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2021.07.19
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カテゴリ:国際交流

こんにちは、国際課欧米交流係です!
2020年に北海道がアメリカマサチューセッツ州と姉妹提携を結んで30周年を迎えたことを契機に、マサチューセッツ州に関する様々な情報を発信しています。
今回は、札幌市出身のレヴィン松子さんからいただいた、ご自身の経験を綴った文章をご紹介します。レヴィンさんは、ボストンの大学で日本語講師として勤めた後、現在は着物の着付けのお仕事をされています。ぜひ最後までお読みください!


 私は20年近くボストンに住む、道産子老人の一人です。長い人生をすべて語ることはできないのですが、北海道にたくさんお世話になった思い出をお話しします。
 札幌と岩見沢の中間、江別市の木材商の娘として生まれた私は、中学から札幌藤学園へ入学、大学までの10年間寄宿舎生活をしました。卒業して結婚しましたが、娘たちが大学生になったのを機に私も社会参加を、と望んだのですが「女は黙って家に居ろ」という夫に我慢できず離婚して、働きながら北海道教育大学の修士課程に進みました。卒業しても教職はなく、保険の外交員や塾の先生をしながらお金をためて英国のロンドン大学SOAS(アジアアフリカ研究所)の応用言語学の修士課程に入りました。そこでも週20時間ほど日本語を教えて、卒業して札幌へ帰ってきましたが50過ぎのおばさんを雇ってくれる学校はなく、娘たちの援助を受けながら塾などで教えていました。ロンドンで出会ったMITの科学者がボストンなら仕事があるよ、と誘ってくれてボストンに住むことになり、のちに彼と結婚してアメリカ国籍を取りました。

夫のダンとパーティで踊っています。

 ボストン市内のノースイースタン大学が日本語専任講師としてすぐに雇ってくれて、その年から始まった新しいプログラムに応募して、日本で6週間の夏期集中講座を開くことになりました。日本語科のアメリカ人学生20名を連れて、最初の1週間は京都の同志社大学で、次の2週間は東京の上智大学で、最後の3週間を北海学園大学でお世話になりました。北海学園大学の皆さんはとてもよくしてくださり、私の学生たちは大喜びでした。ホームステイや田植え体験、羊ヶ丘小学校で一緒に給食を食べ、北海道神宮祭の山車を引いて市内を歩き、よさこいソーラン祭りの熱気に驚き、大倉山ジャンプ場、モエレ沼、開拓の村、札幌ドームなどで遊び、登別温泉、クマ牧場、白老アイヌ村、旭川動物園訪問、などを通して学生たちは北海道の魅力を十分に満喫しました。このプログラムに参加した学生の20数名が留学、就職、JETの先生として日本へ戻りました。

北海学園大学で華道の授業を受けました。皆、上手に活けましたので 作品を廊下に展示してくださいました。

札幌青年会議所のお世話により覚英寺さんで仏教の話とお線香をあげるマナーなどを学びました。

創成地区のお神輿行列に参加しました。着物を着せてもらって学生たちは大喜びでした。

北海学園大学でアイヌの勉強をした後、白老アイヌ村で伝承の歌と踊りを鑑賞しました。


 アメリカの大学は終身雇用で、人種、年齢、性別に関係なく学歴と情熱があれば雇ってくれます。やりたいことを経験に関係なく自由にやらせてくれて、働きやすい環境にあります。私はいい人々に出会えて本当に幸運な人生でした。言えることは「ドアはたたかないと開かないし、ドアを閉められても開いている窓があるかもしれない」と希望を持つことです。かのクラーク博士は「少年よ、大志を抱け、この老人のように」と言って帰った時50歳でした。人生は長いですから、50歳は人生の半分、まだまだ2毛作でも2期作でも行けるのです。
 大学を退職してから日本へ着付けの資格を取りに行き、今は着物の着付けを仕事にしています。結婚式、卒業式、種々のパーティに着物姿で参加したい、という方の着付けと同時に、ボストンに住む日本人の方に着付けを教えています。コンサート、バレエ、美術館、イベント、パーティ、お祭り等の場に着物姿を見つけると、日本文化を心から誇りに思います。

図書館で着付け教室を開いています。毎月7-8人の方が参加して楽しく着付けを学んでいます。


 レヴィンさん、ありがとうございました!
 マサチューセッツ通信では、北海道とマサチューセッツ州の姉妹提携30周年を記念し、周年記念に関する行事やマサチューセッツ州の情報や現地で活躍されている方などを今後も紹介していきます!

バックナンバーはこちらからご覧ください。(マサチューセッツ通信のページ)







最終更新日  2021.07.19 09:28:23


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