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カテゴリ:空知(そらち)地域
空知総合振興局商工労働観光課です。 栗山町にある蔵元の生家「小林家」が平成26年7月10日(木)から公開されます。
小林家は1897年(明治30年)に建築され、2013年(平成25年)まで小林家の方が暮らしていた住宅で、2006年(平成18年)に登録有形文化財に指定されました。 この住宅を「守りびと」がご案内してくれます。(約30分のご案内です)
●お申し込み 電話予約 0123-76-7228 ●文化財保存協力費 お一人様 1,000円 詳しくはこちら ↓ http://www.kobayashike-maruta.com/
■小林家を少しだけご紹介します! 以前は冬になると外より寒かったそうですよ。
玄関です。軒先の「酒林」が蔵元っぽいですよね。
ホールにある売店の陳列棚。 明治時代の引き出しや茶箪笥です。
離れの客間。 明治時代の漆器が並んでいます。 実際に座ってお客様気分に浸ることができます。
炉の部屋。 見学が終わったらこちらで小林家手作りのお干菓子とお抹茶、甘酒をいただきます。
こちらのお膳も明治時代の漆器です。
お干菓子は杯とひょうたん。 ひょうたんには「錦」の文字が入っています。 上手に木型からだすのはとても難しいそうです。
お酒の守り神の白蛇がモチーフになっている、文化財保存協力費の領収書は全部で8種類。 8回行けばコンプリートできるかも!?
今回ご紹介したのは、ほんの一部。 見学するどのお部屋も、実際に入って、触れることができます。 また、「守りびと」のご案内も、そこで暮らしてきた人たちの歴史や思いが感じられる心温まるお話をたくさん聞くことができます。 これだけの歴史ある建物で、部屋に入り、家具や調度品を間近で見て、触れる機会はなかなかありません。 皆さま是非、「小林家」へおいでください!!
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最終更新日
2014.07.09 16:43:49
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