2005/09/27(火)10:38
PA機材の配線が・・・
店舗移転から3日が経ち、音響関係に様々な問題が出てまいりました。
その中でも一番の問題は、キーボードの音量が予想以上に設定しづらいこと。
使っているキーボードは、KORG製キーボード2台、Roland製オルガン1台、そして新たに加わった、YANAHA製エレピ1台の計4台。これをステレオで取ると全部で8チャンネル。
これ以外にも、ボーカル5チャンネル、ギター2台でこれをそれぞれステレオで取るので計4チャンネル、ベース1チャンネル、アコギ1チャンネル、ドラム6チャンネル、BGM用の2チャンネル、そしてエフェクト関係で8チャンネル、合計35チャンネル。
で、ミキサーが32チャンネルしかないのでチャンネルが足りません。
移転前のお店では、キーボード専用のミキサー(YAMAHA製の12チャンネルのチープな奴)があったのでチャンネルに問題はなかったのですが、引越し作業の途中でそれが行方不明。
そこでうちに出入りしている音響関係の担当者と二人で頭を悩まし苦肉の解決策が、モニターに使うチャンネルを減らし、モニターでキーボードのミキサーとして使い、キーボードのチャンネルを2つに減らすということ。言葉では説明しづらいので図にすると・・・
問題は上の図の赤い信号の流れ。
キーボードがまずモニターのミキサーに入りそれからメインのミキサーに行くこと。
キーボードのモニターの音量を変えるとメインスピーカーのキーボードの音量まで変わってしまう点。
微調整を続けていけば解決するかもしれませんが、これはかなりムズカシイ・・・
やはり、キーボード専用のミキサーが必要・・・
移転の費用出費がかさんでいるので、更に音響機器の購入をオーナーに迫るのはちょっと心苦しい・・・どうしましょう。