2013/06/30(日)20:13
【銅版画】猪鹿蝶ではなく、鳥鹿蝶
はぅー。
月末でバタバタ、この土日も沿岸部の親戚宅に
リフォーム後のお片づけのお手伝いで力仕事をしてきたので
なんかすっごく疲れた・・・。
でも美味しい海の幸をたんまりご馳走になり
舌と胃だけはご機嫌です。笑
* * * * * * * *
さて、お久しぶりの銅版画日記。
そうは見えないかもしれませんが、今までで最も時間がかかった作品です。
版の目立てをするのに1ヶ月、
彫るのは(家でも作業しつつ)約1ヵ月半、10枚弱刷るのに約2ヶ月。
何をするにも時間がかかった・・・(白目)
(1回2時間の教室を1ヵ月4回なので、1ヵ月=8時間ということになります)
コレ、メゾチントという最も苦手な技法で、
この技法の作品は満足できるものがありませんでした。
葉っぱの雫型がちょっと歪になっちゃったなーとか、
気になるところもなくはないのですが、概ね満足できるものが作れた感じ。
【タイトル】 春遊
【サ イ ズ】 H180mm×W120mm
【技 法】 メゾチント (銅版画の技法については ★こちら★ をご参照ください)