北海道庁のブログ「超!!旬ほっかいどう」

2013/10/18(金)20:04

新幹線で東京から江差に帰ってきました。(下り・津軽海峡秋景色編)

檜山(ひやま)地域(809)

檜山振興局商工労働観光課のうすまるです。北海道新幹線開業まで、遅くても895日となりましたが、昨日に引き続き新幹線の魅力をお伝えする2回目です。今回は 上野新青森木古内江差 をお伝えします。今回、東京のデパートで開催していた北海道展で、観光案内のお仕事をしてきましたが、来場されるお客さんの中でも『北海道は好きなんだけど飛行機が苦手で…。』とか『飛行機が嫌なので寝台特急で北海道に行ったことあります。』とお話される人も結構いました。2015年度末、北海道新幹線が新函館(仮称)駅まで開業すれば、東京~新函館(仮称)間は約4時間で結ばれます。飛行機が苦手な方も北海道にもっと来やすくなりますね。さて、10月12日、帰りは上野駅に用事があったため、新幹線を上野駅から乗車しました。新幹線は東京駅の他にも上野駅、大宮駅に停車するので、都合のよい所から乗れるのが良いですね。また「東京往復割引切符」などの割引切符を使えば、大宮~横浜~千葉間など、首都圏のJR普通列車に6日間乗り放題が付いて来るのでお得に移動ができたりしますよ。   12時02分、上野駅地下ホームに到着する新幹線はやぶさ・スーパーこまち15号 赤い電車がE6系スーパーこまち号で、盛岡までE5系はやぶさ号と連結運転を行います。大宮~仙台間はノンストップ。 ぐっすり眠っているとあっという間に仙台に到着しました。 その後 車窓には稲を収穫する様子も見えました。 盛岡新幹線車両センターはE5系新幹線のカラーリングの建物。 建物の背景には岩手山が雄大にそびえます。15時12分新青森駅到着。 上野発の(東京始発ですが。)新幹線おりたときから~   新青森駅は・・・寒っ!! この日東京は10月なのに31.3度の真夏日を記録。一方の青森は最高気温19.7度。青森は空気が全然違いました。新幹線ホームで早速ジャケットを羽織ります。 15時35分 新青森発函館行きスーパー白鳥25号。 アジアからの御一行様と一緒に乗り込みます。 やはり青森駅までは座席シートは後ろ向きです。木古内駅には17時13分到着。江差行き普列車の乗換えまで時間があるので、待合室でのんびり待っていると信じられない光景が  17時22分、江差からの普通列車が到着すると、小さな木古内駅に人が溢れてきました。みどりの窓口もキヨスクにも長蛇の列!!3連休とあり、全国各地から鉄道ファンが廃線になる木古内~江差間を乗りに来てくれいたんですね。それにしても、小さな町に全国からこんなに集まって来てくれるとは…。鉄道ファンありがたしです。17時51分木古内発江差行き普通列車にも、25人くらいのお客さんが乗っていました。 19時02分頃、定刻より数分遅れて江差駅到着。 東京上野を出てから7時間。新幹線は超特急ですが、のんびり鉄旅を満喫しました。この夜、江差は暴風雨となりましたが鉄道ファンのみなさん、折り返し電車に乗らないで、江差で一泊して行ってくださいね~見所も多いですよJR江差線(木古内~江差間)の旅を楽しめるのも来年5月11日までです。 鉄道ファンの皆様、早く来ないと廃線になっちゃいますよぉ~。 皆様の訪問をお待ちしております!檜山の観光情報はこちら!

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