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2020.01.30
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カテゴリ:国際交流
こんにちはスマイルバイバイ
総合政策部政策局総合教育推進室です!

​​​​​​​若者の海外留学を官民挙げて支援する
​​​​​​​​​​​​​​​​「ほっかいどう未来チャレンジ基金」​​​​​​​​​​
​​​​​​​​​​​​​により北海道経済を支えるような新たなゲームコンテンツ産業を創出するため、フィンランドで先進的なゲーム制作を学んでいる学生留学コース有働篤人さんから12月の活動の様子が届きましたパソコンゲームきらきら

 北極圏の近くにも関わらず、12月のオウルも雪が少ない状況が続いていました。現地の方によれば、やはり例年とは違う天候が続いているそうです。

 さて、12月はフィンランドの大学の前期(秋学期)が終わる月です。そのため、今まで受けていた授業の総まとめが行われました。前期に履修した授業は、試験ではなく最終課題の成果物に対する評価によって成績が決まります。

 11~12月に相当する「Period 2」(いわゆる冬ターム)には、「人とコンピュータの相互作用」というテーマの授業を受講していました。人がソフトウェアを作るとき、使う人がソフトウェアを制御したいときに触れるインターフェース(例えばボタンやテキストボックスの集まり)を作るにあたって、使う人のことを考えずに構築してしまうケースが非常に多いという問題があります。過去に自分で作ったソフトウェアやゲームを数年ぶりに掘り出してみたら、どの機能がどこにあるのか全くわからないということがありました。

 せっかく面白いゲームなのに、全くインターフェースが作り込まれていないと、遊ぶ気すら起こらなくなってしまいます。初めて遊ぶ人でもわかりやすく使いやすいインターフェースに作り込むことが重要です。

 この授業では、ソフトウェアの「UIモックアップ」という、実際のソフトウェアのように機能が入っているわけではない(そのため、表示される情報はほぼ常に同じ)が、インターフェースの動きだけは正しいというものを作ることで、どれだけ使う人を考えたインターフェースを作れるかを学びました。最終段階では、授業を受けていない外部の方からの意見も反映しながらインターフェースの構築について学ぶことができました。

 また、10月からスタートしていたDEMOLAもFinal Pitch(短時間(5分)で自分たちの作ったプロジェクトを発表する場)を迎えました。11月以降は、それまで出ていたアイデアを検証し、プロトタイプへ落とし込んで具体化していく作業をしていました。

 ここで問題になったのは、アイデアの検証のため対人でのインタビューをしたところ、初めはインタビューに協力してくれるものの、すぐに「答えられない」と言われ、インタビューがうまく進まないことが多くありました。できるだけ多くの意見が必要であるため、インタビューで聞く質問を、本質から外れないようにしつつ、簡単に答えられるものにするなど工夫をしました。

 十分な検証ができたところで、具体的に「どんな要素が我々のアイデアに入っているべきか」という議論に進みます。その際に重要なことは「このアイデアによって、それを使う人にどんな影響を与えたいのか」ということを中心に考えます。

 いきなり要素から考えていたのでは、使う人に何の影響も与えない要素が入り込み、それに気づかないまま突き進んでしまうことがあります。そのため、「Value(価値、ここでいう影響)」「Function(機能)」「Feature(要素)」の3つの項目を用意し、その順に考えていきます。ValueとFunction、そしてFunctionとFeature同士に関連がある項目に対して線を引くことで、作ろうとしている要素に本当に意味があるのかを検証しながら、プロトタイプを作ることが可能になります(例えば、どのFunctionにも線が繋がっていないFeatureがあれば、そのFeatureは入れても意味がない、ということがすぐにわかる)。

 これ以外にも多くの作業を行なっていくことで、課題を出した企業に対して、しっかりとその有効性が検証されたプロジェクトを作り出すことが可能となります。

 12月上旬のFinal Pitchでは、十分に検証や議論を行っていたため、発表の際にどこをアピールポイントとし、5分におさめるかを決定するのは比較的簡単に進めることが出来ました。発表後は、2019年度前期のDEMOLAへの参加証明書が発行されます。ヨーロッパで就職する学生は、履歴書にDEMOLAプロジェクトに参加したことについて記述することが多いそうです。

 今回私が参加したDEMOLAプロジェクトは、課題を出した企業に対して詳しくプレゼンを行う最終面談を除いて一旦終わりとなりますが、3月にスタートするプロジェクトがありますので、それにも参加していく予定です。その際は、今回参加したものとは全く違う課題・メンバーで行うこととなります。

 1月でこの留学も折り返しとなります。さらなる成果があげられるよう、努力していきますので、これからも応援してくださると嬉しいです。


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最終更新日  2020.03.05 15:19:27


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