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我が家では今「咳」の音が絶え間ありません。娘が先週から咳込みが続き見るに忍びません。蓄膿症から咳が続き投薬を重ねていますがよくなりません。明日の下校後にまた耳鼻科に連れて行く予定です。加えて父ちゃんも同じように鼻炎からくる咳込みが続き、今日は何が起きたと思うくらい2人の咳の音が室内に響いていました。 家内も先週まで医者通いしていたこともあり、最近の我が家の医者、薬局の医療費の領収書の数がうなぎのぼりです。毎年ある箱に年間の領収書を入れておき、年が明けると医療費還付申告のため人別・医院別・薬局別に紙に貼り付ける作業をしていますが、ま、今年も還付申告に該当する年間10万円以上の領収書が集まりそうです。 世の中にはいろいろの趣味を持ち、「収集家」と呼ばれる方々がいらっしゃいます。蝶の収集家、切手の収集家、牛乳瓶の紙ふたの収集家、など実に多種多様です。「好き」でないとこれはできません。はたから見れば何をそれまでして、と思いますが自分の集めたいものがあると手間隙かけて旅行してでも集めに行くのですから恐れ入るばかりです。私は特に収集しているものはありません。小さいころやはり切手集めをしていましたがそのストックブックはどこへ行ったやら。最近、記念切手が出たのを知り郵便局に行きますが、それは使うために買います。行政書士として、これまでの仕事で知り合った顧客や知人などに「事務所ニュース」なるものをはがきや封書で配っています。その時に通常切手より記念切手のほうが受け取る方には印象がよいに決まっています。だから切手はよく買います。 我が家はここ5年のうち4年間医療費還付申告を続けています。ということは4年間は医療費の自己負担金が10万円を越えているわけで、医療費の増加で健康保険機能が悪化している中でそれだけ我が家も「医療費」も使っているということです。医療費の領収書集めが趣味ではなく、その収集家と言われれば心外ですが、これもささやかな一般庶民の節税に対する「努力」といってもよいでありましょう。 与野党拮抗していた頃はサラリーマン減税を初めとする減税特例が行なわれましたが、その特例が期限が到来したこともあり、今年から税金がポンポン上がって行きそうです。暮らしはまたまたやりにくくなっていきそうな気配があり、首相の人気が高ければ高いほどその危惧が「人気」という煙幕にかき消されてしまいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月22日 18時55分36秒
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