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行政書士マッチャンでございます

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2007年12月の記事

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当ブログにお出でいただきました皆様に御礼申し上げます

　大晦日、１年の最後の日になりました。この１年、当ブログにお出でいただきました皆様に御礼を申し上げます。　当ブログは私の業務用サイトの中に組み込んでおります。私の日常生活をはじめ、皆さんがよく直面するであろう法的諸問題について書き込みをしてきました。ブログ開設当初は毎日書き込んでいたのですが、最近は少しズルして間隔を開けています。これからも何か皆様のお役に立てることなどを中心に書き込みをしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。　行政書士ってどういう職業なのか、私自身がどんなオッサンなのか少しでもわかっていただけたたらと思い綴るこのブログも明日から３年目に突入です。いつかまたお目にかかれること、そして来るべき年が皆様にとりましてよりよき年であることをご祈念いたしまして年末の挨拶といたします。ありがとうございました。　新年は１月２日に行われる私の趣味のアマチュア無線家達によるお祭り「ニューイヤーパーティー」で幕を開けますのでそのお話しから始まるものと思います。お楽しみに。

2007年12月31日

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仕事納めの買出し風景

　今日28日は官庁、多くの会社が１年の仕事納めの日です。長いところは９連休の会社もあるようで、いつもの年末年始よりはゆっくりできる人が多いのではないでしょうか。　昼前に車を走らせて大手スーパーまで行って食料品の買出しに行ってきました。いやいや平日というのに結構人手がありました。その中に、ネクタイ・スーツ姿の男性２人連れが別々に３グループ見受けられました。カート上のかごの中にはみかんや豆菓子、惣菜などが入っています。それを一目見て、はは～ん、今日の仕事納めの語らい用品だなとすぐわかります。私もサラリーマンだったころ同じように買出しに行ったことがありましたから。　今日だけは仕事を早く切り上げて午後から「打ち上げ」をする会社が多いのでしょう。１年を振り返って仕事はうまくいったか、反省すべき点はどこか、来年への課題は、それぞれ語らう日です。トップからのねぎらいの言葉と来年への訓示もあるでしょう。でも今日だけは笑顔で皆、家路に着く日なのです。　でもこれに該当する会社の皆々様、くれぐれも飲酒運転でお帰りにならないでくださいね。かごの中の買出し品は見えましたが、その中にビールが入っていたかどうかはわかりませんでした。乾杯のない打ち上げはないのですが、最近各地で飲酒運転事故が頻発していますから、絶対にやめましょうね。　さて、当事務所も明日から休業いたします。来年の仕事始めは１月７日を予定していますので、上に書いたと同じ９連休になります。でも、電話はいつも出られるようにしてありますから危急の連絡、不意の問合せには対応できるようにしておきます。これが自営業の特質であり、休みであってもお困りの方がいたらできるだけ対応してさしあげます。　どうぞ皆様よいお年をお迎えになられるようご祈念申し上げます。ブログは休み中であっても書き込みますのでご覧くださいね。あ、冷蔵庫の中に缶ビールがありませんでした。あとで近所のスーパーに行ってきましょう。このように休みでも働いている方がいらっしゃるのです。ありがたいことです。感謝の心だけは忘れないようにしましょう。・・・明日友人と２人で忘年会です。グチのこぼし合いをして年忘れをしてきましょう。

