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2021.08.18
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カテゴリ:国際交流

こんにちは、国際課欧米交流係です!
2020年に北海道がアメリカマサチューセッツ州と姉妹提携を結んで30周年を迎えたことを契機に、マサチューセッツ州に関する様々な情報を発信しています。
今回ご紹介するのは、小学校から札幌で暮らし、現在は東京で研修医としてお勤めされている大野修吾郎さんです。大野さんは、大学在学中に留学のためボストンで1年間過ごされたそうです。
大野さんの言葉は、留学や研究などで海外を目指している方に勇気を与えてくれることと思います。ぜひ最後までお読みください!



<ご出身と、マサチューセッツとのつながりを教えてください>
私は、神奈川県から11歳の時に札幌市に引っ越ししてきて、札幌南高校を卒業し、現在北海道大学医学部6年生です。今春から、東京で研修医として働き始めます。大学5年生の時に、ボストンに1年間留学しました。ボストンでは、公衆衛生学を学びながら、マサチューセッツ総合病院で腎移植の研究と実習をしました。
<マサチューセッツ(ボストン)に行かれたきっかけは何ですか>
私は、北大在学中に移植に興味を持ち、技術的にもシステム的にも進んでいるアメリカの移植を見てみたいと思い、留学を決意しました。その際に相談した北海道大学の教授から、ボストンの病院を紹介していただいたのがきっかけです。私にとって留学は金銭的に大変でしたが、文部科学省の「トビタテ留学Japan」という奨学金制度で留学することができました。


ハーバードメディカルスクール前にて


<留学先での授業の様子や、日本との差を感じたことについて教えてください>
留学中は、移植の研究と公衆衛生学の授業を両立するのが大変で、ハードな毎日でした。夜中に先生から連絡があり、研究や手伝いをすることもありました。とてもアメリカでの留学生活を満喫するような感じではありませんでしたが、1年間という限られた期間を価値あるものにしようと思い過ごしました。
ボストンの気候は北海道と似ていて、とても過ごしやすかったです。札幌と同様に緑が多く、ハーバード大学の多くのキャンパスは、北海道大学と同じく、街の中心の主要駅の近くにあります。
アメリカは多国籍の国で、人種や国籍にとらわれず、個人の個性や意思を重視し尊重してくれます。日本では学生の立場では到底相手にされない場面でも、ボストンでは希望や意思主張をすることで、私を受け入れてくれるプログラムやチャンスがありました。行動することで可能性が広がり、多くの人と交流することができました。
<マサチューセッツ(ボストン)でおすすめの場所を教えてください>
ハーバード大学のキャンパスです。ほぼ毎日勉強しに通いました。すごくラフに勉強していて、たまに学生と話せて楽しかったです。勉強スペースで講演会などのイベントがたまにありました。オーケストラのイベントは、本当に勉強の邪魔で、さすがにみんな出ていきましたね(笑)。


ハーバード大学メインキャンパス


<そのほか、マサチューセッツ(ボストン)の思い出を教えてください>
ボストンでは日本から来ている方々に大変お世話になりました。色々貴重なお話をお伺いすることができ、とても勉強になり、刺激をたくさん貰いました。ボストンでの経験が私の今後の目標に大きく影響を与えています。お世話になった方々に、直接お返しするだけでなく、社会に貢献していくという形でお返しをしたいです。
ニューヨークに札幌南高校支部があり、驚きました。世界でご活躍されている先輩方に会えたのは非常に刺激を受け大変心強かったです。


ボストンどさんこ会


<最後に、留学や研究で海外を目指す北海道の学生へのメッセージをお願いします!>
自分の心に嘘をつかず、やりたいことに対して真っ直ぐでいることです。挑戦する時にもしかすると周りから反対があるかもしれませんが、反対する人たちはあなたの決定に責任を取ってくれません。自分の人生を生きるためにも自分は何をしたいのか自分に問いただしてください。挑戦して得た経験は自信となり、人生の糧になります。コロナ禍で大変なこともありますが、諦めずに目指すことが大切だと思います。



大野さん、ありがとうございました!
マサチューセッツ通信では、北海道とマサチューセッツ州の姉妹提携30周年を記念し、周年記念に関する行事やマサチューセッツ州の情報や現地で活躍されている方などを今後も紹介していきます!

バックナンバーは​こちら​からご覧ください。(マサチューセッツ通信のページ)






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最終更新日  2021.09.22 14:20:15


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