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テーマ:まち楽ブログ(32198)
カテゴリ:国際交流
こんにちは。
総合政策部政策局総合教育推進室です。 若者の海外留学を官民挙げて支援する「ほっかいどう未来チャレンジ基金」により留学中の今村さん(浦臼町)から、12月の活動の様子が届きました。 浦臼町のワイナリーに勤務する今村さんは、北海道でも栽培が可能となりつつあるワイン用ブドウ品種(ソービニヨン・ブラン)の銘醸地ニュージーランドに渡航し、栽培技術を習得しています。 ほっかいどう未来チャレンジ基金HP 11月より開始したニュージーランド南島、マルボロ地方のChurton winesでの研修も、はや2か月を経過しようとしております。言葉や文化、生活習慣等々の様々な違いに戸惑いつつ、順応していくことに精一杯だった11月を過ぎ、この12月は何とか自分なりのペースを掴んで、日々の暮らしを過ごせるようになりました。
12月、ニュージーランドのワイナリーではブドウの開花・結実期を迎えましたが、その年の収量に大幅な影響を及ぼすこの時期は、春から続く天候不順で、栽培に携わる人間をやきもきさせる日々となりました。ブドウは開花の時期に雨が多く降ったり、低温の日が続いたりすると、着果不良、花ぶるいという現象を起こします。Churtonも例外ではなく、品種によっては平年よりも4~5日ほど開花時期がずれる等の影響もありましたが、幸い大きな被害もなく無事結実を迎えることができた様子です。
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最終更新日
2019.01.18 17:31:29
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