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2010年12月01日
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【第2部】遺言書の作成

◆自筆証書遺言
 普段聞きなれた「自筆遺言」がこれです。正式には「証書」という文字が入ります。

 お手軽コースと言えます。その要件を羅列ですが書きましょう。

作成場所:
どこでもかまいません。居間でも縁側でもトイレでも・・・

作成方法:
自筆ですべて書く。ワープロや代筆は不可。日付は絶対忘れずに。

費用:
手本になる参考図書程度

署名・押印:
戸籍上の氏名で書く。「斉」や「齋」を間違えないように。押印は認印でもよいが、実印を推奨します。

封筒の封印:
不要です。しかしながら、覗かれたり改ざんされる恐れもありますので封印が望ましい。封印に使う印は遺言文面に押印したものを使用。

死亡後の開封:
封印されたものは家庭裁判所で開封する。これを「検認」といいます。勝手に開封すると5万円の科料が課せられます。

遺言執行者の選任:
死後に遺言内容の実行をしてくれる人を指定しておく。これは利害関係者(相続人)でもかまいません。私たちのような専門家でもよいのです。

遺言の撤回・変更:
封印する前に原文に加除訂正できます。封印後はまた別に作ることができます。日付の近いものが有効。だから日付を書くことは大切なのです。

【長所】
・自分でじっくり考えることができる
・費用がほとんどかからない

【短所】
・法定の内容でないと無効
・所在不明、紛失の恐れあり
・第三者が改ざんする恐れあり
・本人の自筆かどうか異議が出されかねない
・家裁に持っていく際に相続人全員の戸籍証明を持参する
・検認申立から裁判所の召集まで3ヶ月程度かかる
・開封(検認)までの間、遺産の処分はできない
・検認は遺言が「あった」ということの証明だけ

 短所の方が多いのです。無効なものにならないよう私たちに相談があると書く内容のご指導(助言)をさせていただいております。

 確かにお手軽コースでありますが、亡くなってから検認まで何もできませんし、開封して内容を見た相続人がもめる事だってあります。書いた方(亡くなった方)は手軽に作成するでしょうが、残された相続人は大変ですよ。待たされたあげくトラブルになって相続手続ができなくなることがよくある、それが自筆証書遺言で危惧される最大の欠点です。

 この点で私は自筆証書遺言はあまりお勧めしておりません。なんといっても次回の「公正証書遺言」に勝るものはないのです。これは、次回といたしましょう。






最終更新日  2010年12月01日 21時28分29秒
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