷やかされて、スタンドからも「納得?」の拍手が沸いていた。

【観戦後記】

試合展開は序盤に札幌が点を取り、後半は東京の打線が振るわず札幌の勝利。しかしマスターズリーグは勝敗を評論する前に、現役を引退した選手達のプレイを観て楽しむのが本来のスタイルだ。

この日一番の声援を浴びたのが「村田投手」のスピードへの挑戦。50歳代の名球会選手がマスターズリーグに登場すること事態が珍しいが、村田は今でも地方での野球教室でその勇姿を披露するためにホテルの部屋や自宅でのトレーニングを欠かさない「プロ意識」は現役選手以上だ。
北海道日本ハムの投手コーチを解任された佐藤投手も、コーチを退いたばかりだが体を動かしていたようで切れの良い投球だった。
村田投手より遥か年下の西崎が調整不足で球速も出ていなかったのは、マスターズリーグとは言え逆の意味で目立った。

村田以外では現役引退から日が浅い選手たちの「若さ」も注目だった。中でも石毛投手の速球の威力は凄かったし、岩本投手のパフォーマンスも健在で大いに沸かせた。現役を引退したばかりの鈴木健(西武→東京ヤクルト)や、西武の監督を退任したばかりの伊東捕手の動きのよさも目立った。
打者では石井雅の現役時代以上の好調な打撃が目立った。3安打を放ち2塁打が出れば「サイクル安打」だったが、残念ながら1塁守備で石毛の送球を受けた際に足を痛めて係員に担がれて退場したのは残念だった。試合後、肉離れと判明し大事には至らなかったようでよかった!

試合前には江戸の伝統芸能を披露。試合前とイニングの合間にはチアガール「トリコロール・ランサーズ」によるマスターズ・リーグらしい選曲によるダンスも披露された。
パフォーマンスに関しては、出来ればイニングの合間にスクリーンで選手たちの現役時代のプレイを流してくれればもっと盛り上がったと思う。その辺のパフォーマンスに関しては来季以降の検討課題であろう。

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Last updated  2008.01.03 21:20:40
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