2016/10/11(火)11:50
11月に深川市で史跡音江環状列石国指定60周年記念シンポジウムが開催されます
深川市音江町にある国指定史跡音江環状列石(おとえかんじょうれっせき)は、今から約3500年前の縄文時代の遺跡です。周囲に石を並べたお墓がたくさんあり、お墓からヒスイ玉や漆塗弓などの貴重なものが多く出土したことから、昭和31年(1956年)に国の史跡に指定されました。 今回は、史跡指定60年を記念して、音江環状列石の価値を多くの方々に知っていただくため、次のとおりシンポジウムを開催します。 皆様のご参加をお待ちしております。 1.テーマ:「音江の環状列石 その誕生を知る・学ぶ」 2.内容: 基調講演「音江の環状列石その誕生を語る」
北海道北方博物館交流協会常務理事 野村崇 氏 パネルディスカッション「音江の環状列石の保存と活用を模索する」 パネリスト 北海道教育委員会文化財課・博物館課 藤原秀樹 氏 小樽市教育委員会教育部主幹 石神 敏 氏 芦別市星のふる里百年記念館館長 長谷山隆博 氏 深川市教育委員会教育長 平山泰樹 氏 3.日時:平成28年11月13日(日) 13時~16時(予定) 4.場所:深川市生きがい文化センター(深川市西町3番15号) 5.主催:深川市・深川市教育委員会