北海道庁のブログ「超!!旬ほっかいどう」

2014/03/03(月)18:40

生命の息吹@標津

根室(ねむろ)地域(336)

根室からこんにちは。 根室振興局地域政策課Ostrya japonicaです。  3月になりました。 まだ風は冷たいですが、 そろそろ春めいてくるのでしょうか、 日差しは温かいですね。 春といえば、新しい生命が息吹く季節ですね。 というわけで、今回は標津町から新しい生命の情報をお届けします。 標津町のサーモン科学博物館は、 サケ科魚類展示数が国内で一番多い施設です。 その数はなんと30種以上Σ(゚Д゚)サケの誕生から産卵までサケの生涯を観察することが出来ます。 現在は、魚道水槽にて、4,5cmほどのシロザケの稚魚が観察できます 稚魚たちは、6月までに放流され、外洋で回遊し、 数年後に60cmほどの大きさになって産卵のために帰ってきます。 決して、はらぺこ丸くんに食べられるためではないんだからね(^--^#)  ちなみに、はらぺこ丸くんはひとしきり ドクターフィッシュで楽しんだ後、  こんなことを言ってきました。 「イトウに食いしん坊部門の金メダル取られた!  もっと人として食いしん坊しないと!!」 魚類と真剣に争う人類って。。。(^_^;) しかし、標津町の鮭トバは美味しいので、 今日の酒の肴は鮭に決まりです(被写体は鮭冬葉と燻製)。 みなさんも、鮭の魅力に触れに標津町に来ませんか?  ・サーモン科学博物館のHPはこちら・根室の旬の情報はこちらから↓ ・過去の記事をまとめた「ねむろアーカイブ」はこちら↓

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