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テーマ:まち楽ブログ(32186)
カテゴリ:国際交流
こんにちは
総合政策部政策局総合教育推進室です 若者の海外留学を官民挙げて支援する 「ほっかいどう未来チャレンジ基金」 によりテニスの国際大会の運営手法や国際スポーツビジネスのノウハウを学ぶため、オーストラリア、アメリカ、オランダの3か国に留学し、7月末に帰国した学生留学コース伊藤さんから、7月の活動の様子が届きました 皆様いつもお世話になっております。7月分の活動報告です。
今月はサマーキャンプがありました。オランダでは38度近くまで気温が上がり、猛暑の中でキャンプを行いました。
キャンプにはオランダ在住の日本人も参加しました。そこでは日本との違いをいくつか発見することができました。 暑さも関係あると思いますがオランダでは無理をしない、頑張りすぎない子供が多く見られました。35度を超えるような猛暑日は普通外でテニスをしないそうです。また、会社も休みになるほどでした。 北海道では中々経験できない事だったので正直、暑さを理由に練習しないことに驚きましたが、練習中にホッケーやサッカー、バドミントンなどテニス以外のスポーツを取り入れるほか、時折、水遊びをさせるなど子供達に飽きさせないような工夫をして取り組みました。 コーチング方法についてもオランダでは、難しいことを言わずに、何が自分にとって良いことなのか自分で考えさせている印象でした。 日本では、フォームや、なぜこのように球が飛ぶのかといった理論から教えることが多いですが、オランダでは、その人が何を目的にテニスをするのかによってコーチング方法を変えていました。 こうして海外のテニスを見ることで自分の中でいろいろと比べるものができたので、このことを日本でも活かしていきたいです。
また、オランダにいる間に沢山の試合をヨーロッパで視察しました。それぞれの場所で出会った人たちに私の目標である「北海道で国際大会を開催したい」ことを伝えました。そこで協力してくれる人を見つけたり、アドバイスをもらえたりできましたので、まだまだこれからですが、目標に向けて一歩一歩目の前のステップを踏んでいこうと思います。 改めまして、10ヶ月間、サポートありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.08.27 10:35:52
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