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カテゴリ:スポーツ
今日は秩父宮でラグビー日本選手権早稲田-トヨタ戦を観戦、のはずが、体調を壊し、やむなくテレビ観戦することにしました。
2時キックオフに備え、12時過ぎから昼寝したところ、起きたらなんと3時! あわてて飛び起き、NHKをつけました。 つけた瞬間目にとびこんできてのは、早稲田10番曽我部君の真剣な表情。これは接戦だな、と思いスコアを見ると、28-21と早稲田のリード。俄然やる気が出て、体調まで良くなった気がしました。 その後トヨタ5番がシンビンとなり、早稲田俄然有利、のはずが、FW戦に固執して点が取れず、逆にトヨタ廣瀬にPGを決められて、4点差となってしまいました。悪い流れだな、と思っていましたが、この試合のハイライトはここからでした。 攻めるトヨタと守る早稲田。伝統のライン際ディフェンスは健在でした。 今年の早稲田は強すぎて、アタックばかりが目立ち、ディフェンスのよさを感じさせてくれる試合があまりありませんでしたが、社会人を相手にしてついにその真価を見せてくれました。 5番が戻ってからは、完全にトヨタペースで、ロスタイムにはいってからも攻められっぱなしでしたが、集中を切らすことなく、完璧なチームディフェンスを見せてくれました。 大学選手権決勝の関東戦もそうでしたが、ここ一番で見せる集中力、チームとしてのまとまりは、このチームの最大の長所であり、早稲田の伝統を感じさせてくれます。 強力FW+スターバックス、だけでなく、早稲田伝統のチームとしてのまとまり、一体感は、このチームにも脈々と引き継がれています。 このチームなら、次の東芝戦も、というのは期待しすぎでしょうか。 東芝の猛攻をしのぎまくり、後半ロスタイムにスーパーエース今村が快走する、という展開が理想ですね。 体調を直して、来週はぜひ秩父宮で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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