行政書士マッチャンでございます

　今日は書き込みが遅くなりました。

　２月５日のブログに自己破産しなければならない情況に陥った方のことを書きました。今日その経過報告がありました。本人そして周囲の知人友人のとりなしもあり、本人自身が地元の司法書士さんを尋ね自己破産の手続きに入ったそうです。

　自己破産はカード債務、ローン返済不能になった場合、「生き地獄」からこれからの人生に立ち直りをかける手段です。でもなかなかこれに踏み切るには躊躇するでしょうし、きっかけがなければ決断ができないものです。この人は私のアドバイスをきっかけに、残された人生をやり直そう、迷惑をかけた周囲の人たちのために立ち直ろうと決心したとのことでした。残された未来に歩み出したのです。

　私は持ちうる知識を単に助言しただけに過ぎません。他人を自分の力で救済することができるウルトラマンではないし、白馬童子（古いなぁ）でもありません。私自信の存在が彼にとって少しでも役に立てたのだなと思うと嬉しい限りです。これからも数多くの人に役に立てる人間として仕事をしていきたいと自分を奮い立たせた日でした。・・・さあ彼の再出発に乾杯です、缶ビールもう１個出してこよう（こじつけっぽい）