|
テーマ:まち楽ブログ(32479)
カテゴリ:広報・メディア
ほっかいどうの希望をかたちに!道総研です!
![]() 『生産性向上ロボットの最新技術・導入活用セミナーのご案内』のご案内 企業が直面する人手不足や生産性の維持・向上の課題に対し、ロボットの導入・活用が注目されています。本セミナーでは、「ユーザーによるロボット活用」に焦点を当て、先進的な活用事例と導入成果についてご紹介いたします。 現地参加とオンライン参加のいずれも可能ですので、自動化の検討や製品開発、研究開発に向けた情報収集の機会として、ぜひご参加ください。 ※以前ご案内した内容から、講演が追加されております。開催時間も延長されておりますのでご確認ください。 【日時】令和7年1月31日(金) 15:00~17:30 【場所】道総研 工業試験場(札幌市北区) ※オンライン配信あり 【内容】 1.複雑な実験操作を完全自動化するロボットシステムの開発手法 国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構 物質科学研究センター 研究主幹 大澤 崇人 氏 20年以上前に設置された大型実験装置を担当することになった研究員が、大震災後の予算・人員削減という厳しい状況下で、多関節ロボットを導入しシステムを構築することで、分析の完全自動化を実現しました。またこの技術を発展させる形で複雑な湿式化学の操作を完全自動化するシステムも開発。本セミナーでは、その具体的な開発手法と成果についてご紹介します。 2.自動化への挑戦 ~企業におけるロボット導入と新規事業創出の実践~ 株式会社研美社 代表取締役 中田 逸郎 氏、京屋 翔太 氏 プラスチックカード印刷を手がける当社は、人手不足や生産性向上の課題に直面する中、ロボットアームとUVインクジェットプリンタを組み合わせた自動化システムを導入し、24時間稼働により生産能力を倍増させました。本セミナーでは、自動化システムの導入プロセスや運用の工夫、さらに、デジタル技術を活用した新規事業展開について、経営者と現場の視点から、具体的な取り組みを詳しくご紹介します。 3.協働ロボット FAIRINOが開拓する、次世代の製造・物流革命 株式会社カイタクシ 代表取締役社長 丹野 北斗 氏 協働ロボットは、産業用ロボットに比べて安全性と操作性に優れているため、ユーザー自身によるシステム構築が可能です。本セミナーでは、協働ロボットの活用が生産性向上にどのように寄与しているか、具体的な成果を実際の現場での事例を通じてご紹介します。 【費用】無料 【申込フォーム】https://x.gd/79OCJ 【申込締切】令和7年1月24日(金) 【詳細】 ![]() 工業試験場 技術者養成ページ ▼お問合せ先 北海道立総合研究機構 産業技術環境研究本部 ものづくり支援センター(井筒) 電話 011-747-2324 Fax 011-726-4057 e-mail itou-saya@hro.or.jp お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.01.17 14:57:37
|