love&peace♪マチオの脱力生活日記!

2008/07/21(月)12:55

K箱

関係者以外には、意味不明な記事です。ご了承を。 ライヴの進行と役割分担を予め決めて当日を迎えようと提案して行われた昨日のK箱ライヴ…。多少の「全員参加」感はあったものの、ほぼいつもと変わらなかったよなぁ…。 まず、役割分担ができてない。誰が何やるかは、当日その場で決めるゆうて…。準備不足や役割意識の欠如から生じる不安要素を取り除こうとしないのは、つまりはお客様によりよいステージを提供しようという意識の無さの現れ。あるいはそれに気付けない、気付いていても何もできない無能。そして、自分以外のメンバーの、特に「負担」への関心の無さの現れでもある。 オレ、スタッフで来てくれてる人たちには、ありがたいと思うと同時に申し訳ないとさえ思うもん。報酬が出るわけじゃなし、交通費は持ち出し自己負担で、いいように使われるだけ?「K箱が好きだから」、「自分が行かないとたいへんだろうから」と足を運ぶ、かっちぃや姫他のメンバーの気持ちはとても尊く、素晴らしい。だからこそ、その気持ちに対して敬意を払わないK箱の風潮に申し訳なさを感じないわけにはいかない。 物販出店者が、自分では何もせず、他のメンバーとおしゃべりしながらスタッフにホワイトボードに値段書きを指示する…。自分で責任持ってせえよ!なんで…「人からしてもらうこと」に、かくも鈍感なのか?腹が立つ。 上のは、ほんの一例に過ぎない。今回のライヴでも、足並みの揃わなさ、意思疎通の困難さと、そこから生じるやりにくさ、本来は回避可能なはずの不具合は随所に見られた。 前半だけで30分以上押しとか…ありえねぇし。司会がノープランだからそうなる。パフォーマーと打ち合わせもせずに臨めばそうなるしかないわな…。出たとこ勝負で5分でトークの落としどころ見つけるなんて不可能だよ。だから事前の取材と、打ち合わせが必要なんじゃん。「自殺にまつわるトークするからね」ということすら、出演者には予め伝えられてないわけで、急に振られた話題に素で答えなきゃならない出演者、そのコメントを上手に拾うことのできない司会者…。空疎で時間だけが長いトークを聞かなきゃならないお客様こそいい迷惑だ。 だからオレ、自分で話そ思って、演奏の前にコメント入れたんよ。KACCO&レッドの司会じゃ、オレのあの話は引き出せないし、司会者の合いの手は邪魔にしかならないと判断した。結果的に、大成功だったと思ってる。司会者とのトークは、オレのは時間短めだったしね。 不満は他にもたくさんあるが、オレはもうK箱では「他人を変えようとする試み」はしないことに決めたよ。土台になる目的意識が、掛け離れているメンバーとは解りあえない。オレの目からは、一部のメンバーは、「何も与えず、ただ受け取るだけ」の姿勢に思えてしかたがない。 全員参加で、アイディアや要望、互いにダメを出しあって、皆でひとつひとつのライヴを「創り」あげていく…。それこそが「集団」の持つ力だと信じてやまないし、それができればすごいことだと思う。K箱ならでは…の、パフォーマー集団に欠かすことのできない「集団としての個性・アイデンティティ」が産まれてくるとの確信があるけど。 K箱じゃ、無理。 理と本意を尽くして、語ったところで、一部の「ただほしがるだけの人たち」には、通じないだろ。K箱から「得られる」ことにしか関心が無いメンバーとは、解りあえないし、解りあおうと試みて自身が消耗することをオレは望まないから。 結局常に五里霧中の、カオスこそ今のK箱の本質で、そこに留まることで利益を受ける集団の抵抗によって、霧の中から抜け出ることは今のところ不可能。なら、そのカオス自体をせいぜい楽しむことだ。 他人を変えようとするより、自分を変えようとする方がはるかに楽。報われないことに、一所懸命になるのは、もうやーめた!

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