天塩川vol314 【名寄市】アンデルセン『絵のない絵本ともうひとつの物語』セレナードが上演されます!
上川総合振興局地域政策課
てっし通信員のカリスケです。
東京の劇団「海流座」が、昨年逝去された米倉斉加年(まさかね)氏の追悼巡業公演として、アンデルセンの「絵のない絵本」を題材とした演劇を行います!!!
天上のお月さまと地上の貧乏な絵描きの対話を中心に展開する物語。
月が見た人々の営み、その中に悲しみがあり、痛みがあり、愛がある。
※公演イメージ
と き:2015年10月7日(水)18:30開演(18:00開場)
ところ:名寄市民文化センターEN-RAYホール
チケット:一般~2,000円、大学生以下~1,000円(ともに全席自由)
※当日券も同額です。
※EN-RAY倶楽部会員の方は上記価格から500円割引とします。
※EN-RAYホールチケットセンターなどで発売中です。
作者のことば(一部抜粋)
はじめて子どもに晴れ着を買ってやれた「親」が、いま息をつめ、見守っている・・・
新しい服などには無縁だった「子」が、いま顔中を輝かせ、袖を通している・・・
乱暴な言い方をすれば、これが『アンデルセンの童話』。国境線を難なく越えて、人の心を静かに潤してゆく、普遍的な共通語ではないかしら。だから、読み継がれる - 椎名春子
みなさんも、一度は読んだことのある「アンデルセン童話」
長年、読み継がれている理由が、この演劇をご覧になればわかるかもしれません。
興味を持たれた方は、この機会にぜひ足を運んでいただきご覧下さい!!!