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2019.01.29
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カテゴリ:国際交流
​​こんにちは。
総合政策部政策局総合教育推進室です。

​​​若者の海外留学を官民挙げて支援する「ほっかいどう未来チャレンジ基金」により留学中の伊藤さん(北海学園大学)から、12月の活動の様子が届きました。​​​

北海道テニス界の国際化をミッションとする伊藤さんは、国際スポーツビジネスのノウハウを身につけるために、アメリカ、オランダ、オーストラリアに留学をしています。

ほっかいどう未来チャレンジ基金HP
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/sky/mirai-jinzai.htm
ほっかいどう未来チャレンジ基金Facebook
https://www.facebook.com/mirachalle/

いつも応援していただきありがとうございます。12月の活動報告です。
日本とは真逆の気候で40度になる日もあり、体調管理をしっかりしないと身体を壊してしまうので、健康に気を使いながら日々を過ごしています。

留学の初めから約3カ月間、FIX(フィクスチャーシステム)という、決まった時間に(Fix)毎週テニスの試合が約2ヶ月間行われ、総当たり戦で各チームと対戦する仕組みについて学びました。オーストラリアでは、人々とテニスとの距離感がとても近く、テニスを趣味にしている人がたくさんいます。その理由としては、このFixture システムがあることにより、気軽にテニスができるからだと考えています。今回は、Fixtureの特徴をお伝えしたいと思います。

特徴としては三つあります。一つ目は個人戦ではなく、団体戦であることです。個人戦だと一人にかかる負担(体力的、精神的)が大きいですが、団体戦だとその負担が軽減される上、急遽試合に参加できなくなっても、助っ人を誰でも呼ぶことができるので、少ない負担で気軽にテニスに取り組むことができます。

 

二つ目は、試合の実施時間です。例えば、子供の部は学校が終わる時間(夕方)に試合が実施され、大人の部は仕事が終わった後(夜)にナイター設備を使って試合が実施されています。それぞれの世代が参加しやすい時間に試合を実施する、という配慮をしています。

 

三つ目はジュニアの試合方法です。ジュニアの試合の運営は日本では見られない方法で行われていました。日本では、子どもであってもコート内には選手だけしか入れませんが、オーストラリアでは、親が協力して、同じコートでボール拾いやアドバイス、テニスのルール、審判のやり方を教えており、子供のうちは基礎ができるまで皆で楽しくテニスをする、という方法をとっていました。このようなシステムを日本で取り入れたら、子どもは孤独感を感じずに安心してプレイできるので、テニス人口が増える一因となると思います。

このシステムを北海道に持ち帰り、たくさんの人が気軽に、長期的にテニスをプレイでき、健康も維持できる生涯スポーツだと感じられるような、大会運営をしてみたいと思っています。

また、12月は、2009年からオーストラリア・ブリスベンのクイーンズランド・テニス・センターで開催されているテニストーナメントである、エミレーツ全豪オープンシリーズの一つ「Brisbane international tennis tournament」を視察しました。この大会はATP250でランクの低い大会ですが、規模の大きさに驚きました。

 

スポンサーは23社で、賞金総額$528,910ドル。収容人数は5500人。コートは17面(ハードコート、屋根付き3面)ありますが、大会期間は2面を潰して特設座席を作るため15面となっています。ボランティアは合計約300人(年齢、性別は様々)で、ボランティアの方向けの公式ユニフォームや帽子などを支給しています。

 

また、会場の隣には大きなホテルが2つ設置あり、観光客や選手が多く宿泊しています。世界ランキングTOP10に入る選手がこの大会に出る理由の一つとしては、1月中旬にある全豪オープンの調整のためです。日本でもATP1000の楽天オープンの前にATP250の大会があると、その大会にたくさんの選手が集まってきます。



コートの外にはPLAY & STAY(速度の出ないボール、短いラケット、小さいコートを使用して、誰でも簡単にラリーができる場)を利用して、子供達が簡単にテニスと触れ合えるスペースなどがあり、誰も退屈のしないテニスセンターとなっていました。​






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最終更新日  2019.01.29 10:07:28


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