電気タコメーターへの挑戦 其の弐 最終回かな?
先週タコメーターの配線改修をしてから、結局1回も走っていないのですが、電気式タコメータの変な挙動対策の一つとして、信号線を2次高圧コードに多めに巻きつけるという方法があるらしいことをネットで知り、挑戦してみることにしました。その前に、タコメーターへの配線のうち、タコメーター側が少し余っているのを思い出したのでまずそっちを短く加工します。これくらいカットしました。配線を剥いて端子をカシメて、コネクタを組んで接続します。ヘッドライト内の収まりが劇的に良くなりました。さて、本番の信号線加工です。アドオンで作業できるように、ファストン端子接続の追加コードを作ってそれを巻きつけました。タンクをつけた状態で作業できないので、アイドリングとスナップで動きを見て、20巻から減らしていって落ち着きの良さそうな14巻にしました。が、途中何度か組み戻して走ってみましたが、一番良さそうな最終でも今一でした。アクセルを開けると7,000rpm、閉じると3,000rpmm・・・まるでパワーメーターみたいになっちゃいました。ということで、結局もとの接続に戻しました。シールドと短縮の効果があるのか、前より結構落ち着いているようです。ということで、所詮タコメーター本体の問題なんだろうと、これで終わりにすることにします。