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2019.04.26
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カテゴリ:国際交流
こんにちは。
総合政策部政策局総合教育推進室です。

​​​若者の海外留学を官民挙げて支援する「ほっかいどう未来チャレンジ基金」により留学中の立岩さん(北海道大学)から、3月の活動の様子が届きました。​​​

立岩さんは農業大国オーストラリアの大学と農業研究機関に留学し、北海道で大規模農業を持続させる手法を学んでいます。
 
ほっかいどう未来チャレンジ基金HP
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/sky/mirai-jinzai.htm
ほっかいどう未来チャレンジ基金Facebook
https://www.facebook.com/mirachalle/

いつもお世話になっております。日が進むにつれて少しずつ寒くなってきたのを感じます。3月の活動報告書です。

3月から本格的に大学の授業が始まりました。私は現在授業(ここではunitと言われています)を3科目受講しています。1つは農業に関する授業、1つは化学に関する授業、そしてもう1つは日本に関する授業です。このうち先の2つは理系科目で後の1つは文系科目です。

授業が3つしかないと聞くと、とても少ないように思えますが、学生が履修している授業の平均数は3つ、最大でも4つまでで、1つの授業で週に2~3回講義があり、さらに理系の科目だと実験、文系の科目だとチュートリアルセッションという1つのテーマに関して話し合う(日本だとゼミに近いと思います)ものが追加されます。



農業に関する授業では、作物を育てるために全般的に必要な知識やオーストラリアの農業システムについて勉強しています。実験では蕪とトマトの施肥に対する反応を観察していますが、肥料に関する知識は先月までインターンシップをしていた研究機関(TIA)学んだことが役に立っています。この実験に関しては来月詳しく述べたいと思います。

 

化学に関する授業では物質の構造解析、有機無機化学について勉強しています。私は将来的に化学的な手法も必要とされる、研究開発をする職業に携わりたいと思っているので、受講しています。


オーストラリアの大学の大きな特徴は、授業が1回50分ということです。日本は90分なので、日本と比べるとかなり短く感じられますが、50分でも内容は充実しており、集中力が途切れる事も無いので、日本の1回分と学ぶ量に大差がないと感じています。

もう一つの特徴は、多様性を受け入れる体制が十分揃っていることです。先月、生徒が多国籍であることは述べましたが、様々な年代の人や遠隔地に住んでいる人も教育が受けられるようにオンラインでも講義が見ることができるようになっています。

日本でも導入したら確実に教育の質が良くなるのに、と思う特徴がいくつかあるので帰国後に大学の先生とも相談してみたいと思います。






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最終更新日  2019.04.26 17:07:12


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