★北方領土対策本部です★
12月1日に東京で行われた「北方領土返還要求アピール行進」で
全道179市町村が作成した手旗を手に
早期返還への道民のみなさんの思いとともに行進しました!
アピール行進は、北方領土の一日も早い返還を実現するため、
より一層の運動の拡大と国民世論を盛り上げようと、
根室管内の市町で構成する
北方領土隣接地域振興対策根室管内市町連絡協議会
(会長・長谷川俊輔根室市長)の主催により
毎年、北方領土返還要求運動の始まりの日(※)である12月1日に
実施されているものです。
この日は、日比谷公園での出発式の後、銀座までの約2.2キロを
全国から参加した約500名は「日露首脳会談を成功させよう!」などと
訴えながら行進し、領土問題の早期解決をアピールしました。
※1945(昭和20)年12月1日、
当時の根室町長の安藤石典が連合国最高司令官マッカーサー元帥に対し、
「択捉島以南の島々は、古くから日本の領土であり、これらの島々において、
島民が安心して生活することができるよう措置して欲しい」
という旨の陳情書を取りまとめたのが返還要求運動の始まりとされています。 |
【出発式】~日比谷公園大音楽堂~
【市町村手旗】※一部です。
【アピール行進】