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テーマ:岩手沿岸北部(512)
カテゴリ:自然
こんにちは、むらっちです。 ![]() 茂師海岸はジオサイト(三陸ジオパークのみどころ)で、日本で最初の恐竜化石の発見場所です。そして茂師はむらっちの祖母の出身地。90年前に宮古市内の兄弟のところに姉妹で嫁いできました。そんな縁のある茂師ですが、むらっちは今回初めて訪れました!
海岸に行った後は、日本で最初に発見された恐竜の化石(モシリュウ)の発見場所と熊の鼻展望台にも行きましたが、過去にこのブログでことぶきっちさんが紹介していますのでそちらをご覧くださいね。 【過去記事】日本にも巨大恐竜がいた!?世界を驚かせた世紀の大発見「モシ竜」の化石発見場所はココだ! モシリュウの化石はレプリカが岩手県立博物館、本物が東京上野公園内の国立科学博物館にあります。
↑これが本物。全長20m級の竜脚類の上腕骨の真ん中あたりだそうです。 国立科学博物館の「日本館3階 日本列島の生い立ち」の部屋に「日本で初めて発見された恐竜」として展示されています。 周辺には岩手県北沿岸で産出した他の化石も多数展示されています。アンモナイトや長さ1m
モシリュウの説明板に、地球館地下1階にモシリュウと同じ位の大きさと考えられる竜脚類があるので、前に立ったらモシリュウの大きさをイメージしてください、と書いてあったので立ってみました。 どうですか! 大きいですね~!
大船渡市で日本で最初に発見された古生代の化石のことをこのブログに書きましたが【過去記事】、岩手県の沿岸南部は古生代、北部は中生代の地層があるなんて本当に貴重ですね。 モシリュウが発見されたからこそ日本で恐竜の発掘調査が進みましたし、最近では久慈でティラノサウルス類の歯が発見されたことが記憶に新しいですね。
最終更新日
2019.10.07 09:24:33
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