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2006年10月21日
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 今だ体調は芳しくなく服薬を続け、このPCの脇にティッシュボックスを置いている始末です。早く完治してくれればと祈るばかりです。

 私の机に一冊の文集があります。これは私が小学校卒業の時に学校が思い出として卒業生に渡してくれたものです。6年生全クラスの児童が一人一人、学校の思い出や自分の将来などを書いています。当然私も掲載されていますのでそれを見ると「なんじゃこりゃ」というもので笑うしかありません。

 今年から小学校の同級生と何ヶ月に1度くらいで集まり飲んでいます。その席にこの文集を見せたところ、アルバムは残っているがこの文集はあったことさえ覚えていない。40ン年よく持っていたなぁ、あとでコピーをくれよ、とみんなから言われます。40年ぶりに自分の子供時代の文章と対面するのですから喜びはひとしおでしょう。

「え?お前パイロットになりたかったんだなぁ。」
「ハッハッハ、ただのサラリーマンで終わっちゃうよ。」
「あれ、お前はタクシーの運転手になるって書いてある。」
「今は警察官になってよく白タク見つけてるよ。」

中にはもう孫がいる者もいます。「よ、おじいちゃん」と私にからかわれながら見るお互いの顔になんとか垣間見る元小学6年生達は戻れない過去を「宝物」のように話し合っている。

 そろそろまたこの会合を持ちたくなる時期になりました。今度は消息のわかっている地元在住者に声をかけ、何人かさらに参加者を増やしたいものです。人間年をとってきますと上にも書いたように「楽しかった過去」が「宝物」になってくるもの。でもこれで終わったわけじゃない。希望がある以上未来はあり、その未来の人生全てが自分にとっての「宝物」であるのです。こうみると「過去」も「未来」も宝物、そう人生は生まれてから最期まで宝物なのです。人間は生まれたこと自体「価値がある」のです。希望だけは捨てずそれに応えましょう。






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最終更新日  2006年10月21日 20時11分16秒
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