2007年12月28日

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取り替えなければならないもの

　事務所で使っていたＰＣのプリンターがいうことを聞かなくなりました。前日まで何ともなく動いていたのに、ある時ＰＣに何か警告表示が出始めたなと思ったら、その日からプリンター側で印刷情報を受け取ってもらえなくなりました。プリンター設定をＰＣにインストールし直したり、別のＰＣで試してみても同じ。結論は購入してから稼働率が極めて高く、紙送りの部品も磨り減り気味であること、また５年も経過しているので新しいプリンターを購入しました。　電気店に行き、今の商品はどのようなものであるかを見定める。以前までは単に印刷ができるだけで若干の付加価値をつけることでメーカー各社とも販売にしのぎを削っていたのです。今はなんとコピーやＳＤカードなどを差し込んで直接写真がプリントできる「複合機能」を持ったものが主流だという説明を店員さんから聞きました。結局この複合機を購入してきたのですが、単なるプリンターにとどまらず、いろいろな特徴を付け加えて他社との違いをアピールしなければ「優位性」が保てないという販売競争の厳しさを感じてきました。　行政書士も同じこと。最近、ある個人事業主の方から、事業の会計記帳を依頼されました。平成19年分の確定申告をするにあたり、その元になる財務諸表の作成を行うのです。単にそれだけなら経理に明るい誰かにアルバイトをさせればよいのですが、この話しを聞いたときにそれでは会計記帳にとどまらず、付加価値のある契約をすればお互いにプラスになる。月３回くらい訪問して事業に関する諸問題の相談や、官庁に対する申請書など、またプライベートでの戸籍、住民票の交付などにまでお手伝いすることになりました。その裏付けとして私自身が広く知識を持っていなければならないことは事実です。　さて本題に戻りましょう。購入してきた新しいプリンターをＰＣにインストールしたところ自分の要求どおりの動作をするようになりました。前のプリンターはアンインストールしてしまいました。その他、自宅の電話機がおかしくなっています。購入後８年経過し液晶表示が出なくなっている、ハンズフリーがきかなくなった、二度と受信できないようにするブラックリストナンバーも満杯状態であることからこれも新しい機種にしたい。温風ヒーターが操作パネルになんの前触れもなく警告音を発し運転を止める。などなど「どうにかしなくちゃ」というものは数々あります。　物だったらぎりぎりまで使って取り替えればよいこと。最近私は腰痛がありまして、昨日は片足にまで痛みが響いていました。これは取替えられないんですねぇ。年末年始に飲む機会があります。また体重が増えそうで気にしているのですが、ビールをウーロン茶に取り替えるわけにもいかないし。どこまで「ほどほど」にできるかが鍵になりそうです。　この腰という部品を取り替えられないかなぁ。部品が製造打ち切りもしくは既に存在しないでしょうから「補修」をして末永くお使いください、といわれるのが関の山。・・・修理するだけの経済価値が認められない、なんて診断もされたりして

2007年12月27日

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またまた大変な「冬休み」

　あれあれこのところ書き込みの間隔が長くなっています。　年末になってきました。この時期しなければならないこと、結構ありましてまだまだ終っていないものばかりです。昨日終えたもの「換気扇掃除」、今後しなければならないもの「年賀状書き」「執務室の整理」どちらのご家庭でもありそうなことかもしれません。　仕事として年末だなぁ、と思うものは、確定申告のための会計記帳の締めの準備です。今日20日に依頼人の所に行ってその打合せをしてきます。私自身の会計記帳はほぼ会計ソフトに入力を終え、残すのはあと11日になった今年中の支払い。そして来年でないとわからない源泉徴収票の入手でしょうか。例年２月は「申告」で「深刻」な時期なのですが、今回は楽にできそうです。　娘もあと２日で冬休みに入りますが、それでも毎日部活があるのでゆっくりできないようです。それでも冬休みに入るんだと喜んでいます。休み中の書初めの課題を忘れないようしっかり監視しないとあとで大変です。というのは娘自身が大変なのではなく、場所作り、何枚も書いたものをまず部屋の中に並べる、どれを提出するか選ぶ、間違いなく父親がかなり関与しなければならないのが我が家の実情なのです。「自分一人でやりなさい！」これが理想ですがそうすると服や手足、部屋中が墨だらけになり収拾がつかなくなることがわかっている。・・・やっぱり今回も放っておけないでしょう

