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カテゴリ:北海道遺産
総合政策部地域づくり支援局です。
いよいよ10月です!朝晩の寒さが次第に増していますが、日一日と紅葉は綺麗に色づいているのではないでしょうか。
北海道大学の札幌キャンパスにある「札幌農学校第2農場」には、北海道大学でも最古の施設群である、明治10年に建設されたモデルバーン(模範家畜房)及び穀物庫が残っています。これは、1戸の酪農家をイメージした日本農業近代化のモデルとしてクラーク博士により構想されもので、内部に展示されている農業機械群は、明治初期の農場開設時の輸入機械をはじめ、近代農業史を語る貴重な資料が含まれています。
現在、北海道大学では、市民に開かれたキャンパスづくりを推進しており、4月下旬~11月上旬までは札幌農学校第2農場の一般公開も実施されています。 また、10月1日(月)~10月31日(水)には、北海道大学構内とその周辺をパンフレット片手にフリーで巡る、まちあるきトライアルツアーが実施されます。 北海道遺産の『札幌苗穂地区の工場・記念館群』を含む苗穂エリアも対象地域となっていますので、文化の秋に、ぜひ北大エリアと苗穂エリアを散歩してみませんか 札幌まちあるき事業検討実行委員会「札幌まちあるき博物館」ウェブサイト ↓北海道遺産については、こちらでも紹介しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.10.01 18:14:26
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