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テーマ:まち楽ブログ(32189)
カテゴリ:IT・科学技術
ほっかいどうの希望をかたちに!道総研です。 官能評価は味・におい・食感などヒトの五感を使って行う品質評価法で、機器分析では測定困難な「おいしさを測る」ことができます。 しかし、ヒトが行うために個人差が大きく、妥当性、客観性のある評価とするには工夫が必要です。 そこで、道総研 食品加工研究センターでは賞味期限の設定や製品開発・品質管理などの製品の特性を評価する場面を取り上げ、実例を交えて官能評価を学ぶ講習会を開催します。 皆様のご参加をお待ちしております。 ~概要~ 【日時】令和元年11月15日(金) 13時15分から16時30分まで(受付12時45分から) 【会場】道総研 食品加工研究センター 研修室 (江別市文京台緑町589-4 TEL 011-287-4116) 【主催】道総研 食品加工研究センター □講演 13:15 主催者挨拶 道総研食品加工研究センター 食品開発部長 奥村 幸広 13:20 【講演Ⅰ】「食品の消費・賞味期限の設定について ~微生物試験と官能検査指標を中心に~」 講師:一般財団法人日本食品分析センター 東京本部微生物部 若山 裕晃 氏 (内容) 食品の期限設定に関する考え方、微生物試験と官能検査指標を中心とした客観的な項目による消費・賞味期限設定の方法を保存試験の事例を交えてご講演いただきます。 15:00 【講演Ⅱ】「食品の分析型官能評価について」 講師:キッコーマン株式会社 研究開発部 大友 裕絵 氏 (内容) 官能評価は好き嫌いを問う嗜好型と味や香りなどを定量的に評価する分析型があります。QDA法は後者の中で得られる情報量が多く、「おいしさを見える化」するのにも役立ちます。今回は評価者(パネル)の選定から試験方法まで実例を交えてご講演いただきます。 ▼詳細はこちら(食品加工研究センターHPへリンク) ▼申込書はこちら(食品加工研究センターHPへリンク) (お問い合わせ先) 道総研食品加工研究センター食関連研究推進室(下岡)TEL:011-387-4116 ★食加研facebookで最新情報配信中!ぜひ「いいね!」してください!
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最終更新日
2019.10.29 17:26:08
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