2007年12月19日

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年末年始に海外脱出される方々　旅券は大丈夫？

　今月に入って３人の方からパスポート発行までの日数について問合せを受けました。　パスポートの発行手順は次のとおりです。１．一般旅券発給申請書の入手２．申請書記入、添付書類用意３．申請窓口（都道府県役所窓口）提出、引換券受取４．申請者住所にはがきが送られる５．指定交付（可能）日以降に交付窓口に出向き受け取る上記５の指定交付日は交付窓口によりいささか異なりますがおよそ７日後になります。　問合せがあったのはいずれも数日で入手できないかどうかというものでした。皆さんご年配の方でしたのでビジネスにより急ぎの渡航が必要になったのでしょう。私が国に代わってお答えするのも変ですが、交付までのシステムをお教えしたところです。　なぜ７日もかかるのかというと、国は申請窓口で申請書を受理すると大阪にある印刷局にデータを送ります。印刷局ではデータに基づき文字、写真を印字印刷します。そしてできあがった旅券（パスポート）を精査し都道府県単位で発送します。これだけで４～５日はかかってしまうのです。なんだたいしたことないじゃないか、２，３日でできそうだが、と思いますがそうはいきません。なにせ全国から印刷局に毎日数百～千の単位でデータが送られるので、急いでいるようだからこの人優先印刷！すぐ発送、ということはできないのです。国が絡む緊急事態の場合は別のようですがこの内容は私にはわかりません。　上記４のはがき送付による申請住所確認もそうです。申請書どおりの住所に本人が住んでいるかどうかという確認のため申請窓口役所からはがきが送られます。このはがきには「転送不可」というゴム印が押され、転居していたり別の場所に住んでいないかどうかを調べるのです。直接配達ができない場合、はがきが役所に返送されるので役所はチェックできます。この期間も４日間くらいはみなければなりません。　このように印刷、住所確認を考えておよそ７日後という日程を組んでいると思われます。ですからこの期間だけはいくら窓口で泣いても騒いでも短縮ができません。　私達行政書士はこの申請代行業務を行います。慣れていますから午前中の早めに問合せを受ければ１日で申請書を出すことは可能なのです。でもこの７日間はどうにもなりませんから、それ相応の期間はお覚悟していただかなければなりませんし、皆様からの問合せにつきましてもそのようにお話しをしています。　年末年始の休みを海外で過ごそうかと決まっていらっしゃる方。来週初めあたりまで申請しないともう間に合いませんよ。飛行機の切符（言い方古いな）を持っていても、通行手形がないと国際線飛行機には乗れないのです。搭乗口でだだをこねても通用しません。飛行機が飛んでいくのを指をくわえて見送るなんてことのないよう気をつけましょう。　今年も正月国外脱出組の方々のお世話をしていますが、年末に空港混雑のテレビニュースを見ることになるでしょう。なんで海外なんか行くのかな。国内の温泉場だってあるだろうに。・・・飛行機が大っ嫌い人間の言い訳

2007年12月14日

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最近の公共料金で10倍に値上がりしたもの

　このブログ書きをサボったわけではありませんが１週間お休みしてしまいました。　　その間結構仕事はございました。面倒を見ている建設会社の書類作り、許認可に関する会社へのアドバイス、地域の行政書士会支部の理事会や資料作り。どれも同じように力を入れなければならないものであり、時間配分をどうしようかと考えながらの作業でした。時には午前２時までデスクに向っていた時もありました。「早く寝たら！」という山ノ神の言葉に「まだまだ！」という反発をしながらも「仕方ないなぁ」と作業をやめる。「電気代もったいないでしょう！」なんだオレの体を考えていたんじゃないのかぁ、プンプン！という感じです。　突然ですが、郵便局の定額小為替をご存知でしょうか。相手に送金をする際、その小為替を購入し相手に送れば、受け取った側はそれを近所の郵便局窓口に出してその額面の現金を受け取れるものです。現金書留と同様にポピュラーなものです。次の券面金額のものが発行されています。50円、100円、200円、300円、400円、500円、1000円の７種類です。　我々行政書士はこの定額小為替をしょっちゅう使います。それは遠方の役所、役場から戸籍謄（抄）本を郵送により取り寄せを請求する際の交付手数料の納付方法として使うのです。役所もまた定額小為替による送金を求めます。500円の交付手数料が必要なら500円のものを１枚、750円必要なら何枚か組み合さなければなりません。そして何よりもこれを普通郵便で送ることができるという手軽さがありました。　この定額小為替の郵便局の発行手数料は1000円まで１枚10円でした。だから、1500円の送金をする場合は1500円＋（10円×2枚）＋80円切手＝1600円でした。現金書留で送るより安上がりだということがおわかりになると思います。　ところがです。郵政民営化で、この定額小為替発行の業務を引き継いだゆうちょ銀行は発足と共に、こともあろうにこの手数料を10倍に引き上げました。つまり額面に関係なく、１枚の発行手数料が１００円になったのです。これは大変なことです。前の例でいえば、1500円＋（100円×2枚）＋80円切手＝1780円必要になります。ゆうちょ銀行になってから５０円の定額小為替１枚を得るために１５０円かかるわけです！そして送る枚数が多ければ多いほど発行手数料も枚数×100円で加算されていきます。　それでは戸籍謄本等の郵送請求を役所に交付手数料を現金書留で送ればいいじゃないかという声が聞こえてきそうですが、各役所は郵送による戸籍謄(抄）本の請求に現金での手数料納付を認めず、定額小為替による納付の姿勢を変えません。（発：全国連合戸籍事務協議会）　行政書士に限らず、司法書士、弁護士等も同じことになるのですが、結局はその分は皆さんにツケが回ります。相続等の依頼で戸籍謄（抄）本を取得するのですからその費用は依頼者の方にご負担いただくことになります。また、個人で取得する場合も同様にご自身の支払になるのです。　今日はずいぶんと長くなりました。・・・最近、公共料金で10倍になったもの、他に思い当たります？　

2007年12月04日

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