こんにちは。
檜山振興局地域政策課の○夫です。
今回の放送は、前編最終回「
檜山の鉄旅・前編(その6)」です。
■終着駅・江差駅到着!(えさし)
上ノ国駅を出発し、進行方向左側に日本海を眺めながら、鉄橋をいくつか越えると終着の江差駅に。
旧国鉄チックな駅舎の江差駅は、横長。
駅を出て振り返ると、右側に、今は使われていない改札口がありました。
(写真)江差駅。駅舎右側に改札口が。
(写真)ホームの先には、団地が見えます。
普段は、1両で走る、のどかな江差線。今は2両編成での運行も珍しくないです。
(写真左)「かみのくに」、「えさし」の次が表示されていないのも、終着駅の証。
(写真右)そうこうする内に、2両編成の気車が。彼の勇姿を見ることができるのも、あと僅か1年。
■記念切符も登場!
江差駅では、硬券入場券を販売しています。
箱に入って、木古内駅から江差駅までの10枚入って1600円。
さらに、江差-木古内、江差-五稜郭の記念切符が販売中。
ちなみに、五稜郭発と木古内発の切符は、それぞれの駅で販売中です。
(写真)硬券入場券。ちなみに、湯ノ岱駅では、以前から湯ノ岱駅の硬券入場券を販売していました。
(写真)記念切符第2弾。4月末から販売し、○夫が5月に購入したときには、既に400枚ほど販売されていました。
地域の足として活躍していた江差線も廃線が決まってにわかに観光客の方が増えてきました。
これからは、緑溢れ、水田や畑が緑溢れる季節。
そして、紅葉の秋、深々と雪降る冬と、ローカル線ならではの風情が盛りだくさん。是非、一度、江差線に載って、江差を訪れてみませんか?
ちなみに・・・
江差は、民謡の「江差追分」(えさしおいわけ)で有名。
江差追分会館では、11時、13時、14時30分の3回、全国大会優勝者の実演を聞くことができます(約30分)。
江差駅から町内観光地を巡る周遊バスも巡回中ですので、ご利用ください。
■前回の放送
檜山の鉄旅・前編(その5)
http://plaza.rakuten.co.jp/machi01hokkaido/diary/201305240005/
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