ペルセウス座流星群と夏休み課題
今晩から数日の晩にかけてペルセウス座流星群が見られる条件にあるようです。娘の学校の夏休みの理科の課題に「観察」があります。何でもいいから「観察」してレポートを提出するそうですが、娘は何にしていいのかまだ決まっていませんでした。私はこのペルセウス座流星群を自分自身の目で見て流星を観察したらいいだろうと言いました。娘もその気になったようです。 国立天文台のHPによりますと、日付が変わって13日の0時ころから明け方ころまで見えるとのことです。特に3時から4時にかけては1時間に50~60個は見られるのではないかと言うことです。何とか見せてあげたいのですが、先ほど外を見ましたら流星群が飛んでくる中心点である北東の方角に雲が広がっています。まだ時間はあるものの3時、4時ころはどうでしょうか。それよりも、私は何とか起きられるでしょうが、娘は結局私に起こしてもらうことを期待しているので、「観察」は私次第になってしまいます。自分の学校の課題なんだから自分で起きろよな。 私は4年前にこのペルセウス座流星群をある山中で見たことがあります。車の中から見ていたのですが人里の灯りなど全くない所でしたから、頭上には満点の星がまたたき、そこに流星がシャワーのごとく降り注ぐ光景でした。流星は明るく輝き流れて行きます。その瞬間の光は車内がうっすらと明るくなるほどでした。座席を倒して車の窓から流星とまたたく星星を見ていたらいつの間にか睡魔に襲われ気がつけば暁光がさしていたことを思い出します。 それ以来、プラネタリウムに子供と行くとすぐ眠たくなっちゃうんです。室内が暗くなり、満点の星が現れて若いお姉さんの心地よい解説アナウンスを聞きますとそれは「子守唄」以外の何ものでもありません。とっても気持ちよくなって意識が遠のくのです。・・・我が家の目覚ましは女房の爆音ごときの声でございまして