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カテゴリ:留萌(るもい)地域
北海道の左上(すっごい強風が吹きましたよー(゜Д゜))
留萌振興局 森林室です!!! 去る11月11日(土) 留萌市”るしんふれ愛パーク(船場公園)”で 「わくわく木育広場」が開催されました 留萌市船場公園指定管理者 株式会社エフエムもえる主催 るもい地域子ども農山漁村交流推進協議会の協力による 《ふなば学校2017》のイベントの一つとして行われたものです。 当日は暴風雨のため、 屋外で予定されていた薪割り体験などは屋内に移動して行われました。 木育広場の様子
カミネッコンでアート体験 カミネッコンは、苗木を入れた段ボール紙製の鉢のことで、だれもがいつでも作れる植樹用ポット。組み立てて、外側に好きな絵を描いて、中に苗木を植えてそのまま地面に置くと、苗木は地中に根を伸ばし成長を始めます スギックモックでドミノ? スギックモックは、北海道南部に育つ「道南杉」を利用した積み木遊具。 形がシンプルなので、積み上げたり、並べたり、敷き詰めたりと、子どもたちは木の手触りを楽しみながら、自由な発想力で遊びを広げていきます 木のプールは、赤ちゃんも大好き お母さんと見つめ合いながら、木の玉を容器ですくったりこぼしたりを繰り返して遊んでいました。 この木のプールは留萌市さんからお借りしたものだそうです。常設されるといいですね。 クラフトブースでは、木の実や松ぼっくりなど自然のものを使って自由にクラフト作り。 自然素材のクラフト作りにはお母さん方も熱中 子どもたちには、ドングリのコマづくりが好評でした。 これは、油圧式薪割り機。子どもの力でも簡単に薪割りができます 二つのレバーを交互に操作すると、大きな丸太もメリメリメリ・・・と音を立てて割れていきます。 丸太のセットやバルブの操作などには、もちろん大人の補助が必要となります。 木育マイスターの高野さん 「木育マイスター」とは、木育の理念を十分に理解し、木育活動の企画立案やコーディネートができる、木育活動の指導的な役割を果たす人材として、北海道から認定を受けた方です。現在、約200名が道内で活躍されています。 高野さんは札幌まるやま自然学校の代表であり、るもい地域子ども農山漁村交流推進協議会のディレクターを務められています。荒天の中、札幌から来てくださっています。 また、留萌管内の木育マイスターである、長島先生(北海道留萌千望高校の先生です)も駆けつけて来ておられました。 参加した子どもたちは、どのブースでも、目をキラキラさせて遊んだり作ったりしていました。 五感をフルに使い、頭もフルに使い、心も夢中になっている子どもたちと一緒にいるのは、大人もワクワクします。 地域の方々の主催する木育イベントが増えてきました。 北海道生まれの「木育」は、”つながり”がキーワード 人や気持ちがつながる木育活動がどんどん広がっていきますように 木育推進チーム お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.11.17 08:49:52
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